今日はお休みだったので、先日買った「さよなら小津先生」のDVDを観ました。
6巻・全11話なんと一気観! 1時間ドラマだから約11時間・・・?
このドラマ、TVでやっていた時すごい好きで、でも全部をちゃんと観ていなかったので、いつかDVDを買ってちゃんと観たいな~と思っていたのです。
2002年の作品。もう6年も前になってしまったのですね~。でも、今見ても新鮮です。
まず、田村正和演ずる小津先生がとってもかっこよいのです。
他の先生たちも、一人一人キャラクターがしっかりしててみんな魅力的だし、演じてる役者さんたちもユースケ・サンタマリア、瀬戸朝香、小日向文世等など、みんな私好みの人ばかりです。
生徒役も、森山未来、EITA(ってなってた。前はこうだったのかな?)、忍成修吾、勝地涼等など、今活躍している人ばかり出てるんですね~。
そういえば、森山未来は「セカチュー」で人気が出たので、「セカチュー」の人と言われることが多いらしいけど、私はこっちを先に観ていたので、「小津先生」の人というイメージなのですね(笑)。
昨今、ドラマは原作物ばやりですけど、これは企画脚本物(って表現でいいのかな?)だから毎週どんな話なのかわからなくて、予告を見てドキドキ(笑)。でも、毎週しっかりと作り込んだストーリーでした。
シリアスなシーンもあれば、ちょっとコミカルなシーンあり・・・。
ユースケ演じるカトケンと小津先生が、夜部屋で過ごす時の漫才のような会話と、ブラスバンドの練習風景のシーンが好きでした。
あ、あとエンディングのaikoの歌「おやすみなさい」もすごく好きでした。
DVDにもちゃんと毎回終わるたびに流れていたので、11回一緒に歌いました(笑)。
あ~、堪能した(笑)。