なんで屋@名古屋のブログだがね!

全国あちこちの路上に広がるなんで屋@名古屋チームのブログです!

自我ってなに?

2005年01月31日 20時14分22秒 | お題トーク
松川です。またコメント多くなりそうなんで新記事立てます。テーマもしぼってズバリ「自我ってなに?」
参考にるいネットを検索したら松茂さんの投稿を発見。パソコンユーザーは直接読んでみてね。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=76801
ケータイユーザーのために、その投稿を引用・編集して以下に書きます。

★佑梨ちゃんや響子ちゃんが学校(教科書)で学んだ「自我」の概念(旧)とは?
デカルトの「我思う故に我あり」から始まる自我心理学(=一般に言う心理学)上の概念。自我心理学では、イドや自我は自己のアイデンティティーであって不変であると考えるため、もっぱら規範や共認である超自我に対してどうやって心を防衛する(=自我を確立する)かということを考えている。そのため、イドと超自我との葛藤対立はそのまま解消することがない。

★なんで屋(共認心理学)での「自我」の概念(新)とは?
「人々の共認こそが羅針盤」であるので、共認と対立葛藤する自我はとことん解体していくものと考える。自我を解体しきれば、共認や規範内容がそのまま潜在思念とつながった状態になるので、心の葛藤も消え去る。みんなに対する肯定視、同一視が基盤にあり、原始共同体を色濃く残している僕ら日本人の実感から生まれた新しい概念。

大人ってなに?子供ってなに?~Part2~

2005年01月30日 08時57分33秒 | お題トーク
松川です。あまりにコメントが多くなって、ケータイで読めない人も出てきたんで、続きで新しく記事を立てます。

で、一連の投稿についてちょっと整理しておきたいこと…

★子供=自我が強い?
自我は共認の失敗体験(非充足)から生まれるものだから、子供も大人も関係ない。
むしろ大人より子供のほうが共認の失敗体験が少ない分、自我が弱いのでは?
※自我=他者否定+自己正当化

★「自分を持っている」とは?
「自分」というのは決して自分ひとりの中だけでつくるものじゃない。
「みんな」との関わり(期待と応合)の中で少しずつ結晶のようにつくられる。
※奈良の丸一さんのカードデモより
なんで屋の人たち(特に店主)は、たくさんのお客さんと関わってきたからこそ
形作られた「自分」があるようにみえるのでは?

みんなの期待に応える活動って?

2005年01月29日 11時59分36秒 | 独り言
松川です。

仕事・勉強・趣味・スポーツ・芸能・ボランティアetc...
普段みんな「なんで屋」以外にいろんな「活動」をしていると思うけど、
最近そういう既存の活動が、ちっとも「みんなの期待」に応えてないんじゃないか?
…と疑問に思うようになった。

それは「なんで?」って考えてみると…
1)「自分」あるいは「固定集団」の枠を超えていない=「みんな」に通じる活動じゃない。
2)なんだかんだ言って所詮「自分」の都合しか考えていない。
3)現実が嫌だから逃げてる感じ。あるいは「いやだー!誰か何とかしろー!」って叫んでるだけ。
4)現実を変えよう=みんなの期待を「実現」しようとしていない=なんで?を追求する「実現思考」になっていない。
5)誰もが心の深いところでつながっている「みんなの期待」がつかめていない。
…っていうところなんじゃないかな。

これらは、僕を含めてみんなひとりひとりに少なからず心当たりがあると思う。
だったら、「誰々が悪い」とかじゃなくて、「みんな」で一緒に変わっていけばいい。
そして、それができる場=活動こそ「なんで屋」だと思う。

子供は大人になにを望むか?

2005年01月29日 11時44分38秒 | お題トーク
太田です。

最近立て続けに活力にあふれた大人出会う機会があり、このブログで大人って何を話題にしていることもあって、すごく楽しく話ができました。
ひとりは元バイト仲間で、今は独立して弁当屋と居酒屋をやってるお兄さん。もう一人は35年間高校生を相手に話をしながらお好み焼きを焼きつづけているおばちゃん。
二人とも1~2時間程度しゃべっただけなのに帰るころには見事に活力UPさせてもらいました。活力の供給者はいろいろなところにいるんだね。


みんなのが言うように、大人とは集団を維持していくためや、集団を超えた社会=みんなの期待に応え役割を果たす人だと思います。

>集団内の役割に応えているだけでは子供で、社会の人々の期待・役割を担っているのが大人。そして、社会の事に答えを出す、活力がある姿に子供はあこがれるはずで、そうした姿を見せる事で、下の世代を教育する事が出来る。(るいネット 81166)

