想い出を盗んで

やさしさにさよなら

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FMラジオ番組「あ、安部礼司」

2011-06-26 07:18:00 | 日記
日曜の夕方と言えば、テレビでは「サザエさん」、「笑点」
ラジオでは、「あ、安部礼司」が僕の定番。

確か、以前は、この時間帯は松任谷由美がパーソナリティの番組が長く続いていた。
僕はリスナーの恋愛体験談をにやにやしながら聞いていたものだ。

今は、この「あ、安部礼司」が面白い。名前のとおり平均的なサラリーマンが主人公のラジオドラマだが、今時の情報と80年代のちょっと懐かしい音楽を流している。

主人公の安部は商社に勤めているが、勝ち組、負け組とかではなく、昔ながらのチームワークが一つのテーマにもなっている。もともと、30才代のサラリーマンをターゲットとした番組らしいが、それより上の世代が聞いても面白い。

登場人物のキャラクターが個性的で、声優が演じる台詞を聴きながら、勝手に姿形をイメージしている。

時々、犬の散歩中にもイヤフォンでラジオを聞いていて笑ったりする。きっとすれ違う人は不気味に思っていることだろう。

まあ、明日、月曜日からまた仕事をがんばろうという気にさせてくれる番組である。
さあ、今夕も聞くことにしようか。

ハッピィエンド

2011-06-01 00:05:00 | 日記
僕は小さい頃から洋画が好きだ。特に結末が幸せで終わる、ハッピィエンドのハリウッドのアクション映画や冒険映画が好きだ。

でも、つい最近まで不思議に思うことがあった。それは全く他人だったヒーローとヒロインが幾多の困難を乗り越え最後には抱き合いキスを交わすことだった。そんなことが現実にあるんだろうかと。

でも、人生経験が豊かになるにつれて、それもあるかな、いや、あると思うようになってきた。

・・・

今、日本は未曽有の困難に直面している。しかし、必ず、国民はそれを乗り越え、ハリウッド映画のようにハッピィエンドで終わって欲しいと願っている。

そして、その時、日本は愛に満ち溢れた国になっていることを。