8月23日(日)
東京商工リサーチが2003年と2014年の「社長の住む街』を発表した。
2003年は首位が田園調布と成城、3位が大泉学園と郊外の高級住宅街が上位を
占めていた。
ところが2014年になると、首位が赤坂、2位が代々木、3位が西新宿、4位が
南青山、5位が六本木、6位が高輪となり、ビジネス街や繁華街が上位を席巻する
ようになった。
地価下落による都心回帰に加え、東日本大震災による交通マヒなどの体験を踏まえ
職住接近のメリットが再認識されたからではないかと思われます。
意外な人気スポットとして、亀戸と大島がベスト10入りしている。
こちらも職場と自宅を兼用している中小企業の社長が多い地域だそうです。