今シーズンも残りわずかとなった。
シルバーウィークは出かけられる日が1日だけだったので、近場の小渓に繰り出したものの、
連休で攻められたせいか、魚たちの反応はすこぶる悪く撃沈!
残り3日となった28日の月曜日、秋色アマゴに会いたくて1人MTBを車に積み込み、ダム上を目指す。
水量も落ち着き、流れもクリア、これならいけるかも。
期待を込めて流れに立つ。スタート直後に良型がフライに反応するが、
電光石火のごとくUターン。このパターンが2度。
その後はしばらく反応無しが続く。
そしてようやくヒットしたのはかわいいアマゴとこちらもかわいい岩魚。
しかし、ここから後の3時間、一度の反応すらなく退渓予定地点まで来てしまった。
少し遅れて釣りあがって来たルアーマンに聞いたところ、
数匹の鵜がこのところ見受けられるとのことで、そんな影響もあったのかもしれない。
秋色のアマゴには出会えなかったが、色づき始めた木々が秋を感じさせてくれた。
とまあ、最後の本流は期待はずれに終わってしまったが、
最後の30日水曜日、友人のよねさんと互いに休みが合い、最終釣行に出かけることに。
向かう先はやはりオクシズ。二人の意見が合い、お気に入りの支流に。
自分は前回大増水で苦労したので、そのリベンジも兼ねて。
今回は水量も落ち着き、いつもの渓に戻っていたので期待が持てそうだ。
ただ、冷え込みで水温が下がっていたのが気になったが、
開始早々、よねさんに9寸アマゴが飛び出した。
早々の第一目標達成にさらに期待感が増す。
しかし、ここから先が問題。フライへのアタックはあるがノラナイ。
よねさんはポツポツとヒットさせてはいるが、とても本調子とは言えず。
なんと自分はランチタイムまでボウズとまずい状況。
最終釣行がボウズではシーズンオフ中寝つきが悪くなりそう。
しかし、午後になり多少水温が上がってきたせいか、
ようやく待望の1尾目が、フライを銜えてくれた。
サイズはたいしたことはないが、こんなときはうれしさ2倍だ。
そしてこのあとからはポツリポツリとヒットし始める。
サイズは8寸までだが、いつもの感じに近づいてきた。
そうこうするうちに、水深のそれほどない流れの肩で、スポッとフライが吸い込まれた。
すかさず合わせると、6,6ft#3のロッドが大きく曲がった。
ちょっとでかい。慎重にネットイン。
よねさんも駆けつけてくれ、サイズを測ると35cm、尺上だ。
アメマスのような大きな白点が美しい、色白のイワナだった。
でもさすがに顔は秋色。
久しぶりのニコパチをよねさんが撮ってくれた(^^)
最後の最後に今シーズン一番のイワナに出会えたことには、ちょっと感じるものがある。
結局午後からの活性アップで、二桁まで釣果も伸びたし、
出だしの心配された最終釣行だったが、思い出に残る1日となった。
よねさん、お疲れ様でした。お互い思い出深い最終釣行となりましたね。
また来シーズンもよろしくお願いします。
しかし、あっという間にシーズン終了しちゃいましたね!!!
それにしても、最後有終の美!!!
良い締めでしたね!!!
おめでとう御座い鱒!!!
これからは、オフ会ですね!!!
来シーズンも宜しくお願い致します!!!
若
奥飛騨がちょっと残念でしたが、来シーズンに
期待しましょう。
自分も、何度か大物がフライを追ってきて、心臓がバクバクする思いを味わいましたから、また来シーズンが楽しみになっています。
思えばなかなか天候が安定しない中、秋晴れに恵まれたのは幸運でしたね。一日本当にお疲れ様でした。
ニコパチ写真も、なんとかちゃんと撮れてて良かったです。モニタのガラス、直るといいですねぇ (^^;;
午前中の状態では、ひどい締めくくりになりそうでしたが、
後半、尺上含めなんとか格好付いた感じです。
欲を言えばきりがありませんが、最後に選んだあの渓、
正解でしたね。
来シーズンも楽しめそうなよかんが一杯の最終釣行でした。
少し悪あがきもしそうですが、来シーズンもまたよろしくお願いします。
夜の反省会もやりましょう。できたらN屋さんで(^^)