アマゴとイワナそして銘酒

ストレス解消の釣りができて、ホットしていたところ、
珍しく日曜日によねさんからのお誘い電話が．．．
そしたらすぐにカミサンから「行っていいよ」との言葉が。

さてどこに入りましょうかとよねさんとあれこれ考えた末、
前回よねさんも初めて入ったという支流の退渓点から上流をやることに。

いつも近くまで行っていたのに、なぜか一度も足を踏み入れることの無かった支流
前回よねさんが「ナブ・ユー」を使って発見した尾根を下って降り立った渓は
予想していたよりずっと規模もあり、渓相も良く期待度十分な流れだった。



釣り始めると早速二人とも反応があり、魚影はまずまずのようだ。

そして初アマゴが私のロッドを曲げてくれた。


まずまずのサイズというか私には十分なサイズだ。

しかしこのあとしばらく反応が少なくなり、よねさんもちょっと苦戦。

そんな中、私にこんなアマゴが


８寸強の幅広ヒレピン



これで十分となりました。

終盤によねさんにもまずまずサイズが出てホットしたところで
こんなゴルジュに到着、納竿としました。


素晴らしい渓を案内していただき、よねさんありがとう！
秋口がちょっと楽しみなところでしたね。
他の区間探査含め、また是非来たいと思います。


そして翌日、休みがとれていたので朝方病院へ母親の様子を見に行ったあと、
前回通行止めを喰らったダム上に向かう。

今度は時間を見て行ったのですんなり上まで行くことができた。
今シーズン初のチャリとなったが、期待感もあって快調にペダルを漕ぐ。

しかし入渓点の風景は昨年とはまるで別物
昨年楽しいライズの釣りができたポイントはことごとく埋まっていた。


大好きだったポイントも無くなり、その上渇水で３時間ほどで反応も２，３回しかない。
なんとかムギョ逃れできたのは８寸程のアマゴのおかげだった。


渓の回復にはちょっと時間がかかりそうだ。
それでも今週からの雨で増水すれば、もう少し状況は違ってくるだろう。


そして連ちゃんとなってしまったが、
もう一つ気になっていた南アに、久しぶりのＫａｎｚｏさんと出かけることに。
さすがにカミサンにはちょっと渋い顔をされたが
タイミングがここしかないということもあり強行！

久しぶりのロングウォークということで、先月購入した
ＳＩＭＭＳのラバーソール「Ｖｉｂｒａｍ」を履いて出発。

軽くてやはり非常に歩きやすい。
１日履いてみた感想は、８０点
心配した滑り具合は乾いた石の場合は表面がツルツルしていても
ほとんどすべることがなく、グリップ力は十分だったが、
なぜか今年は川の中心近くまで発生していたヌル苔にはダメだった。
渡渉時には要注意だが、その１点だけであとは問題なし。
水抜けも良く、釣っている間もその軽さで疲れが違う。
帰りの林道も快適だった。
ただし、砂よけのグラベルは必須です。

シューズの感想はこれぐらいにして釣りの方はどうかというと、

これまた渇水と先ほどのヌルに大苦戦
前半は反応も少なく、出ても乗らずが続く。
見えている魚はまるで無関心。
これは参ったぞと思っていたが、こんなのが最初の１尾に。


ムフッとサイズでした。

ここから先はｋａｎｚｏさんにも良型が出てまずまずの状態に。










後半は時間切れでちょっともったいなかったけれども、
結果的には満足できる釣りになりました。
ｋａｎｚｏさん、最初はどうなるかと思いましたが良かったですね。
また行きましょう。でも筋肉痛は大丈夫かな


そして帰宅したあとは、一足早く娘が届けてくれた「父の日プレゼント」
磯自慢の６月限定大吟醸「愛山／５０」グラッパエメラルドボトルをいただく。



ちょっとおしゃれなボトルだ。
もちろん「旨い！」

昨年は「水響華」だったと思った。

というわけで、ストレス解消し過ぎの週となりました。

さて病院通いの再開だ。次の釣行はいつになるかな。