門川の自然について

70代の私が子供の頃の思い出をつづります

欲望

2009-10-31 19:29:02 | Weblog
止まる事を知らない人の欲望が遂に生活や人の心を
駄目にする時代がやって来た、特に車社会は経費の無駄使い
であり贅沢な必需品になってしまった。

車が一般化する前までは、車の有る家庭を指して
(アソコの家庭には極どれ息子を飼って居るようなもんだ)と
言われるほど贅沢がられていた。

やがて高度成長によって車社会がやって来ると文字通り
ごく潰し極どれ息子になってしまったのである。

便利はいいし少々経費がかさむけれども止められなくなった、
公的の交通機関も利用しなくなった、
ここら辺りで人の考えが大きく変ってきたように思われる。

一次産業から後継者が企業えと流れていった、
もう元えは戻れない、そこへ経済危機がやってきた
便利な車に乗って何処へ行けばよいのかな~?

公的交通機関を利用して安全確保と経費削減を
考えた方が長続きするのじゃなかろうか?

崩壊

2009-10-31 06:36:27 | Weblog
私が20代の頃の青年会で先輩達が、
「資本主義と共産主義」と言うテーマーで議論していた、
(資本主義は、何時かは崩壊する時が来る)そんな内容の
言葉だけを何故か今も思いだしている。

日本は資本主義社会だ、(今その資本主義の社会の崩壊の時が
到来したのじゃないか?)そんな気がしている。

戦後日本は企業産業によって一等国まで登りつめた、
国家の政策も企業優先で長い間国を支えてきた一次産業を
疎かにした、後継者の育たなくなった農業、林業、漁業
生きとし生きる物を、はぐくみ育てる大自然を相手に長い間
栄えてきた一次産業を見捨てたら国は滅ぶはずだ!!

産業や開発は自然とのバランスの取れたもので無ければ
ならないと思う、人の欲望や科学の力だけで自然を考えたり
コンクり-トのダムを作って自然の摂理を損なうのは
もっての他であると思う。


今教育の問題が重視されている、何が教育なのか
何を学ぶのか解らない、こんな不況の時代が何故来るのか
如何したら解決できるのか、こんな事を事前に避け得るような
精神教育は教育とは言えないだろうか

忘れられた長ーい歴史教育、長ーいあいだ生活を支えて来た
一次産業、その中には学びきれない尊い教材が埋蔵されて
居るのではないだろうか?

昔の人と現代人はどちらが偉いか解らないが
昔の人に今の科学の力と文化と考え方を示したら
ドンナ結果が出るだろうか・・?・・・

代表質問

2009-10-29 18:57:54 | Weblog
何とマ-国会の代表質問たるや悪口造語を並べ立てている
様で聞いていて情けなくなった、大の代議士が何で
こんな風な認識しかないのだろうか・・?

どうしても正当な質問とは思えない最初から卑下した
質問である、これは引いては国民を卑下しているのに
等しい、質問と悪口と議論とは使う場所をわきまえて貰う
べきだと思う。

議会は神聖であってほしい、お互いを尊重して皆で
真剣に議論して欲しい、「万機公論に決すべし」

こそくなやり取りは意味を成さないと そんな感じがする。




初心表明演説

2009-10-27 19:46:15 | Weblog
鳩山総理の議会最初の演説を聞いた、演説の所用時間は
52分とかで歴代総理の2倍を要した演説だったらしい、
私は思うに、真面目で真剣で国民の為に を意識した
解りやすい演説だったとおもっている。

今から国民の為の新しい政治をやろうとしているんだ
何もケチを付けたり、ことさらに不足を言うことは
しないで共に讃え合うべきだと思う。

国民は政権交代を求めたのである、その理念に従って
新しい政治が為され様としている之からじゃないか
議論を戦わしていい国を作るのは、精神さえ良ければ皆で
立派な国作りが出来るはずだ。

要は心である心さえあれば何でも上手く
行くのじゃなかろうか?統一精神が欲しいな~




粗放農業

2009-10-25 17:58:20 | Weblog
私は農業だけでは経済的に厳しかった、そこで農外収入のため
日雇い労働や、出稼ぎ労働の経験もやって来た。

今思うと農業の機械化は必ずしも堅実なものでは無かったと
思っている,いやひょっとすると国の農業政策の誤りも
有ったかもしれない、農業の後継者が育たなくなった、
企業優先の到来である、所謂資本主義社会と言えるのかな?

