霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

魔の住まう街 その名は日吉

2007年02月07日 00時05分53秒 | 連合vsZ.A.F.T.
なんか昨日は静岡県が熱かったらしいな。焼身自殺で抗議とか何とか。まぁ私は静岡県には全く関係ない訳だがな。しかしいつまで機械だなんだとやっておるのだろう。マスゴミは不燃ゴミだから仕方ないか。人間殆ど水で出来とるしな。しかもそもそもの発言自体、神の国の時と同じくそこだけ気合でクローズアップという、日本人にしか通用しないマスゴミの手段な訳で、まぁ、人間進化せぬな。私が小学校だった頃いじめ問題があったのに欠片も解決しておぬらしいし。まぁいじめ自殺は最近のトレンドではなくなったらしいが。

まぁそんな訳で、ごきげんよう諸君。いかがお過ごしかな。六日の記事を事実上五日にかいてしまったせいで七日の記事を六日に書いておる。一日休めばいいじゃないか、と思うかもしれぬが、大変な事態に遭遇したのだ。


私は六日の昼下がり、日吉の街におった。文房具店で便箋と封筒を買う為だ。私によくしてくれた教授がおるのだが、今年で定年退職らしく、もう学校では会えぬ為、手紙を書こうと思ったのだな。住所は前に教えて貰ったし。まぁ、去年一年間割合ヤバめと言うか三途の川が見えておる気配だったから、むしろ退職してもらった方が末永く付き合えるというものである。

で、井口文華堂なる文房具店で必要なものを揃えた後、ゲームセンターに寄った。昨日遊びに来ると言っておったゲーセン知り合いが昨日来なんだのだ。推測だが、私が大家に水道で湯が出ないと言いに行った隙に来ておったらしいな。んで、そやつが今日も居たら呼んでやろうと思って地下、一階、二階と探したもののおらなんだ。で、地下のガンダムに行ってみた。見ればタイマンしておる。

ここからどうにか2vs2の空気に持ち込みたかったのだが、何分人がおらず、仕方なくメルティブラッドをやってみた。私の持ちキャラはネロ教授なのだが、何分無印しかやっておらず、カデンツァどころかリ・アクトもやっておらぬ訳で、困った。技の入力までかわっとる。つうか私の知らないシステムでいっぱいだ。んで、CPU戦四面ぐらいであぼーん。ところで教授よ、別に技の入力が変わるのは構わないが、→+強攻撃の技を←+強攻撃に変える必要は無いと思うぞ。


んでまぁそのネロ教授で私が困惑しておる中、次々とガンダムを見、去っていく人が続出し、ええい、政治的陰謀めが、とか思っておった訳だ。んで、メルティブラッドを終えてガンダム画面を見てみたらまたタイマンをやっておる。タイマンかよ、とまたしても思ったのだが、よく見たらおかしい。私の側の画面の男はブリッツ(中コストで少々特殊ながら汎用機)だった。で、向こうの画面にはザクが映っておった。で、そのザクが赤いのだ。…白でも緑でもない。あれはまさしく赤ザクだ。と思っておったら、ザクがごんぶとビームをブリッツに発射。

間違い無い。ガナーザクウォーリア/ルナマリア機だ。んでこの赤ザクなのだが、ブリッツと同じ中コストではあるものの、方向性は全然違う。つうかGunerと名乗っておるところから判る通り、砲撃戦特化である。当然、タイマン能力など雀の涙だ。つうかCPU戦すらクリア困難だ。人間同士の2vs2なら使えるのだが。

で、見ておったのだが何とこのガナーザクウォーリア、明らかにブリッツを圧倒しておる。恐ろしいものよ。原作でルナマリアが砲撃戦特化(まぁつまり一撃は重いが機動性はニブチン、格闘戦などもっての他)のガナーウィザードを装備したザクウォーリア(量産機)で、強化人間のステラが駆るガイアガンダム(万能ガンダム)を格闘戦で圧倒した様を彷彿とさせる。私は唸った。稀代の手練れだ。

で、まぁ結局その赤ザクは負けてしまうのだ。いかに技量の差があっても、1vs1が強いブリッツに1vs1などCPU相手でも不利なガナーザクウォーリアが勝つのは至難の業だからな。だが私はこの光景を見捨てる訳にはいかなかった。赤ザクが負けるなり即座に乱入。この状況で迷う事など無い。プロトジン出撃だ。尚、プロトジンは最低コストのコスト200であり、コスト200というのはドラゴンボールで言えばサタン様に相当する。

