碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのろっぴゃく

2017-12-09 22:39:40 | 日々
今日は昨日とは一転して快晴。

ブログが六百回目を迎えた。特に面白いことを書く気もない、読み物としては甚だ志の低いブログであるが、どうにか毎日続けていきたい。
今日は二か月に一度の病院の日だった。予約時間の十分前に着き、採尿と採血を終えて診察を受けるという、いつものルーティン。もう慣れたものなので、苦手な注射も何のその、いっさい表情を変えることなく済ませることができる。
ただし、前回もそうだったのだが、今回も看護師さんがいきなり予告なしで注射針を刺してきたことには、若干の苦情を申し上げたい。別に「痛くないよー」とか言ってほしいわけでもないが、それでも心の準備というか、今から針を刺してくるんだな、というか、そういう心構えを持って刺されるのと、そうでないのとでは、感じる痛みがわずかばかり違ってくると思うのだ。
いや、それは腕を消毒したときに、次に来るのが何かは察知できるし、そのときに覚悟も決めている。決めているが、それはそれ、これはこれではないか。何のために人は言葉を持っているのか。このためではないか。無言で刺すのはひどいではないか、と言いたいのだが、看護師さんにもプライドがあるだろうし、二か月に一度しか来ない患者に、仕事のやり方をわざわざ指摘されるのも癇に障るだろうと遠慮しているのだが、やはり、痛みに耐えなければならない身としては、無言はやめてもらいたい。せめて「では」とか、「さて」くらいの短い言葉で構わないから、言葉をかけてもらいたい。ちょっと今日は気分が遠くなる前段階くらいまで行きかけたし、もう何かよくわからなくなってきたが、本当に声かけて。今日はそんなところで。ではまた明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする