あんとんきちなダンナ

サッカーをこよなく愛すダンナのいる家庭

春を待つ人々

2011-02-26 10:35:07 | 鹿島アントラーズ2011

Jリーグのない長い冬の間、

 あるダンナは性格が悪くなり
 あるダンナは休日の使い方が分からず困ってしまったり

そんな困難な冬の終わりを予感させる出来事。
そう、茨城ダービーが鹿島で行われた。

昨年のお弁当も凍る寒い雪の中の試合とうってかわって、コートを脱いでも大丈夫な位の暖かさ。
新ユニフォーム着用者もチラホラ。

久しぶりの試合なので、とりあえず選手の服装チェック。
ユニもパンツも靴下もみな真っ赤。
ちょっと紺でしめて欲しい気もするが、少しすればまた慣れるか?
野沢さんの中途半端な靴下丈はいつも通りとして、5番さんだけ靴下が膝上までなのはなぜ?
新井場さん左スソだけでなく、両スソだすようになったのは、パンツも赤になって目立たないから?

馴染みのない外国人選手にまだ戸惑うけど、誓志くんや田代くんの横断幕とかみれてうれしいな。

春は、もうすぐ。


鹿島vs水戸 3―0 カシマサッカースタジアム


23.番外編(2):カルロン

2011-02-25 19:30:32 | ポルトガル旅行

 


鹿島移籍の決まったブラジル人ストライカー、カルロン。

海外に来てこんなに鹿島の名前を見るとは思わなかった。

ただでさえ扱いが小さいユニオン・レイリアの記事の殆どが、鹿島に移籍したカルロン関連の記事ばかり。

カルロンの抜けた影響は?カルロンの後釜はどうする?等々。

昨年まで実績と年明けの予想のフォーメーションを比較し、分析されていた。

やはり、リーグが好成績の4位で、得点ランキング2位(1位はフッキ:FCポルト)の選手だけあるね。

これだけ書かれていると、実際に見ていなくても期待せずにはいられなくなる。


マルキの代役ということで、期待は大きいけど、まあ、鹿島の優勝に貢献してくれればと願うよ。

それと、ユニオン・レイリアにも頑張ってほしい。

カルロン取られたから、勝てなくなったとか言われたくないしね。
(※年明けから勝ててないみたいだし。)

 

  


22.番外編(1):ポルトガルの新聞

2011-02-25 19:24:48 | ポルトガル旅行

 


ポルトガルで一番人気のあるスポーツは、もちろんサッカーだ。

そのため、スポーツ新聞もとても充実している。

特に、「A BOLA」,「O Jogo」,「Record」の3紙が有名。

紙面は約40~50ページで、ほとんどがサッカーにページが割かれている。

基本的に、三大クラブのベンフィカ、スポルティング、ポルトが中心で、
試合翌日>試合当日>試合前日>試合が近い順
上記のような優先順位で3つのクラブが扱われる。

特に、試合後は見開き4面、表紙を入れれば9ページもの大きな扱い。

紙面の半分以上はこの3チームで占められる。

残りのその他のチームは3、4ページ位で小さくまとめられている。

他に、モウリーニョ監督やC.ロナウド等のポルトガルに関係する情報が中心に、
他国リーグの海外情報が載っている。

それ以降、フットサルを含めてその他のスポーツが数ページだけ、気持ち載っている感じだ。

 
それにしても、試合後の分析はすごく充実している。

試合の結果や内容だけではなく、チームの選手の採点と分析、コメント、監督の試合後のコメント等だけで、
見開き1ページ(2ページ)を割いて、両チーム合わせて倍の4ページも載せている。
 
試合内容も映像の静止画を使って、オフサイドの検証やゴールシーンの再現などがあり、
日本では有り得ない充実ぶり。

こんなに情報があって、€0.80(約90円)は安すぎる!

 

  

  


スキー

2011-02-25 12:50:01 | イベント・旅行

2月の3連休に保育園の友人の数家族と福島へスキーに行った。
直前まで姉チャンは「スキーは嫌!そりがいい!」
と言い張っていたけれど、
他の初心者の子がスキースクールに入ったり、
もうすいすい滑れる子に触発されたのか、
「パパと一緒ならスキーやる…」
と言いだした。

ダンナのマンツーマンの指導を3日間受けて、姉チャンは直滑降で中級コースも滑れるようになったようだ。

ワタシと妹チャンはソリ遊びやファミリールームで過ごした。


旅行後、ママ友からの報告
「姉チャンパパ、私が『姉チャン見てますから、パパさん1本行ってきたらどうですか?』って言ったら、
『いやー悪いですから』って一回は断ってたけど、『大丈夫ですよ!』といったら
『そうですか!じゃあ1本だけ!』と満面の笑みで滑りに行ってたよ。」

という報告を頂いた。
もともとスキーは好きなダンナ。
だが、親がこどもを放っておいてノリノリになると、姉チャンはそれをあまり好きでなくなりがち。
まさか、ダンナめ、姉チャンの前で久々にノリノリのスキーヤーだったのではあるまいか!

早速メールで釘をうつ。
「ワタシが海、海って言い過ぎるから、姉チャンはあんまり海が好きでないらしい。
ワタシをダンナに、海をスキーに置き換えると、どんな状況になると思いますか?」

するとダンナから
「大丈夫!!パパが鹿島、鹿島って言ってても、姉チャン鹿島大好きだから!」
という自信に満ち溢れた返信メールを頂いた。

姉チャン、スキーはどうでしたか?


そしてこのスキーをきっかけに、スキー熱が復活した友達のパパがおり、第2弾が3月に行われる予定だ。

とりあえず普段はあまりやる気を見せないパパたちに火がついたのはよかったのか?


21.旅行7日目(2):ポルトガル出国

2011-02-25 11:12:35 | ポルトガル旅行


1月9日(日)

早めに空港に向かい、売店でお土産のワインと石鹸を買った。

チェックインを済ませて、時間通り無事出国した。

 

楽しかった旅行もあっと言う間に終わった。

子連れの制限のある旅にも関わらず、いろいろなものを観ることができてとても良かった。

欲を言えば、ガイドブックで見ていた他の都市や観光地にも行きたかったけど、それはまた次だ。

人も良く、料理も良く、気候も良く、また再び訪れたいなぁと思う国だった。

今回断念したロカ岬に行くこととベンフィカの試合を観ることを目的に、いつかきっとまた行こう!必ず。

 


リスボン発15:55⇒⇒⇒パリ着19:05
(AF1625)

パリ発23:20⇒⇒⇒成田着1/10(月)19:10
(AF278)