ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

この災いを乗り越えるぞ

2020年05月12日 | 日々(ふつうに)
 さあ、みなさんいかがお過ごしだろう? ずーっと、感染症の関係で、閉塞感を味わっているのは、みんな同じだと思う。

 昨日ぐらいに、やや、小休止ではないが、日本では、状況がやや終息化の兆しが見えたということで、非常事態宣言の緩和がされたということもあり、なんとなく、国内は少し息をついているような感がある。
 そのことを、個人的な感覚では、学校が再開されて、生徒や児童が、街に見られたということからも、それを痛感する。
 生徒や児童というよりも、「こども」といった方がしっくりくるな。

 こどもたちが、普通に学校に行けるということ、そして、その姿を普通に見られるということが、どれだけ、幸せなことであったか。
 やはり、元気なこどもたちが、街を歩いていないといけない。わけもなく、たむろしたり、はしゃいだり、なんでもないことで、大笑いしていたり、道をスキップして歩いていたりすること、急に立ち止まったり、いっしょに歩いている横の子のランドセルを押したり、そしてそれを見ることが、どんなに楽しい、大切なことなのか、今回よくわかった。
 こどもがスキップして歩いていると、おじさんも、スキップして歩きたくなるじゃないか! そう、まわりは、去年までと同じ、春爛漫の新緑の季節なのだから。

 そう、こどもたちの姿だけではない。
 今まで、あたりまえの、何気ない日常の姿が、とても貴重で、幸せなことなんだなあと感じる。
 人間というものは、いつも、大切なもの、大事なものを、失ってからはじめて、わかるという存在なのだ。

 失ったと言ったが、わしたちは、また、それを取り返す。たぶん、この戦いは、まだまだ、長く続くのだろう。しかし、最後には、もちろん人類が勝つ。
 この状況が始まってから、わしは、大好きなSF作家、小松左京先生の名作「復活の日」を読み返しているが、あんなふうな、最悪の状況にはならないだろう。小松先生がこの作品を書かれた時、昭和30年の時点より(45年前だ)、人類は、少しだが、進歩していると思う。
 そして、やがて、終わるときが来る。
 それまで、悲しいこともあるだろうが、辛抱しなくてはいけない。

 ダライラマ14世は、人間は幸せになるために生まれてきた、と明言している。
人間は、ちっちゃなウイルスに負けるわけにはいけない。人間は、たくさんの幸せを感じることができる存在なのだから、ウイルスには負けちゃいけない。 ウイルスも一生懸命生きている生命には違いないが、彼らに負けるわけにはいかない。

 とにかく、今はよくない時期ではあるが、いいことに目を向けて、感謝の心で生きていこう、とじいは思っている。やまない雨はないし、明けない夜はない。

 みなさん、それまで、良い機会だと捉えて、日々に感謝を感じましょう☆ じいより。ハグハグ。



 元気が出るように、最近のわしのお気に入り、ストリートミュージシャンのACANEちゃんの写真をアップ!(笑)
 じゃねー。

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