お城の秋

2016-11-16 | ◆名城フォトスケッチ




名古屋城は紅葉もイチョウもやっと色付いて、
すっかり秋らしくなっていました。
気候も快適で、晴れていればカメラ散歩には快適な季節です。

そういえば春の桜とかは“花見”とか言うように、
一般的な見物の事は“◯◯見”と言うんですが、
紅葉見物に限っては“紅葉狩り”と言いますね。
意味を知らないで何気なく使っている言葉の一つですが、
たまたま昨日の朝のTV番組で解説していました。



“紅葉狩り”という言葉は万葉集の中でも使われていて、
貴族の間の言葉遊びで、
鹿狩り(捕る)やキノコ狩り(採る)の流れで、
自然の草花を鑑賞することにも
“狩り”という言葉が使われたそうです。
※より詳しい解説はこちらでどうぞ。

それで改めて思うのは、意味も知らないで
何気なく使っている言葉の多いことですね… (^_^;)







コメント    この記事についてブログを書く
« 秋の日は釣瓶落とし | トップ | お堀の秋 »

コメントを投稿