そして今、一番みんなに期待されていることは、これだけ閉塞してしまった社会に「答えを出すこと=活力再生」であることに間違いはないと思う。

二人と話していて共通してすごく元気付けられた言葉があります。
「今が一番楽しい時だぞ」「これからもっと楽しくなるよ」

一見矛盾しているようですが、彼らにとって『今』とは10代・20代といったある特定の時期ではなく、今置かれている、生きている現実そのもの。
そして今、悩んだり不安を抱えている状況を突破した先に、より大きな充足が待っている。だから充足の前段階である不安や悩みを抱えている状況は楽しくてしょうがないんだと。

この言葉を聞いた時に、僕はずっとこの言葉が聞きたかったんだ!!!と感じました。

問題に直面すれば誰だって苦しんで当たり前、そして生きている以上何らかの問題に直面するに決まっている。
そうやって苦しんで壁を乗り越えてきた大人たちが本当に自信を持って「人生は楽しい!」と言ってくれれば、それが子供が大人に期待する最大の答えなのではないでしょうか?

思えば小さい頃から「楽しいのは今だけ、今のうちに遊んでおけよ」とか「会社なんて面白くもない」といった言葉をどれだけ聞いてきたことか。その言葉を聞くたびに「なんだか大人になりたくないなぁ」と漠然と感じてきました

良くも悪くも子供にとって大人は「こうありたい」と思う最大の憧れの的=同化対象

その対象が自ら自分を否定するようなことを口出せば、子供が混乱するのは当たり前。
不安や悩みを抱えながらも、その問題に果敢にチャレンジして答えを出そう(みんなの期待に応えよう)とする活力ある大人、ぜひぜひ子供が可能性を感じるようなそんな大人になっていきたいですね。


大人ってなに?子供ってなに?

2005年01月26日 01時59分16秒 | お題トーク
太田です。

先日仲間とのメールのやり取りで、こんな実感が出てきました。

>露店の人たちは大人でしっかり自分っていうものがあって…。
佑梨はまだ②子供でしっかりと自分ってものがない。

だけど、だからって甘えるわけには行かないって思ってました。
露店に行けず、学校やバイトでは佑梨が甘える事はできず、甘えようとすると『佑梨が?』て雰囲気になってしまい、甘えたら自分じゃなくなってしまう感じがだん②してくるようになりました。


なんで屋店主として情けないことに、佑梨ちゃんの疑問にうまく答えてあげられませんでした

そこで、みんなの実感を募集!!!
なんとか佑梨ちゃんに答えを出してあげたい。そもそも大人ってなんだろう?子供ってなんだろう?

初投稿☆

2005年01月22日 18時14分27秒 | 活動報告
こんにちわ☆初投稿になります 岡本尚子です
今日は風が強くとても寒い日でした メンバーはいつもの松川さん、太田さんに私が加わった3人でやりました 初め金山の南口は工事の騒音に負け大須へ移動
大須は商店街の人かわかんないけど露店お断りのはり紙が。。。
それでもめげずに大曽根で出店!!!
風と寒さに負けずなんとか露店を広げたのはいいけど、人がいない、いたと思って声かけてもほほえみかわされることが多かったなぁ でもほほえみかえしてくれたからよかったぁ でなきゃ心も寒すぎでした 
止まってくれたお客さんは3組 みんなまた来てくれますように。。。

寒さに負け少し出店しサロンへ

サロンでネット会議 初めてパソコンで投稿します こんな短い文なのにすごく時間がかかりました
変に緊張してます

ネットってすごくたくさん情報があってどんなに見ててもあきないから
みんな見てくださーーーーーーーい

夢って何?

2005年01月21日 23時05分07秒 | お題トーク
なんでや@名古屋に初登場の橋口です。

昨日(20日)は大阪の天王寺で斎藤海夢君と初コンビで出店しました。
かなり寒かったけど、にこにこしながら若い男女二人が来店。
聞けば、奈良の農学部の学生(3年)で就職活動中でした。男の子はスーツ姿。
そして、就職活動の状況をヒアリングする中で女の子から質問がありました

先日、外食産業に行くと、そこの社長さんが、
ある若い社員から
「みんなに笑顔を提供したいので、花屋をやりたい」
と言ってきたので「夢」を実現させてあげた(=社内で事業化した)。
と仰っていました。仕事で夢を実現できるなんて驚き。
何でできるんだろう?教えてください。
また、よく考えてみると「夢」って何?よく分かりません。

・・・これが、前段のやり取りの詳細です。

■お題:「夢って何?」
(副題:仕事で、夢を実現するにはどうしたらいいの?)

①最初に先の社長さんが、なぜ彼の提案を採用したのか?をみんなで考えた。
②「みんなに笑顔を提供したい」⇒自分の為でなく、社会の「みんな」を対象化している。
③やりたいことの中身は「みんなの役に立ちたい」「みんなに喜んでもらいたい」
④「夢」も自分だけの夢なら仕事にならない(趣味レベル)
⑤「夢」は、みんなの期待の中にある。だから仕事になる。みんなの期待に応えることが最大の活力源。
⑥今、就職活動中なら、今週の「なんでや劇場」のテーマがピッタリ!参加しない?
「テーマ:やりたいことが見つからないのはなんで?次代の活力源は?」
⑦連絡先や露店メニューの書かれたチラシをリーフレットと一緒に渡す。
⑧「なんで屋」もみんなの期待に応えるためにやっている。一緒にやらないか
⑨その日の夜、彼女からメールが来ました。

>今日、天王寺のなんでや露店でお話聞かせてもらったユリです。
夢について、夢は、自分の為に見つけるのではなくて、
周りの人に貢献できることで活力になり、夢が見つかるんだ。
と気付き、視界が広がりました。私も追い続けられる夢探します

>土曜日、就職セミナーに申し込んでいるので、なんでや劇場に参加できません。
テーマが興味あるので、行きたいのですが、次の機会には是非参加したいです。
また何かありましたら、連絡いただけたらうれしいです。お手伝いもしてみたいので、お願いします。

★その後、メールのやり取りをして、次々回の2月5日の「なんでや劇場」に二人(ユリとコウヘイ)とも出席することになりました
ユリは「露店を手伝ってみたい!!」といっているので、来週他の店を案内する予定です。

★★名古屋でも、平日には就職活動中の学生に遭遇する機会が増えてくると思います。
生まれて初めて「社会」を対象化し始めた彼らに期待しましょう。
弟子&手伝いなど仲間を増やすチャンス到来です。
松川さん、太田君、坂田君、井上さん、そして名古屋の仲間たちも心の準備しといてね。
就職活動中の若者へは「るいネット」の以下の投稿が参考になりますよ。

『本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ

16日金山なんで屋祭り

2005年01月20日 11時00分48秒 | 活動報告
太田です。

16日金山の露店は、一昨年9月27日から名古屋で露店を出していた中根くんが専任(露店ばっかりやる人)として最後の日。
そのうわさを聞きつけてたくさんの仲間が駆けつけてくれました。

大勢の仲間と、大西さんのアドバイスにより金山南口に360度に展開したなんで屋は、みんなの空間である駅前の祭りの当事者。
いままで天敵としていたロカビリーダンスや民族音楽、びら配りのおねーさんや、おにーさんを巻き込んで南口に活気をもたらしていた。

~~彼女がカードを見ながら、彼氏がダンスを楽しむ。

~~悩み相談のバックミュージックに南米の民族音楽が流れる。

~~元気にチラシを配るおねーさんを見て、なんで屋が活気づく。

今までお互いにマイナスの要素でしかなかった関係が、一気にプラスの相乗効果をもたらし、なんで屋も南口も活力


結果、仲間からも過去最高の露店との評価もチラホラ。
お客さんも、今までは対象にならなかった30代・40代の男女を含むあらゆる層が来てくれました。


時代は世代や集団を超えたみんなが参加できる『まつり』の場を求めている。

心からそう感じた一日でした。

今週の予定

2005年01月19日 22時17分45秒 | 出店情報
今週の予定

 22日(土) 金山 2時~6時
 23日(日) 金山 2時~6時

です。

1月15日の報告(新弟子誕生!!!)

2005年01月16日 04時59分03秒 | 活動報告
太田です。

今日は三重メンバーを加え、大須でに店舗出店。
年末、年始に引き続き何度も撤去をくらいながらの出店でした。大須商店街のみなさま、すいませんでした。と同時に何とかして許可してもらうことはできないもんですかねぇ。

露店の中身はといいますと・・・天気が悪かったのと、度重なる撤去によりイマイチ。

そうはいっても、何のカードを買おうかずっと悩んでくれた中学生4人組みや、「これぐらいの価値はある」って2000円をポンって置いていってくれた大学生の子などなど、いろんな出会いがありました。
あっさり系の報告でスイマセン。眠いんで

三重メンバーのほうも同じようにイマイチ?だったみたいだけど、これからの名古屋の中核メンバーと顔合わせができたんで、とりあえず良し。

もひとつ重大なお知らせが…
本日名古屋に5人目の店主(浅野くん)が誕生しました。写真はその時のです。パチパチパチ
初カード売上、初お題(お手伝いさんに)!!!
みんなの期待を素直に受け止めて、きっといい店主になってくれると思います。
これからに期待