うろ覚えライフ。

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小向美奈子デー

2009年06月06日 | 芸能ログ

 

○小向ライブ速報“露出”に涙ぐむファン…

 

      「出る」「出ない」のドタバタの末、東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」に強行出演した元タレントの小向美奈子(24)。入場した客によると、ショーでは上半身裸になって大きな拍手を受け、その姿を見て涙ぐむファンもいたという。

 入場客の一人によると、小向は午後6時20分ごろ、パジャマ姿で枕を片手にオンステージ。メルヘンチックな演出を経てソロパートに入ると、今度はタンクトップ姿で再登場し、上半身裸になった。

 その瞬間、場内は拍手喝采で、前方にいた客は涙ぐんだ。ショーが終わると、小向は花束を受け取り、重圧から解放されたように満足そうな表情をみせたという。

 

○小向美奈子にストリップ禁止令

 

      元タレントの小向美奈子(24)が、5日から東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」に出演を予定している件で、東京地裁は2日、小向に出演禁止の仮処分命令を下した。前所属事務所が小向本人と交わした同意書をもとに出演停止を申し立て、認められた形。司法の判断で、当面の間、芸能活動は休止することになる。

 覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた小向。ストリップでの芸能界復帰は、無理があったようだ。

 関係者によると、小向は2月の有罪判決後、昨年9月に契約を解除された前所属事務所との間で、当分の間芸能活動を自粛することや、ヌードやアダルトビデオ出演などはしない旨の同意書を交わした。弁護士立ち会いのもと、小向も納得していたという。・・・

 

○小向美奈子が劇場に到着 周辺はパニックに

 

      東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」への出演を急遽(きゅうきょ)決めた元タレント、小向美奈子(24)が5日夕方、車で劇場に到着した。

 午後5時5分ごろ、小向を乗せたグレーの乗用車がクラクションを鳴らしながら劇場裏手に到着。黒のジャケットにスカート姿の小向は後部座席から降りると、両脇を従業員に守られながら劇場へ向かった。

 劇場周辺では約40人の報道陣が待ち受けており、小向に近づこうとすると、従業員から「押すな。通れないだろ」と怒号が上がった。

 小向は車から劇場までわずか10メートルの距離を、5分近くかけて移動。混乱の中、転倒する記者も何人か見られた。

 

○小向美奈子が出演!ショーにわき返る観客

 

      普段は空席も目立つという浅草ロック座だが、この日は小向美奈子(24)を目当ての観客が約200人集まり、立ち見客で場内がいっぱいという盛況ぶりだった。

 入場客らによると、小向は午後5時から始まった舞台の第2部に登場。最初のシーンではカーテンが開くとソファに小向が寝そべっていた。突然のことに、観客はすぐには反応できなかったという。

 その後、小向は4回ほどステージ奥から現れ、パフォーマンスを披露した。白とピンクのドレスやTバックなどの下着姿で、男性や他の女性出演者と一緒に踊った。

 ポールダンスの場面では、黒いブーツに黒い下着姿というセクシーな格好だった。

 他の出演者に比べると、やや踊りはおとなしいものだったが、出演者が着衣を脱ぐ前に行う劇では毎回目立つ役を演じ、向けられる拍手も一番多かったという。

  ‥ 最も盛り上がったのが、終盤でブラジャーを外したシーン。シースルーのブラジャーで現れた小向は、踊っていくたびに少しずつ下着をずらしていった。そして、ついに胸があらわになった場面では場内が拍手と歓声に包まれ、大きく沸き返ったという。

 出演者全員が登場するカーテンコールでも、大きな拍手を送られた小向は、最後に観客席に背を向けた状態で、下の下着にも手をかけた。

 しかし、ライトがステージ奥から当てられ、ちょうど脱ぎ終わるタイミングとカーテンが閉まるタイミングが重なったため、観客席からはっきりとみることはできなかった。

 

○小向美奈子 バストトップと全裸の後姿見せた

 

      小向は午後5時から行われた公演の二部に、パジャマで登場。周囲のダンサーの速い動きには若干戸惑う様子も見られたが、セクシーな黒下着姿になると元人気グラビアアイドルの存在感はたっぷり。上下白の下着に着替えたソロのパートではバストトップを披露し、超満員の会場からはどよめきも。午前6時から並んだという20代の会社員は「やっぱりグラマラスで他の人とは違った」とうっとりした口調で語った。

 また、第2回の公演では、最後に観客席に背を向け下の下着も脱ぐ、約5秒間の“オールヌード”も見せた。

 

○小向美奈子の父「裸見せなくても」…新聞で知った愛娘ストリップ出演に絶句

 

      覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ、2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた元タレント・小向美奈子(23)の父親・勝雄さん(51)がスポーツ報知のインタビューに応じ、6月5日に東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」に出演することについて、「本当に自分の意思なのか」と初めて心情を語った。2か月以上前から音信不通で、再び覚せい剤に手を染めていないか心配していることも明かした。

  ‥ 親子で今後を話し合うこともあった。小向は「地元の先輩の居酒屋でアルバイトしようかな」と話すも、結局、「まだ考え中」と結論は出さず。そんな娘に勝雄さんは厳しい言葉をぶつけたという。「バカ野郎! 20日間も勾留(こうりゅう)されて、まだ考えていないなんて誰も納得しないぞ。裁判が終わって涙を流して、何が『頑張ります』だ」