私は思うに、今や一次産業の見直しの時がやってくるのも
そんなに遠くは無いだろう・・そんな感じがする。

農業を大事にして優れた機動力をつかって高レベルの
自給力を高める事を考えたいものだ。

今度私は農協の総代に推薦されたらしい
変った意見を出して皆で考えて貰える機会があれば
いいと思っている。










自給を考える

2009-10-24 19:04:19 | Weblog
最近私は歳のせいか考え方が派手にでは無く
地味に成ってしまった。

例えばその田圃で取れた稲ワラは良質の堆肥にして全部
その田圃に返そうと思っている、
刈り取ったワラを一箇所に集める、水と米ぬかを混ぜて
積み上げた、10日位は掛かっただろう?
相当な手間ひまである。

こんな便利な時代に金で買えばいいのに・と
誰もが思うだろう私は此処で違っているんだ~

今やスピ-ド時代、車や農機具の開発によって
時間の短縮や作業の効率アップが成されている、そうすれば
10日位の手間ひまは有って当然 有効利用だと思っている。

機械の開発によって編み出された時間や労力は何所かえ
消えて行くのじゃないのかな~?

私は余った時間で生産の自給について考え様としている。


もう秋だ

2009-10-22 19:02:18 | Weblog
ついこの前迄は秋だとは言えなかったが
もう すっかり秋である、今年は新型インフレンザの
流行が予想されて不気味なかんじがしている。

弱年の人が被害が大きいように有る、或る知人も言っておった
「文化生活や食生活に問題が有るらしい、年配の人は昔の
生活を通じて新しい病気に対する免疫力が備わっている」と
言うので有る。

「子どもの時は何でも食っていい、それを食っちゃイカン
あれを食っちゃイカンなどと心配せんでいい」と
親父が言っていたのを思い出した。

自然の下で色々な物を食って色々な事をして育った子供には
沢山の種類の免疫力が備わって居るのじゃないか?
こじ付けかも知れないが、私もそんな類の一人じゃないか
と思った次第である。



自然楽校

2009-10-21 19:48:35 | Weblog
テレビで見たのだが、自然学校じゃなくて自然楽校である、
恵まれた自然の中で気ままに遊びながら楽しみながら
何かを育て何かを学んでいく施設が有るとゆうことであった。

私は咄嗟に思った、アツ!これだ自然を学ぶ大事な教育法が
あるのだ!

文明社会に生きる私たちは、つい自然を振り向かなくなった
自然を愛せなくなったら人類は滅びるかもしれない。

自然は大いなる神様みたいなもんだ。

太陽の下で仕事をすると、それだけで健康になれる
気がする。

政党

2009-10-20 19:48:28 | Weblog
政権交代によって今度は政府与党は民主党になった、
長すぎた自民党政策に国民が愛想を付かした結果だと思う。

私は何故か「民主党民主党と」と呼びたくない、
政治は皆でやるのだから そんなに一党だけに こだわる
のは腑におちないのである。

与党だの野党だのそんな枠組みは無くていい
みんなで議論し合って国政に当たればいいのである。

いとも簡単である、心が捻れているから難しく
成るんじゃないの?
正義は1つしか無いんだから姿勢さえ正せば納得
出来るのじゃなかろうか?


新政権

2009-10-19 19:50:04 | Weblog
鳩山政権が発足して1ヶ月余り経った、
私は最近テレビを見なくなっている、それには一寸した理由が
ある、政権交代の前の政府与党の有り方が余りにも無様で
テレビを見ていて嫌気が差していたのである腹立たしくも
なっていた。

新政権になってヤレヤエレ落ち着いた気分である、
新しい大臣たちが懸命に頑張って居られる様子が感じられて
解りやすい政治が始まったなーと思っている。

政権交代 この時期に困難この上もないだろうと思う、
しかし私は新政権に期待している。

国民の為の政治だと言う政治信念があれば
必ず上手くいくだろうと思う。

一寸気になるのは、学費の全額負担問題である
贅沢すぎる社会がやってくるようなきがするんだ~?