「矢野顕子リサイタル」に行ってきました。
いつもの芸術ホールで、クラシックじゃないコンサートは久々です。(あれ、考えてみたらいつも夏・・・?)
今回は久々の2階席で、時間も早くついてしまったので、上から下のお客様の様子をじーっと見ていました(マンウォッチング~(笑))。
やっぱりいつもと客層が違って、女性や若いカップルが目立ちました。けど、お年寄りとかちっちゃい子とかもいて、「大丈夫なのかな~。」と思ってみてました(笑)。
という私も矢野顕子さんの曲ってほとんど知らなくって、歌った曲もその場で決めたものらしくプログラムがなかったので、私にはどの曲も???というものばかり(笑)。
歌詞も独特の内容ばかりなんですよね。歌い方もご存知のように超個性的。
何曲か歌い始めで、わあっと歓声が上がった曲があったので、ファンの方はそれなりに来ていたようでしたね。
ピアノの弾き語りということで、ピアノの演奏は思ってた以上に上手でした。
歌の部分と比べてもピアノの演奏部分がけっこう長めで、初めて聴く曲でも心地よく響きました。
トークもなかなかお上手で(笑)、何度も観客の笑を誘っていましたね。
7時からスタートだったので、帰り時間がちょっと気になっていたのですが、いつもある中間の休憩がなかったので、結局終わり時間は同じくらいになり、ほっと安心(笑)。最後まで楽しく聴くことが出来ました。
そうそう、アンコールの時なんですが、いつものクラシックのリサイタルの時はただの拍手なのが、今日はライブとかでやる「アンコ~ル!」っていう感じの手拍子(!?)だったので、「おお~、いつもと違う!」って思いました(意味わかるかな~)。
芸術ホールで聴くのは、やっぱりクラシックの方が良いな~と思ってしまった私でした・・・(笑)。
あ、最後にリサイタルとは全然関係ない話なんですが、芸術ホールに入る時、自動ドアのまん前にホール側を向いてなんとすずめが(!!)座っていたんですよね。
最初、「??、何か茶色い塊があるぞ?」ぐらいに思いながら、それをよけてドアを開け、中に入ろうとしながら、それをよくよく見たらすずめだったのでびっくり!
何であんなところにいたんだろう?? その後気になってもう一度見に行ってみたら、もういなくなっていました。いまだに気になっています(笑)。