 さらに、将来を案じて「本当に反省しているのなら実刑を受けろ。1年間、規則正しい生活をして、勉強した方が周りも認めるだろう」とまで言ったが、娘は「何でそんなに責めるの。自分の娘をそんなに刑務所に入れたいの」と反発したという。

  ‥ 「ストリップが悪いとは思っていない。本人が本当にそれで頑張りたいと思っているのならOKですよ。自分の意思なのか、それによって価値は全部変わってくる」と冷静に語ったが、「嫌ですよ。正直ね。わざわざ(裸を)見せなくても。ほかに稼ぐ方法はあるだろう」と父親としての本音も漏らした。

 しかし、連絡が取れなければ意思を確認することもできない。「一番心配しているのはクスリ(覚せい剤)ですよ。クスリによって体も精神もおかしくなってしまったら、立ち直るにしてもどうしたらいいのか。もし美奈子と連絡が取れたら? 『クスリやってないよな』と聞きたい」ストリップよりも再犯を心配しながら、父親はきょうも娘の帰りを待っている。・・・

 

 やれやれ、お父さんも大変だな。というか、お父さんのことを考えると胸が痛くなるくらいだ。覚醒剤所持逮捕からの釈放の折にお母さんもTVに映っていたし、詳しい家庭の事情や小向美奈子が育った環境などは解らないが、ご両親揃っているんだろう。父親は会社社長を勤めるというから、けっこう資産家の家なんだろう。自宅も瀟洒な、とでも呼びたくなるような立派な構えの小奇麗な住宅だった。親も、まさか愛娘がこんなふうになってしまうとは思いも寄らなかったろう。アイドルタレントから堕ちて麻薬逮捕の犯罪者、執行猶予で、裸を見せるストリッパー嬢 ・・・。

 前にも書いたが、僕は麻薬所持逮捕騒動でTVのニュースに出るまで、このタレントさんを知らなかった。星の数ほども居る、芸能界にちょっとでも関わる人たちの中では売れた方の人だ。この何年間かにはTVではドラマの脇役やバラエティーにけっこう出た方だし、主演映画もあるのだという。アイドルとしてはいくつも写真集やDVDを出している。でもやっぱり芸能界は後から後から続々と出て来るからねえ。アメリカB級ホラーのゾンビ映画で、次々と殺しても倒しても後から後から限りなく襲い来る無数のゾンビたちのイメージだね。毎日毎日のスーパー・コンビニの商品は次から次から店頭に並ぶ。山と売れ残っても次の日はまた新たに山と積まれる商品。

 ポポポーッポー、というコミック味も持たせた、変化球の演歌で中級ヒットを飛ばしたものの、生き残る場所がなくて、結局2年も持たず引退するのだという、鼠先輩というタレント。歌では勝負出来ないし、芸風がウヨウヨ居るお笑い芸人たちとカブルんだろうな。弱肉強食の世界で、毎年毎年移り変わって行く時代感覚や流行の中で生き残り続ける、というのはやはり相当なタレント才能だろう。タレントって、元々が才能の意味だけれど。

 逮捕騒動の報道で知って、小向美奈子さんの画像をいくつもネットで捜して見たけど、最初、事件性以外の関心は全くなかったけど、いっぱい見ている内に、けっこう可愛くてイイな、とも思えて来た。スライム乳と呼ばれる乳は柔らかそうで大きいし、けっこう小悪魔的セクシーさの魅力もある。こういうことを書くと、心痛この上ないであろうご両親には悪いんだけど。

 劇場前の暴動にでもなろうかというよーな騒動に、結局夕方の部から出演した小向美奈子嬢であるが、裁判所のストリップ出演禁止令、はどうなったんだろうか?まさか、無視か?それとも、ストリップ劇場と元所属事務所側で話の折り合いが着いたのか?執行猶予中の身で、ストリップ出演はマズそーだけどなあ。官権はいつでも、猥褻物陳列罪、公然猥褻罪で取り締まれそーじゃないですか。今回の小向自身は局部露出はやらなかったにしても、興行全体では官権はいくらでもパクれるでしょうし。いくら何でも執行猶予中のストリップ出演はマズそーに思えるけどなあ。職業ストリッパーの人が公然猥褻で逮捕されて、執行猶予中でも、食べて行くためには過激なショーはやらない、なぞのソフト路線で、やはりまた仕事のストリップは行う、というのは見逃してやる、というよーな理屈があるのか?どうか解りませんけど。ギョーカイ事情シロウトのワタシには。

 小向さんはオッパイは見せてるんですよね。二週間くらいですか、出演の契約期間は。ずうっと、パンツを脱がなくて済むのかな?今回の興行期間が終了して小向さん自身の会見があるというから、そこはちょっと興味津々なトコはありますね。ご家族には悪いんですけど‥。

 上流といえるのか、中流以上の家でご両親でしっかり育てて、少女の頃にマスコミプロが目を着けるだけの美貌の芽があったばっかりに見掛け華やか豪華楽しそうな芸能界に入り、奈落に堕ちて親を泣かせる。というふうに書くと、職業ストリップの人たちに失礼になりますが、小向さんもこの先、ショーストリッパーだけで済めばいいんですが。何しろ、執行猶予中。この騒動はどう進展して行くか?

  

 


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