だが何を迷う事があろう。見よ!この美しき重斬刀の構えを。これだけで選ぶに値する。フハハハハ、ブリッツめ、私に出会ったのが不幸だったな。今日が貴様の最後よ! 見よ!必殺ステップリロード! ドゥイーンガチャン ドゥイーンガチャン ドゥイーンガチャン(ステップしながらリロードする音。当たり前だが攻撃にはなっておらん。


で、負けた。


…正直使った事が一桁なプロトジンを使う蛮勇を犯したのが悪かった気がする。と思って席を立つ私。するとかのリアルルナマリア(まぁ男ゆえにルナマリオかもしれんが)が乱入。どうするかと思えば、全く完全に一点の迷いなくプロトジンを選択。

…恐るべき男よ、ルナマリオ。私はここから貴様の戦いを存分に見させて貰おう。戦闘開始-エンゲージ-。華麗なバーストショットと格闘でブリッツを圧倒するルナマリオ。コスト半分残して勝ちよった。つうか、圧倒というよりはむしろ手玉に取っておった。ブーストゲージゼロでドッスン着地しそうなところを敵ブリッツの射撃タイミングを完全に捉えて横格闘で回避しつつ斬り刻むという荒業まで披露してくれた。

恐るべき男よ、ルナマリオ。で、逆側を見たらブリッツ男が帰っていった。誰も待っている様子は無い。フム。では戦争を始めようか、諸君。モラシム隊出撃! プロトジン発進せよ! フハハハハ。これだ。これが見たかった。のう清十郎。まさにこれこそ戦争、これこそ地獄よ。弾雨を掻い潜り、砲火の下を疾駆し、戦車に吸着地雷を貼り付ける。無論戦車の機関銃がこれでもかと撃ってくる。フハハハハ、例えここで私が倒れようと、次に続く者が貴様を殺すであろうぞ。

これぞ戦争、これぞ地獄よ。そうではないか、清十郎よ。「貴女もなかなか酷い人ですね」今更何を言う。「ええ、前から知ってますが」フハハハハ、さぁやるぞ戦争屋ども。弾が切れるまで撃ち合い、弾が切れたら抜刀し、刀折れ矢尽きようとも、我が両拳が貴様を殺す。貴様の拳が私を殺そうとも、殺してやろうぞ。戦闘開始、エンゲージ!

フハハ、ブリッツを墜としただけはある。銃の腕は一流だな、ルナマリオよ。だが剣の腕は私の方が上だ。貴様の方から近付いて来たのが運の尽きだな。フハハハハ、今日の重斬刀はいつもより血に餓えておる。食らえぃ! プロトジン霞二段斬り! プロトジン重斬衝! プロトジン抜き胴! フハハハハ、重斬刀よ、貴様も斬る相手がいて嬉しいか!

と、ハイテンションに戦闘しておると覚醒するルナマリオプロトジン。フ、やはりスピード覚醒か、と思っておったらビクンビクン痙攣しながら超高速移動を始めるルナマリオジン。まさか、この技は……! さいたまっはか! どうやら私は貴様を侮っていたらしいな、ルナマリオめ。だがヒゲの力を甘く見るなよ! 覚醒せよモラシム! 行け! さぁぁぁぁいたまっはァァァァァァ!

フハハハハ!誰が覚醒コンボなど入れてやるものか!そんなものは戦争とは呼べぬ! さぁ我がプロトジン抜き胴で倒れたルナマリオジンよ! 立て! 立ち上がれ! さぁどうした? まだコストが200減って覚醒ゲージが無くなっただけだぞ。かかってこい! ゲイツを出せ! 強機体に変化しろ! 足を修理して立ち上がれ! 銃を拾って反撃しろ! さぁ夜はこれからだ! お楽しみはこれからだ! 早く! ハリー! ハリー! ハリー! ハリー! ハリー !ハリー! 楽しもうぜ、戦争を!!


とまぁ私の脳内は完全にアドレナリン全開である。結局、プロトジン霞二段斬りで勝利。その後CPU戦になったのだが、30秒ほどたってもルナマリオは現れぬ。むぅ、いなくなったか、と思ったその瞬間、CONDITION RED。フハハ、次はどう出る、ルナマリオよ。


チームB
ザクウォーリア(ライブ仕様) ラクス
ムラサメ オーブ兵


フハハハハ、ルナマリオめ。私の予想の上をいきよった。だが戦闘開始直後、建物の陰に隠れるルナマリオ。…奴らしくもない。毎回毎回開始直後から急接近してくるというのに。…………まさか、この行動パターンは!




















