ローズセミナー ～木立ちバラの剪定について～

四條畷のローズセミナーの第３回に行ってきました。（５日後に書いてます）
今回のお題は「木立ちバラの剪定について」。
'ニューウェーブ'(多分)を見本に進められました。

切るのん大好きワクワク
レッツ リセット～♪


step1
芽は見ずに、とりあえず1/3高さにする。2/3は切り捨てる。

これだけでも、まあまあな結果が得られます。


step２
伸びてきた枝がクロスしない様、芽の向きを見て、芽の上で他の枝と似た高さに全体が揃うように切り戻す。
残す枝は最大でも６本。

写真撮るの忘れました。

いわゆる強剪定で、売り物にできそうなバランスのいいものになります。


そしてstep３
こぶしの高さまで切る。業者切り。
（長いのは支柱ですよ）

鉢とのバランスが良くなるので、５月ごろかわいい「鉢バラ」になります。
あ、この場合はこの高さによい芽があるのは必須。
ただし地植えでこれが向くのは、乾燥が激しい庭のみ。

躍動的な写真になっているけど、これくらい切らないと切った気がしないよね～。

でも地植えはこんなに切ったら駄目なんだねぇ～。
切りたいねぇ～。
うちは風が強くて乾燥してそうだから、切ってもＯＫかな？
でもそういえば昨シーズンは黒点病がたくさん発生・・・
それってギッタンギッタンに切ったのを地面に植えたから？
・・・うーん。とりあえずは標準で切っとくかな・・・


今年は桜の開花も早そうなので、急がないと手遅れに！！
遅れると花が小さくなったり、花弁が少なくなったりするそうです。
すべての芽が吹いてしまっているものは手遅れ。
触らぬ神にたたりなしだって。


早く切りたいので、セミナー後、急いでピューと帰りました。