古都・奈良の市街を流れる佐保川。
万葉集にも詠まれた由緒ある川である。
この桜並木は、幕末の奈良奉行「川路聖謨」の
名にちなみ、『川路さくら』と呼ばれている。
氷室神社は、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、
稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされています。
その氷室神社には、奈良で一番早く咲くさくら(枝垂桜)があります。
このさくら、昨今傷みが進んでおり、かつての面影はなくなりました。
金魚で有名な大和郡山の個人宅。
ビニールハウス2棟に約1000種、6000本の椿を栽培されている。
椿の花言葉は、「控えめな」美しさや優しさなど、
いかにも日本的な美意識を表しています。
椿という花は、「華がある」という言葉にもぴったりの深い
魅力を持ったお花なので、添えるだけで一気に華やかになります。
三寒四温をを繰り返しながら迎える春。
梅が咲き、地上には厳しい寒さを耐え、
芽吹いた「ふきのとう」。
四季の移ろいに、心が癒されます。
