この所忙しいのと天候のタイミングが合わなかったりで、なかなか釣りに行けなかったが、
8日振りの休みがとれたのでkanzoさんと南アへリベンジに行くことに。
ということで4時に起床。しかしなにやらザーザーという音が...
そのうちピカピカゴロゴロバリバリ△■×%$*・・・・・
ゲリラ豪雨の中、現地は大丈夫という信念を持って出発。
果たして、静岡は全く降っていない。
塩の道は時折パラつくものの、雷もなく逆にいい感じ。
しかし目指す川の本流は見事なまでのカフェオレ状態。
さてこの濁りはどこからか、雨より気になるところだ。
先週の台風の影響で各地の河川は未だ濁りと増水が続いている。
ここもそうかもしれないが、行ってみなければわからないのが辛いところ。
そんな状況でもバスを待つ釣り人は自分たちを入れて5人。
平日の2番バスでもなかなかの人気だ。
そのうちの二人は上流でキャンプのようで、まるで登山客のようだった。
残る一人が入渓点を譲ってくれたので予定の場所で下車。
雨はパラつく程度だが、レインジャケットを着込んでいざ出撃。
と意気込んで渓に降りると、目の前に釣り人の姿が...
「今回もか・・・」
と思ったが、ここは気を取り直し、下流へ下がりゆっくり釣り上がることに。
しかし案ずるより産むが易し、最初のポイントでいきなりのヒット!
サイズは7寸と小振りだが、とりあえずうれしい1尾。
先行者が一人だったこともあり、対岸のポイントを中心に
ポツポツと反応があり、良型こそ出なかったものの、
まずまず楽しめる程度には反応が続いた。
こんなオレンジの腹が多いのもここならでは。
時間稼ぎに水中でも1枚。
ヤマ勘で撮るので目にピントを合わせるのは難しい。
魚でも顔認識してくれているのかな?
kanzoさんも連続ヒットしていたようで、今日はいけそうな感じだったのだが、
ランチのあと、あるポイントから全くと言っていいほど反応がなくなった。
ちいさなポイントも拾いまくったのだがその後は結局終了までに反応5回程度。
キャッチ3と激シブ状態になってしまった。
先行者の影響とは思えない。
渋い中、岩の奥の奥から引きずり出した黒イワナ。
残念ながらヤマトではなかったが。
今回も二桁にはのったものの、もう一つ納得はできなかった。
ただ良かったのは、雨こそ釣りはじめに多少降ったものの、
その後はレインジャケットもいらず、それほど暑さも感じることなく
最後まで釣りができたことだ。
早朝の気温17度、水温12度がこの日の条件。
水量は全く平水で濁りもなく、台風の名残はなかった。
ガレ場の岩の下から滲みだしている水が創る自然のアロマが、
さらに涼感を感じさせてくれた。
帰りのバスで一緒になった、先に入った人たちも同じ区間がまったくダメだったという。
理由はわからないが、イワナ達の都合が悪かったのだろう。
でもまた来ればいい。
ということでこの日の南ア釣行は終了。
しかし戻ってみると、下界は雷と豪雨で結構大変だったようだ。
そんなことも知らず1日楽しめたことに感謝!
現地でお話できたみなさん、またお会いできるといいですね。
PS.ホームページを引っ越ししました。
新しいURLは
http://web.thn.jp/natural/
です。よろしく!
イワナ君も大忙しでしょう???
いまいちかもしれませんが、2桁ゲット、まずまずで何よりです!
夏休みの奥飛騨慕情楽しみですね!!!
若
出発時の豪雨はnewsでも見ましたが、凄かったようですね。
午前の連続ヒットで今日はいけるぞと思いましたが、甘く無かったです。
修行が足りませんがまた、宜しくお願いします。
今回の区間、たぶん上流で取水してるところでしょうから、平水で濁りなしも納得ですが、それも行ってみてはじめてわかる事、なんだか賭けのような釣りって言ってもいいでしょうね。
なんとか解明できるとええのですが
永遠のテーマですね
多くの仮説を複合して回を重ねる内に答えは出ませんが
匂いは感じる気がして来ましたよ・・・
でも解明できないから楽しいという部分もありますからね。100匹釣ったら楽しいかというと、そうでもないこともありますから、人間側も解らないことが多い
南は今年も大盛況のようですね。
今でこそネットでリアルタイムの雨量を見れば、大概の予想は出来ますが、山がどれくらいの水を持っているかまでは、なかなか予想が付きにくいのも事実ですね。便利になった分外しも少なくなりましたが、読む力は弱くなったような気がします(汗)でも、それも含めて楽しむのがFFのような気がします!!