最終日

昨日でついにＧＷが終ってしまいました

毎日起きる時間を気にしないで済む至福の日々でしたがそれも終って
今朝起きると目が腫れています

原因はわかっているんですがね

昨日は本当に暑かった
３０度くらいまで上がったのではないでしょうか

半袖で無いと汗が出ます
むっとした暑さで今まで順調に育って沢山蕾をつけているバラに
白い粉を見つけてショック
灰カビと思われますので、今朝　出勤前に薬を噴霧してきました
風通しをよくするために鉢を移動したり、バラは本当に手のかかるお姫さんです

で昨日の事ですが
　夕方から念願の長谷川等伯展へ
ＨＰを見ると１６：００頃には待ち時間無く入れそうでした
４時半に入館
中はやはり混んでますが十重二十重と言う事も無く、頭と頭の間で十分鑑賞できます
若い頃は地元のお寺の仏画ですが、京都に来てからは新しい題材が、墨絵が増えてきます

中年になってから京都に出てきて有名になっていくには相当の鍛錬と努力が
必要だったはずです

雄大で華やかな桃山時代を象徴する絵も結構ですが、有名な松林図のように
あるや無きかの濃淡と空間の墨絵の静かさに秘められた気力を素人の私でも
感じる事ができました

展示されている絵は本当に沢山です
途中で疲れてくるんですが、真ん中あたりの巨大な釈迦入寂（で良いのか？）
最初にその下絵かな？小さな絵がありました

泣き悲しむ人々や動物達の中に私の目が行ったのは、白象の横のぐっと涙をこらえる
唐獅子の姿でした
今度の日曜日には終るんですね

帰りに京都駅近くで夕食
萬三でうどんを食べる前に少しお酒の相手をと頼んだもの

右のは新たまねぎの田楽（そのままの形で出汁で煮て味噌を乗せていたのを崩した状態）
これは参考にします
フライはカマンベール
少々アルコールを頂き過ぎたようです