来週末はメリーモナークフェスティバルですね。
現地で生で見たときは踊りはさることながら、チャントの声にも奏でるビートにも鳥肌が立ちました。今年も楽しみですねー♪
ネットでは前夜祭の配信がないのが残念ですが、以前、前夜祭のステージで椅子に座ったまま踊られていたのを現地で観ました。高齢になってもこうやって踊れるのは素敵だな〜!と、観ていたのを覚えています。
そう、「高齢になってから。」と半月前までは思っていました。それが突然自分の身に起こるとは!
4月始めに職場で腰に電気が走る強い痛みが起きました。ギックリ腰かと思いましたが、体験者のお話とは明らかな違いを感じたので病院に行くと、レントゲンを見ながら「これはギックリ腰じゃないですよ。すべり症ですよ!」と。更にMRIを撮ってわかった事は「腰椎椎間板ヘルニア」でした。
家族にフラを辞めるように言わるかもしれない。
そう思うと言い出せずにいた数日は凹みました。
でもそんな時、何年も歌っていない1つのチャントを自然と口ずさんでいる自分がいて、何度も口ずさんでいる間に私の中にある暗い雲は去り太陽が昇ってきた時のような光を見た気がしています。
思い切って家族に話すと私の心配とはまるで反対の言葉が返ってきました。そして由香里先生からも「できることだけでも、座って手だけでも、動かせばいいじゃない(^^)b」と、言葉に力をもらい、翌日のレッスンに参加させていただきました。座ってでも今を生きている自分が嬉しく、今の自分を認め、そして今の私を受け入れてくださった由香里先生。一難去ってまた一難。。。
常に泣き笑いを共にしてきた家族のようなハーラウ。それが Hālau Nā Wai Pana O Keala
私にとってPanaのフラは日々普通に自分の胸にあり、人生の道しるべであり、空気や水と同じくらい大切なもの。
由香里先生、いつも導いて下さり有難うございます。フラシスの皆んなも有難う!
いま、私の心はとても満たされていて幸せです。きっとまた椅子から立ち上がって踊ります。先生からの学びをこれからも続けていきます。