おべんきょう

自称「おべんきょうがだいすき」なムスメ。

「はやくしょうがっこうに行って、おべんきょう、したいなー」と
素晴らしく優等生なコメントをなさいます。

「どんな『おべんきょう』するの？」と聞くと

「とびばことか、バレエとか、バイオリンとか、あいうえおとか、123とか...」

バレエはしないよ...
バイオリンもないね...
ひらがな数字は、知ってるでしょ...
とびばこってお勉強...？

と突っ込みどころ満載の答えをしてくれます。

『お仕事』体験

先日、幼稚園の父母会で、モンテッソーリの『お仕事』を体験してきました。

この『お仕事』。
見るのと、やるのは大違い！

もともとモンテッソーリ教育に興味があって入園したわけではなく、
理解不足でしたが、なんとなく、見学などして判ったつもりでおりました。

まず、お仕事の時間。
楽しいです。

編み物や、お絵描きって、楽しいでしょう？
それを、時間を気にせず出来るって、すっごく満足感。

大人は、「あー、掃除しなくちゃー」とか「夕飯の下ごしらえを...」と
いろいろ考えちゃって、なかなかゆっくり手仕事に集中できないのよね...。
子どももきっと同様だし、加えて大人から「お風呂入りなさいー」なんて
予想外の中断をされちゃうし。

その作業の事以外考えずに
集中できるのって、満足度100％　→ある意味、すごいストレス発散！

もちろん時間は限られているのだけど、
終わらなかったら「続き」で翌日出来るし。

で、その作業も、単純作業あり、思考あり、感覚あり
いろいろでわくわく。
あれもしたい、これもしたい。

また、個人作業に黙々と取り組んでいる姿に
なんとなーく、暗いイメージがあったのですが
意外に、作業は別でも、一緒にこの空気を作っているという連帯感がありました。

さらに、作業手順を考えないと上手に出来ないものが多く
効率的な「順番」を思考する力、
環境を整えてから作業をはじめる癖付けなど
ワタシに不足しているものを多々要求されました。

...などなど、ここには書ききれないくらい
いろいろな事を知り得た体験タイム。

世間では、モンテッソーリは「集団生活に馴染めない」とか
「カンペキ主義になる」とか悪評も聞きますし
「手先が器用になるのは、お受験向き」なんていう皮肉もききます。
気付かない悪影響もあるかもしれないけど
とりあえず、ワタシにとっては『楽しい時間』で、
その時間を毎日ムスメが与えられているのはまあいいかな、と思いました。

　☆ただし、「楽しい」って、ディズニーランドのアトラクションのような楽しさではないので
　　子どもに「楽しい？」って聞いても、「うーん」って感じだと思います。
　「お仕事好き？」には「大好き！」って答えますけどね。

写真は、ワタシの作品「ストロー通し」。
ムスメに見せたら「わー！キレイ」と褒められ、気分上々。
ムスメの作品は、適当にポイポイ捨てていたワタシ...。
持ち帰った際の親の対応も、学びました...。

復活！岡田ジャパン！

岡田ジャパン、始動！

チリＶＳ日本代表戦、
応援してきました！
ムスメもサムライブルーシャツを着て
フェイスペイントと気合い十分。

試合結果は、
「なんじゃこりゃだねぇ」byムスメ。

下位のチリに苦戦するようじゃ、
まだまだ改善の余地あり、というところでしょうか。

大久保、加治、巻あたりが、もうちょっと活躍してくれれば…。

その辺は守護神川口が堅いけど
そろそろ世代交代して
高原あたりしっかりまとめてもらいたいものです。

微妙に理解を始めたムスメは
試合中、『どして坊や』になり
「どうして今ハタがあがったの？」
「青の誰がかったの？」
「おかあさんは何ジャパンが好き？」
などと、うるさい。

「岡ちゃんは、新しいお友達なの？」
なんて言うのには、周囲も笑いをかみ殺していたよう。

19時からの冬の夜試合。
小さな子どもはあまりいないので
ただでさえ白い目が気になっているのに
これ以上注目集めないで～。

Cafe Speira＠神宮外苑

神宮外苑の銀杏並木は、都内でも大好きな場所のひとつ。

ここらをお散歩をして、セランでお茶をするというのは、
ワタシ的には「おしゃれな休日」だったりします。

　　↑これが、古い感覚なのは承知です。

『バブルへＧＯ！』でも、
"セランでティラミス"は、
90年初頭の風景として描かれていました。

数々のドラマに出てくる銀杏並木も、
一番印象深いのは『愛という名のもとに』のシーン。
ワタシ自身、その後、草薙クンや菅野美穂がここで撮影しているのを見ているのに...。

パパにも「セラン？古っ」と言われ、
いーんだいっ！と開き直りつつ、多少躊躇していたところ
おっ、隣に新しいお店が！

ムスメが生まれ、何度か試みるも、寒すぎたり、時間が合わなかったりで素通り。
やっとムスメとそのシーンにフレームインできました。

ランチはパスタセットの取り分け。
ほとんどをムスメに取られ
ああ、もう二人分頼まなくちゃいけなくなったわね...
嬉しいような悲しいような...。

空腹の母は、その後、スタジアムのたこ焼きで
お腹を満たすのであった...。

***
カフェ・スペーラ（CAFE SPEIRA）

TEL 03-5770-7557
港区北青山２‐１‐１５

[月?土・祝] 11:00?22:30 [日・連休最終日] 11:00?22:00

悲しい出来事？

お家に元気に帰ってきたムスメが、
急にしょぼんとなって告白。

「今日ようちえんでいやなことがあった」

おやおや。
いぢめられたか？
怒られたか？

「お製作、みんなはスパゲティを二個つくれたけど
　ゆっきーは　いっこしか作れなかった」

...で？

「マユちゃんは、二個なのにー。
　ゆっきーは、いっこだけだったのー！
　そんなのずるー！」

すると、ポロポロと大粒の涙が...。

お製作...、スパゲッティ...。
大した事では無いと思うのだが...。
きっと本人には大問題なのであろう。

「いいのよ、ひとつでも上手に作れれば偉いんだから」となぐさめるワタシ。
「でも、マユちゃんは、上手に二個作れたー」

そのまましばらく泣き続けてました。
何がそんなに悲しかったのか...未だに謎...。

雪やこんこ

朝起きると、窓の外は粉雪。
月曜日の雪予報は外れたけど
二日遅れで降りました。

いつもは、ぐずぐずと起きないムスメも
今朝は大興奮。

「雪合戦できるね～！」
「レインコートと手袋してかなくちゃ。あと長靴も！」
「雪は白いのにどうして見えるんだろう？」
「葉っぱにもついてる！」
「白い車にもついてる！」
…ずっと雪話題。

出掛けると
「雪食べたい～」
と、ずっと口を開けて歩いていました。

そしてひとこと
「甘味がないね」(・_・;
（↑スヌーピーのDVD中のセリフ）

学習

おねえさんたちを真似て
お手紙の練習中。

「おべんきょう　かきたいー！」
「おべんきょうが　だいすきなの」

（多少用法は間違っているけど）
なんと素晴らしい言葉！
高校生になっても言い続けてほしいわ。

銀座4丁目の猫

ミキモトの前に人だかり。

芸能人！？と思ったら、猫でした。
２匹の親子がひなたぼっこ。
かわゆい

１時間後に通った時も、そのままのポーズでした。

大御心

少々遅いですが、
本年の初詣、明治神宮にてひいた
おみくじのオコトバ。

ワタシ「心」
日に三度 身をかへりみし いにしへの人のこころに ならひてしがな


ムスメ「耳」
人ごとの よきもあしきも 心してきけば わが身の為とこそなれ

うーん…。
いまいちピンと来ない…。

やっぱり凡人には「大吉！」とかのが
わかりやすいわね。

まあいつか『なるほど』と思う日が来るかもなので
ここに記します。

今風「あいうえお」習得法

最近のムスメの趣味は
ケータイメール。

自分で打てるようになりました。
「マークはどうやって書くの？」などと聞いてくるのを教えたら
絵文字も、小文字も、数字も、なんと漢字も打てます。

「あいうえお」の勉強にはいいけどね。

このかっこ...。

女性の品格もあったもんじゃありません。
先が思いやられます。