門川の自然について

70代の私が子供の頃の思い出をつづります

予告

2006-09-29 07:53:25 | Weblog
敬老会から もう10日が過ぎた。
私は区域の老人会長として招待され、挨拶をしたんだが、丁度その日13号台風が来ようとする数時間前の出来事であった。
私は、挨拶の中で(台風は 私ンにはきませんよ!)と言って仕舞った。
誰もが 台風が来る来る・・と、思って居る矢先だったので、狂気の沙汰である。
いよいよ宴もたけなわ、カラオケが始まった 婦人会のヒヨットコ踊りは、
最高のプレゼントであった。素顔では皆 知ってる人たちなのに、
チョット変装するだけで,皆目見分けが付かない。
踊りの中で、腰をヒヨックット動かす所は足の太い人達が凄く上手かった。
終わるには未だ早い時間だったが、そとは横殴りの雨となった。
区長が終わりを告げた(台風が来ますので会長のシメで終わりにします)。
私は苦笑いになって(台風が来ました、先っきの予告を撤回します気をつけて帰ってください)そして声高らかにシメの万歳を唱えた。
私は=台風は来無いと言った~ でも台風は来た~ でも災害は無かった~。
ところがだ・・私の家裏の石垣が壊れたんだ、修復に3~4日かかった。
お陰で筋肉痛で3~4日かかった、この誤算を何と処理すべきか・・?



むくの実

2006-09-25 22:53:56 | Weblog
むくの実が熟れていた。おい等が小さい頃、目の色変えて、
むさぼり取ろうとした果物(実)である。大きいサクラの木に巻き上がって、
熟れると黒い実に成るんだ~、之が美味しくて高ーい所にあるのを、
やっとの思いで手にした時は本とに嬉しかった。
俺は申年だったから木登りは上手く 見つけたものは、
たいてい物にしなけりゃすまない性質だった。「性強いやつじゃ~・・」
あんまり好きな言葉じゃなかった。

私が子供の頃は?

2006-09-24 08:10:49 | Weblog
私が子供の頃は、遊びと勉強の二つだったと思って居る・・?
川遊びは、ほとんど独学であった。山遊びは親父から話しを聞き
先輩たちの導きや指導を受けながら、ゆっくりと親しめる様に成っていった。
春=未だ早い頃に焼いた、川岸などに、春になると サド(イタドリ)や
ツバナ、キドリンメ(のいばら)等が生えてくる。
そんなに美味いもんだ~ とは思わなかったが、先を競って
取りに行ったのは、何ともいえない、旬の喜びを求めて居たんだろうな~
~きっと・・?

2006-09-23 22:30:39 | Weblog
俺たちが小さい頃は、栗の木を畑に植える事など考えられない時代であった。
食糧増産の時代であり、猫のひたい程の畑にも甘藷を植えていた。
栗は山から取ってくるものであった。
私も近くの山になら、一人で栗拾いに行ける様になってきた。
一度味を占めたら、もう止まらない、山に入る心細さも何時しか無くなっていった。夏は川、秋から春にかけては山、私が駈けて抜けようとする、
夢のレールが敷かれ様としていた。
この写真は今日畑から取ってきた旬の物です。

まつたけ

2006-09-22 22:28:51 | Weblog
さすがに私でも幼児のころは、一人で山に入る事は出来なかった。
親父が取ってくる山の幸を見て異常なトキメキを感じたものだった。
マツタケ獲りの話を得意そうに語る親父の姿がしばしばあった。
松茸のシイズンになると、誰もがその場所を目当てに朝早く出かけたと言う。
親父は語る「クモのエが切れてたら、先客ありと見て別のコースを行く。
クモのエが切れて無かったら、切らない様にして進んで他人の眼を欺くこと」
昔は勝ちを得る為に色々な掛け引きが有ったもんだ~
これは(自然)と向かい合った時にしか使えない生活の知恵なのかも知れない。

私の自然

2006-09-21 21:25:10 | Weblog
70年余り私を育んだ自然は四つ有ると思いたい・・?
先ず一番目の川は小さな私に、水と遊ぶ最高の楽しみを与えてくれた。
もし防災ダムが出来なかったら私の生涯付き合える、自然であっただろう。
ダムが出来た為に魚の生態系が壊されてしまった。
ヨシ草が茂って水浴び場がなくなってしまった。
養豚所からの し尿が流れて川が汚染されてしまった。
以上の様な自然破壊により,川との付き合いは,ほとんど閉ざされてしまった。
二番目の山は小さい頃は怖くて親しめかった。
然し秋になると親父が甘~い大きなアケビを取って来てくれた。
アケビで膨らんだリュックを覗き込むときの、嬉しかった事が、
この前のように思われる。
このような営みの中から私は、山に魅せられて行くのである。
三番目は海である、海の幸に魅せられて生き甲斐知る現在である。
四番目があった~ 四番目は仕事だ!!
農家の後とりとして,児童の頃から、面白半分に引き込まれていった。
そして人生の喜怒哀楽を経験しながらの様に進んで行きたい。

2006-09-20 08:39:48 | Weblog
台風13号が秋を持ってきた。畑には白菜や馬鈴薯が芽吹き、
道端や土手には彼岸花が、ニョキニョキ我が世の春を待つている。
やがて勉強の秋がやって来るはず、私には未だその足音は聞こえてこない。
楽しかった川遊びの夏も行ったので、山の話をかこうかな~・・?
山も私を待っているんだ~ きっと

何とかしたい

2006-09-12 21:21:38 | Weblog
毎日忙しいもんだ~!!。仕事が一杯溜まっている分けじゃないのに~?
自分は気ぜわしい性格なのかな? 時々そんな気がしている。
誰に言われる訳じゃないのだが、パソコンは仕事の間片にやるもんだ。
わざわざ時間をさいてまでパソコンをするのは いけないのかな~。
ひょんな所に、百姓気質が出て来て邪魔をする。
今、自分はブログの編集にかかっている、何としてでも、
時間の工面を、しなけりゃいけない・・・。
あぁ・・そうだ~~・・やる気を起こそう!やる気になって
頑張ろう

本を出す

2006-09-08 07:20:21 | Weblog
大げさな考えかもしれない。俺は自分のブログをまとめて、本を作ってみようと、
思う様になった。そうする事がパソコンを始めた証なんだ~。
之までには色々有った、時間も掛かった、そしてようやく出発点に
たどり着くことが出来た
最初書いた文章から編集に掛かった、やっている内に、タイトル「青い恋」に、
恋人の絵を入れたいんだが、
どうしても、イメージに合った顔が書けなかった。
大人の顔になったり 怒った顔だったり。
やっぱり恋人は綺麗に書かないとね~

すごい!!

2006-09-05 20:57:38 | Weblog
グロブの背景を変えました、わぁ~すごい! 何と素場らしい風景である。
海に浮かぶ二人の子供には優しくて、でっかい夢が育まれることだろう。
私は毎日 この絵を見ながら新たな夢を追い求めて生きたい。