うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

鬼畜外道

2009年11月08日 | 時事社会ログ

 

○遺体は浜田の不明女子大生 顔に暴行の形跡

 

      広島県北広島町東八幡原の臥龍山(1223メートル)の山頂付近で女性の頭部遺体が見つかった事件で、島根、広島の両県警は7日、DNA鑑定の結果、遺体は10月26日夜から行方不明となっている島根県立大1年平岡都さん(19)=浜田市原井町=と断定した。両県警は浜田署に合同捜査本部を設置し、死体損壊、遺棄の疑いで捜査を始めた。

 司法解剖の結果、死因は不詳。遺体は死後7~14日経過しており、死亡したのは行方不明になった10月26日から同31日の間とみられる。捜査関係者によると、行方不明後間もなく殺害された可能性もあるという。さらに、顔面に皮下出血など生前に暴行を受けたとみられる形跡もあった。捜査本部は傷口の状態から、犯人はノコギリの様なもので切断。遺棄現場に大量の血痕が残っていないことから、別の場所で切断後に車で運び、遺棄したとみている。

 これまでの調べでは、平岡さんは26日午後9時15分ごろ、浜田市内のショッピングセンターでのアルバイトを終えた後、連絡が取れなくなった。同時刻ごろ、センターの防犯カメラに店を出る平岡さんの姿が映っていたが、その後、帰宅経路など周辺の防犯カメラには映っていなかった。26日以降、携帯電話がつながらない状態が続いていたこともあり、捜査本部は、退店後の比較的近い時間にトラブルに巻き込まれたとみている。

 遺棄現場近くの地元関係者によると、現場は11月3日は雪のため車道の通行が困難だった。4日と5日に散策者が付近を訪れたが異常には気付かなかったという。山頂へ向かう車道などは臥龍山になじみがないと分かりにくく、捜査本部は、犯人が一定の土地勘を持っている可能性が高いとみている。

 

 

 勿論、こういう真似を行うのは、どうしようもないクルクルパーの馬鹿で、しかも冷酷、残酷な馬鹿である。勿論、こんなもの、生きている意味は無い。狂犬病に罹った野犬みたいなものだ。

 一方、被害者のお嬢さんは、若くして自分の人生に目標を持ち、その為に勉強に励む学生さんで、アルバイトしながら大学に通いボランティア活動も行う、外国の難民にまでも心を寄せることが出来る、弱者にまで充分に他者に気遣うことが出来る、心優しいお嬢さんである。自分の人生に、しっかりと確固とした目的を持って生きている。

 勿体ないなあ。首切りの馬鹿、おまえが死ねば良いのに。比較したら解るだろう。何て勿体ないことするんだ?おまえみたいのが自分でチェーンソーで首切って死ねよ。存在してたって害になるだけだし、第一、自分がどうして生きているのかもさっぱり解らんだろうし、そんなこと一度だって考えたことも無いだろう。おまえ、生きてる意味が無いだろう。

 こういう、未来に目的を持って、それに向かって頑張りながら生きる若者は、日本人の未来の財産なんだよ。若いのに小さな身体で、頭が下がるよ。

 このお嬢さんのご両親や友人達に手足抑えてもらって、俺がチェーンソーで手足ぶった切って、芋虫みたいに苦しみながらのたうつのを、TVで全国に映し出したいよ。こんな鬼畜の馬鹿そのものな真似をしたら、こんな苦しい目に合わせられるんだぞ、って意味で。多分、他にも存在するだろう同類鬼畜に警告する意味で。まあ、常識的な一般市民には、そういう真似はできないだろうけど。

 ああ、勿体ねえなあ。今時、将来に、他者の為となる夢や目的を持って、希望を胸に頑張る、目標に向かって勉学する若者の大切な人生を、命を、こんなどうしようもない最低の愚者に奪われてしまうなんて。

 本当に理不尽極まりない。

 

 

(2016-12/18)

島根女子大生殺害、容疑者浮上も…死んでいた[2016年12月18日9時43分 紙面から]

2009年11月に広島県北広島町の山中で島根県立大1年平岡都さん(当時19)が遺体で見つかった事件で、遺体発見2日後に事故死した男(当時30代)が事件に関与した疑いがあることが17日、捜査関係者への取材で分かった。島根・広島両県警合同捜査本部は20日に殺人容疑などで容疑者死亡で書類送検する。捜査本部は今年に入ってから、男の遺品を精査。行方不明になった後の平岡さんを撮影したとみられる画像データを発見していた。

 7年後にたどり着いた男は、7年前に死んでいた。捜査関係者によると、事件当時会社員だった男は、平岡さんが住んでいた島根県浜田市に隣接する同県益田市に住んでおり、2人に接点はなかったという。

 平岡さんは09年10月26日夜、アルバイト先が入っていた浜田市内のショッピングセンターを出た後、行方不明になり、同年11月県境をまたいだ広島県北広島町の臥竜(がりゅう)山の山頂付近で、遺体を切断された形で発見された。

