鹿たちの避暑
今日も厳しい暑さが続きます。
夏の夕方、奈良国立博物館前の芝生の上に、たくさんの鹿たちが集まる『鹿だまり』現象が見られます。
暑い中、狭いスペースにぎっしり鹿が寝転ぶ姿は、暑苦しくも見えますが、
鹿たちは平気な顔をしています。
ここ博物館の敷地は、冷房の冷気が排気口から出てくるようで、鹿たちの憩いの場となっているようです。
夏の夜の風物詩『なら燈花会』
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出す。
期間中、毎晩約２万本のろうそくの灯りが８つの会場を彩ります。
石川県輪島市名舟町に伝わる郷土芸能 御陣乗太鼓
暗闇に浮かび上がる恐ろしい形相の面と鬼気迫る... 太鼓の音は迫力満点です。
1577年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、
鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら 太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、
上杉軍を追い払ったとされています。
かねてから、一度は見てみたいと思っておりましたが、
７月 ３１日の名舟大祭本祭にて その希望が叶いました。
迫力満点、感動しました。
