11月最後の土曜日、愛鷹山塊の黒岳に登って来ました。
いい天気に誘われて、我が家から見える越前岳から富士山と駿河湾を見ようと決め、バタバタと支度を始めました。
結局、家を出たのが8時半、 国道469を裾野市街に向かい、杉林に囲まれた愛鷹登山道を進んで、9時25分、山神社駐車場に到着しました。
うっそうとした杉の木立に囲まれた駐車場には、車がいっぱいで、やっと隅の方に停めることが出来ました。ここには、簡易のトイレしかないのでご注意を。
こちらのルートから登るのははじめてです。鳥居の横にある松永塚のいわれを読み、山神社で道中の安全をお祈りしてからスタート。はじめてのコースはドキドキ。
黒岳(1087m)に向かう登山道は、十里木側の登山道とは様相が違い、かつて原生林に覆われた険しい山だったことを連想させます。
しばらくは、薄暗い杉林の間を進みます。苔むした岩もあってちょっと滑りやすいので、注意して登ります。
ほどなく、落葉樹の森になり、足下の山道も落ち葉ロードに。まだ残っていた紅葉を堪能しつつ進みます。
この先、落石注意の尾根に出た時に、なにやら視線を感じました。7m先の林の中で黒い岩のようなものがじっとこちらを見ています。カモシカ?の子どもです。はじめての遭遇。親がいないかとキョロキョロしながら行きすぎました。メッチャ緊張した。(;゜∀゜)
そんなこんなで、愛鷹山荘に到着。この山荘は避難小屋になっているようです。
ここまで約45分。落葉樹の林の優しい景色に癒され、富士見峠の尾根道を目指します。
峠に出たのが、10時10分。地図だと、ここから黒岳まで約25分。富士山の展望が良いとのこと。
ところどころ急坂もあり、展望の開けた広場あり、落ち葉をサクサクと踏みしめながら進む山頂付近はとっても気持ちの良い広場でした。
山頂からは富士山の裾野が良く見えましたよ。黒岳からの展望にゆっくり堪能していたら、もう11時近い。急いで、越前を目指さないと時間が無くなっちゃう。という訳で、富士見峠まで戻り、計画の練り直しです。
結局、急いで越前を目指しても、あと2時間かかり1時に到着。お昼をとり、下山しても、峠を下るのは2時半過ぎになっちゃう。
いつも登っている越前もコースが違うと不安な気持ちになります。うっそうとした杉林の森は、3時には暗くなりそう。
と判断して、今回は黒岳だけで下山することにしました。次回は、早目に出発しようと思います。帰りに、御胎内の湯で汗を流し、時空の森でしばらく遊んでから家路に着きました。
いい天気に誘われて、我が家から見える越前岳から富士山と駿河湾を見ようと決め、バタバタと支度を始めました。
結局、家を出たのが8時半、 国道469を裾野市街に向かい、杉林に囲まれた愛鷹登山道を進んで、9時25分、山神社駐車場に到着しました。
うっそうとした杉の木立に囲まれた駐車場には、車がいっぱいで、やっと隅の方に停めることが出来ました。ここには、簡易のトイレしかないのでご注意を。
こちらのルートから登るのははじめてです。鳥居の横にある松永塚のいわれを読み、山神社で道中の安全をお祈りしてからスタート。はじめてのコースはドキドキ。
黒岳(1087m)に向かう登山道は、十里木側の登山道とは様相が違い、かつて原生林に覆われた険しい山だったことを連想させます。
しばらくは、薄暗い杉林の間を進みます。苔むした岩もあってちょっと滑りやすいので、注意して登ります。
ほどなく、落葉樹の森になり、足下の山道も落ち葉ロードに。まだ残っていた紅葉を堪能しつつ進みます。
この先、落石注意の尾根に出た時に、なにやら視線を感じました。7m先の林の中で黒い岩のようなものがじっとこちらを見ています。カモシカ?の子どもです。はじめての遭遇。親がいないかとキョロキョロしながら行きすぎました。メッチャ緊張した。(;゜∀゜)
そんなこんなで、愛鷹山荘に到着。この山荘は避難小屋になっているようです。
ここまで約45分。落葉樹の林の優しい景色に癒され、富士見峠の尾根道を目指します。
峠に出たのが、10時10分。地図だと、ここから黒岳まで約25分。富士山の展望が良いとのこと。
ところどころ急坂もあり、展望の開けた広場あり、落ち葉をサクサクと踏みしめながら進む山頂付近はとっても気持ちの良い広場でした。
山頂からは富士山の裾野が良く見えましたよ。黒岳からの展望にゆっくり堪能していたら、もう11時近い。急いで、越前を目指さないと時間が無くなっちゃう。という訳で、富士見峠まで戻り、計画の練り直しです。
結局、急いで越前を目指しても、あと2時間かかり1時に到着。お昼をとり、下山しても、峠を下るのは2時半過ぎになっちゃう。
いつも登っている越前もコースが違うと不安な気持ちになります。うっそうとした杉林の森は、3時には暗くなりそう。
と判断して、今回は黒岳だけで下山することにしました。次回は、早目に出発しようと思います。帰りに、御胎内の湯で汗を流し、時空の森でしばらく遊んでから家路に着きました。