このところ、山岳イワナ釣りが多かったこともあり、
久しぶりにアマゴ狙いで別の南アへと繰り出すことに。
早朝の林道は木漏れ日が柔らかい。
路上に作られた木漏れ日のアートは、所によってはアメマスの肌のようにも見える。
そんなことを思いながら、車止めに着いたのは午前8時。
さすがに平日ということで駐車してある車は少ない。
ブレーキに難はあるものの、扱いが楽な20インチタイヤのMTBを組み立てる。
いざ出発!
朝の時間、登りは日陰が多いので暑さは気にならない。
水量良し、濁り全くなし!
しかし最下流の入渓点にはすでに人影が。
坂道をエッチラオッチラ登り、上流を目指す。
前回ライズでいい思いをしたポイントから入渓。
前回より水量少な目で、開きは魚がいても厳しそうだ。
とりあえず距離を置いてキャストする。
しかしなかなか反応がない。
とりあえず今日の狙い目からははずれるが、
イワナポイントにもフライを入れてみる。
結果、本日最初のヒットはよく太った9寸のイワナだった。
なかなかいいファイトをしてくれたので、これはこれでうれしかったのだが、
本日の本命はこのあともなかなか出てくれない。
1時間ほどたったところで、ようやく瀬のたるみに浮かべたパラアントに
待望のアマゴ殿が飛び出してくれた。
さほど大きくはないのだが、面構えと体型は本流っぽさがある。
しかしこのあとも反応少なく、出ても乗らずが続く。
それでも午前中になんとかもう1尾を追加。
この3尾目を釣ったところでランチタイム。
山岳とはいえ、日向は暑い。でも蒸し暑さがないのは救いだ。
夏空を見ながらこんな木陰でランチタイム。
風が心地よい。
今日はウェーダーでなく即乾パンツにゲーターという夏スタイル。
水に入ると気持ちがいい。
短いランチタイムを終えて、午後の部へ。
熱中症対策の塩ミルキーをしゃぶりながらどんどん釣り上がる。
渓には足跡が全くない。先行者はいないようだ。
しかし反応も全くない。
そのうちお約束の風が吹き出した。
ここは午後になると風が出てくる。かなり強くなってきた。
イワナポイントにも丁寧にフライを送り込むが
相変わらず無反応。
そしてそのまま3時間が経過。
さすがに気力の糸も切れてしまい、
初めての退渓点をよじ登り林道へ出る。ここで納竿!
歩き始めると3人組の釣り人が前方を歩いている。
追いついて話をすると、一旦上流に行ったが、先行者がいたようで
下流に戻って釣り上がったが、どうやら私の後ろだったようだ。
エサとフライのようだったが、やはり厳しかったようで、3人で9尾ということだった。
水量、水色、水温、どれも問題なかったのだが、
こればかりはわからない。
次回はがんばって更に上を目指してみたい。
でも結果はわからないが....
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ウィークデーも釣り人多いですね!
しかし気持良い所ですね!!!
私は、真夏でもウェーダー派です!!!
I川水系は未知数です、今度ご一緒お願い致します???
若
月曜日でも釣り人に会われたというのは、巷の節電対策?・・ということでもないんでしょうか。
おいらもそろそろ、前回ご一緒した山小屋上のポイントまで、サイクリングしたいと思ってます。
頭から飛込みたくなります
イワナ・アマゴ両方共に、まずまずですよ
こちらは節電に伴う、変則勤務でなかなか繰り出せずにいます。来週、後に行ければな~
午後の沈黙は厳しかった様ですね
何処でスイッチが入るのか
見極めは難解ですね
入渓区間は橋からは大分上になるのかな?ウグイ玉は
ありませんでしたか。次回は頑張って上の方入ってみたい
と思います。機会あれば宜しく~。
その前に鍛えなきゃ、かな…。