流れ出すQuiet Night C.E.73恐るべき男よ、ルナマリオ。まさかこの手に出るとはな。全く、これほどまでに恐ろしい男がこの街に住んでいたとは。しかもこのザク普通に手強い。プロトジンの腐ったステップじゃ横3グレネードがかわせん。だが我が重斬刀は貴様の血を欲しておる! 食らえ、プロトジンフルスイング!

































キュワーン(敵ザクが覚醒した音)





































































受け止めただと!?














これは…まさか……パワー覚醒か! ええい、ルナマリオめ、恐ろしい男よ! 覚醒一回でプロトジンを一機産業廃棄物にするとはな! クッ、まさか敗北するとは。恐るべき漢よ、ルナマリオ。

んで、その後グーンを選んで乱入したのだが、何せグーンに至っては一度も使った事が無い為、どうしようもない。普通に敗北。すると後ろに頭の悪そうな連中が立っておった。塾高生だ。取り敢えず席を譲り、ルナマリオ側に回る。乱入するJダガーL。コスト270の万能機だ。同じ低コストとは言え、200と270とはサタン様と天津飯ぐらいの差がある。

だが逆境などルナマリオを活かすだけよ。戦力ゲージが半分も減っておらぬというのに、もう塾高生は戦力ゲージほぼゼロ、ダガーも瀕死だ。で、保険援軍。予想通りよ。さぁ行くぞルナマリオよ!

フン、誰が高コストなど使ってやるものか。ディンを出せ! 我らの力を存分に教育してやる! 泣いたり笑ったりできなくしてやるぞ!という訳で陵辱プレイ。戦闘経緯は、なんというか、もう陵辱プレイとしか言い様が無い。ルナマリオザクに華麗に翻弄されるダガーカワイソス。結果、コストを半分残して勝利。流石にこれは酷い。

で、又乱入。相手はフリーダム一人。ま た 保 険 援 軍 か 。仕方ないからハンデとしてラッシュ覚醒を選択。するとルナマリオも判ったものよ、パワー覚醒を選びおった。で、当然と言えば当然だが、大変残念な事になるフリーダム。必死に逃げるフリーダムにラッシュ覚醒して神速マシンガン10連射連打。フハハハハ、逃げられまいよ。BD持続はこちらの方が上なのだからな。

するとルナマリオは戦いの儀式でこちらに覚醒ゲージを譲渡。ファハハハハハハハハ。そこまでして犠牲が欲しいか、ルナマリオよ。そうまでして生贄を求めるか、ルナマリオよ。そうまでしてこやつを血祭に上げて欲しいか。良かろう。食らうが良い。マシンガンの怖さを骨の髄まで教育してくれるわ。

だがそれだけでは終わらぬぞ。塾高フリーダムよ。マシンガンの怖さを教育されるだけで終わると思っていたのか? スピード覚醒さえすれば格闘コンボが入れられると思ったのか? 自分非覚醒vs相手覚醒の方が自分覚醒vs相手非覚醒より勝率が高い私を知らなかったのか? スピード覚醒格闘をシールドガードする事が趣味の私を知らなかったのか? フハハハハ、スピード覚醒で格闘を入れようとするフリーダムがディンの格闘の中で一番弱い横格で吹き飛ばされておるわ。



まぁ、その後ラゴゥが保険援軍してきて負けたのだがな。一応もうちょっとで勝てるところまで行ったのだが。具体的に言うと、あと散弾銃一発。が、やはりザクの戦闘能力が響いたか、ルナマリオがやられてしまった。私の援護も悪かったかな。あとそろそろ連勝補正が目に見えて来る頃だったしな。

まぁ、良い。フハハハハ、盛り上がってきよったわ。血が滾ってきよったわ。フハハハハハハハハハハハ!




と、脳汁出まくりの記事だがこの辺で終わる。

2 コメント

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Unknown (時雨)
2007-02-07 10:34:13
ライブ仕様・・・あれ戦えるんだなw
ちなみにS水はアッシュとサトーのコンビが大好きだぜw
Unknown (霧島)
2007-02-07 20:11:16
ガズウート以外は200は全てそれなりに戦える。ガズウートはどうしようもない。まぁ200というコスト帯そのものが産業廃棄物と言われるとどうしようもないが。


アッシュはステップがキモい。サムライもキモいが。