碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのひゃくななじゅうさん

2016-10-08 23:35:51 | 日々
今日はワークショップ。先週と同じく、書き下ろしの脚本に取り組んだ。

シーンひとつが成立するためには、いくつもの要素が絡み合う必要があるのだということを改めて実感。この脚本に取り組んでから、何度も実感してばかりだが、実際してるんだからしょうがない。
役者さんが気持ちよくやれれば、すべてオッケーというわけではないし、ストーリー上の整合性がとれていれば、そちらが大事というわけでもない。演じ手と脚本と演じさせる側との、要求と欲求の融合が、どのレベルまで高めることが出来るかの勝負をするかが肝心なのかなという気がする。

今日はまだまだの部分が多かった。妥協する気は毛頭ないが、そう見えてしまった面があったかもしれない。中途半端に仕上げるよりは、壮大な失敗をとは思うものの、現状に合わせてしまう癖があるのかも。次回以降の戒めとしたい。

ワークショップ後に、ファミレスで久々に会食。いろいろ話しながら、次回に向けて気持ちを確かにした。

水曜日がその次回ワークショップ。実のあるワークショップにするために、感覚を全方位に拡げて二十四時間過ごすようにしよう。
コメント
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