 その2日後の8日、男は遺体発見現場から約110キロ離れた山口県美祢市の中国自動車道下り線を走行中にガードレールに衝突。車は炎上して同乗していた男の母親も死亡していた。

 島根・広島両県警合同捜査本部は今年に入り、男が事件に関与したとの見方を強め、遺品を精査。男のデジタルカメラから行方不明後の平岡さんを写したとみられる画像データが見つかった。男が知人に「大変なことをしてしまった」と関与をうかがわせる内容の話をしていたことも把握。容疑者として捜査を続けていた。

 山口県下関市の男の実家近くでは今年夏ごろ、島根県警の捜査員が平岡さんの遺体についていた電話帳配布用のポリ袋が周辺で流通していなかったか、確認を進めていた。切断した遺体を運ぶためにポリ袋を使った可能性が高いとみて、インキなどを分析し、電話帳配布用と特定していた。

 平岡さんの遺体の司法解剖の結果、死亡したのは行方不明になった09年10月26日から5日以内とみられている。遺体には顔に複数の殴打痕、首に指の圧迫痕があり、胴体に死後切り付けられた傷や火を付けられた形跡もあった。死因は特定できなかった。

 事件をめぐっては、発生当初に捜索した大学周辺の側溝で、平岡さんのものとされる靴が後日見つかるなど、初動捜査の不手際が指摘されていた。捜査本部はこれまでに延べ約31万人の捜査員を動員。10年2月から300万円の公費懸賞金制度を活用して情報を求めていたが、12年に死体損壊・遺棄容疑の公訴時効が成立していた。

 香川県坂出市に住む平岡さんの親族は17日、取材に「何も話すことはありません」と対応した。

<事件経過>

 ▼09年10月26日 島根県立大1年の平岡都さんが午後9時15分ごろ、同県浜田市内のアルバイト先のショッピングセンターを出発。学生寮に戻らず行方不明に

 ▼11月6日 広島県北広島町の臥竜山の山頂付近で平岡さんの頭部が見つかる

 ▼同7日 島根・広島両県警が死体損壊・遺棄容疑で合同捜査本部を設置。山頂付近で脚の骨を発見

 ▼同8日 山頂付近で胴体を発見。近くに平岡さんの血が付着した袋の一部

 ▼同8日 殺害に関与した疑いがある男が山口県美祢市の中国自動車道を走行中に事故死

 ▼同9日 平岡さんの左足首から先の部分を発見

 ▼同19日 平岡さんのつめを発見

 ▼同27日 臥竜山の捜索打ち切り

 ▼同30日 浜田市の大学周辺で平岡さんのものとみられる靴を発見

 ▼12年11月 死体損壊・遺棄容疑の公訴時効成立。殺人容疑で捜査継続

 ▼16年12月16日 遺体発見後に死亡した男が事件に関与した疑いが浮上

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンチ巨人として残念! | トップ | ついに森繁さんが逝ってしまった »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自首 (kincyaku)
2009-11-10 03:33:42
<代表的な切断事件>
・サレジオ学園事件←怨恨
・神戸の少年A←サイコパス
・小野悦男←常習性犯罪者
・鈴鹿女子中学生事件←常習性犯罪者
いろんなタイプがあり、犯人像の絞込みは難しい。
これ以上、世間や警察に負担をかけないためにも、さっさと自首をすべきである。
返信する
殺人魔 (naojii)
2009-11-16 04:14:23
巾着様、コメントありがとうございます。
人間てどんな理由にせよ、殺してしまった後は、罪を逃れる為に、どうやってこの死体を隠し証拠隠滅しようかと、もうアタマの中はそれだけでイッパイになるものかも知れない、とも思いました。
勿論、人殺しは許されるものではありませんが、例えば交通事故のひき逃げなど、自分は逃げずちゃんと届け出るつもりでいても、いざそれに直面したら逃げる算段を考えてしまうものなのかも知れません。目撃者のいない過失致死などでも、ひょっとしたら隠しおおせるんじゃないかと計算するのかも知れない。
そういう人間て案外多いものなんじゃなかろうか、とも思ってしまいます。
自分でバラバラにした死体を車に載せ深夜山中を運転するなど狂気の沙汰ですが、必死の興奮状態では恐怖感覚が麻痺するのかも。
激しい怨恨からの殺人はまだ理解できそうな気がするのですが(例えば今回の被害者の女子大生の父親が自分なら、とか)、快楽殺人や変質者の殺人は絶対許せません。早く捕まえて極刑にして欲しい。
今世間を騒がしている、2件の詐欺女の睡眠導入剤練炭等連続殺人は、数が数だけに実在する悪魔そのものですね。悪魔とは確実に人間に紛れ込んでますね。そしてそれは素性はよく知らないが親切な隣人かも知れない。恐いですね。
返信する

コメントを投稿