伊豆(南豆のやま)

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鹿路庭峠~冷川峠~鹿路庭峠

2016年04月23日 07時33分44秒 | 山とハイキング

登った山:古城山(540.1m ) 二等三角点設置 基準点名:徳永村   三等三角点設置 基準点名:池峠(545.5m)

平成28年4月12日(火) 晴 単独  所要時間:6時間36分 距離15.3km(グーグルアース) 

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鹿路庭(遠笠山道路分岐静岡県道112号線)09:03---三等三角点基準点名:池峠09:20---442m高点---500m高点

---松川湖分岐点11:31---北東変針点(報徳社)11:42---古城山11:52---冷川峠12:27---古城山13:05

---(報徳社)13:14---松川湖分岐点13:20---冷川トンネル上14:32---東川へロスト点14:45---三等三角点:池峠15:24

---鹿路庭峠15:32---鹿路庭(遠笠山道路分岐静岡県道112号線)15:39

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往路

復路

鹿路庭峠(ろくろばとうげ)はこの地点から遠笠山道路を大室山方向(北東)へ570mほど戻ったところにあります。

で、遠笠山道路から伊豆市(昔の中伊豆町)へ枝分かれしている静岡県道112号線の道路、「池」からこの地点の間は繋がっていないのです。

本日はろくろば村裏側から尾根へ取付き出発します。

北東方向へ尾根伝いに進んでいき、鹿路庭峠を登りあがると三等三角点(基準点名:池峠)が設置された地点へ

この尾根筋は伊豆市と伊東市の市界線でほぼ冷川峠まで手入がなされています。

円で囲った伊東市のごみ焼却場付近が冷川峠です。

周辺の山々はご覧のように色めき立っていましてとても賑やか装いです。

この市界線沿いには桜の木が植えられておりとてもきれいです。

また、茶褐色の地山がやわらかな緑に覆われはじめていました。

木々も一斉に芽吹きやわらかい新緑に包まれた中を進んでいきます。

奥に見えている山は矢筈山(げんこつ山)です。

桜並木がこんな山奥にあるなんてビックリです。

所どころ細尾根がありますがわかりやすい尾根が続きます。 

大室山です。

 

山笑うハイウエイを北上していきます。

伊豆市側の集落

桜の花びらが山肌をうねっているのがわかりますか。

桜の小窓にはモコモコッとした「げんこつ山」がこんな姿で見えています。

松川湖の分岐、報徳社を通過し古城山にやってきました。

二等三角点が設置された古城山、基準点名は徳永村

古城山からはほぼ下って冷川峠へ到着。

静岡県道59号伊東西伊豆線が切り通しで峠を繋いでいます。

冷川峠から引き返し松川湖分岐を通過し

往路では気が付きませんでしたが冷川トンネルの伊豆市側が見えていました。

で東側の尾根に入り込んでしまいましたが修正し

基準点名:池峠に戻ってきました。

三角点から下って遠笠山道路沿いにこの標柱が設置されています。

ここに石仏があったようです。

この標柱、鹿路場峠とありますが鹿路峠どちらが正しいのでしょうか?左の説明板には「鹿路峠」と記されています。

だ~れもこんな大きな「場」気が付かなかったのでしょうね。

約6時間少々で出発点へ舞い戻り本日の尾根筋歩きを終了します。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
案内板位置ではありません (K)
2016-04-24 08:14:51
ここです。
http://www.geocities.jp/kazubou_chan/rokuroba/rokuro.html
なるほど (M)
2016-04-25 01:52:00
さすがです。
すでに調べ上げていたんですね。
今度、見てこようと(設置看板北側)思います。

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