6月13日(金)
政府は14年版土地白書をまとめ閣議決定した。
それによると、13年の地価動向は、全国平均で住宅地・商業地ともに下落したものの、下落率は
大きく縮小し、全調査地点に占める上昇値点数の割合が大幅に上昇しました。
3大都市圏では6年ぶりに地価が上昇に転じ、地価の回復傾向が見られ、東京都都市部や主要
都市の中心部において上昇基調が顕著になっています。
土地白書では、国民の意識も、地価が土地の収益性や利便性の評価によって決まる傾向にある
ことを約6割の国民が肯定的に評価するようになったとしている。