先日、旦那の義母を見舞いに茨城へ行きました。
旦那などは、去年の秋以来？
もっとマメに来ればいいものをね。
この時
娘も一緒に行きました。
義母は、今はリハビリの介護施設にお世話になっています。
去年の暮れから１月半ばまで、院内でインフルエンザのためにお見舞いは出来なかったんです。
この介護施設に入所する前は、
一年以上病院に入院していました。
原因は、
地震で慌てて転んでしまい、大腿骨を骨折したのです。
その上甲状腺が肥大して 震災の精神的なショックも相まって鬱になり、
痴ほう症にもなり、ご飯を食べないという症状が回復を遅らせました。
大腿骨骨折と甲状腺炎は手術で良くなりましたが、なかなか自分で体を動かそうとしなくて、
このリハビリの介護施設に入所したのです。
久しぶりに行くので、私たちが分からなくなってはいないか心配しました。
が、それは取り越し苦労に終わりました。
ベッドから起きて、一人で座り、
まだ介助は必要ですが、車椅子での移動でトイレに！
表情も明るくなって、痴ほう症も影を潜めたようで、私たちのことも分かって！
良かったです！
そして、驚いたことにつたい歩きでエレベーターまで歩いて、お見送りしてくれました！
介護士さんの話では、こんなに歩いたのは初めてだということでした。
15年くらい前に脳梗塞で右側が麻痺してますが、頑張ってくれたのです！
お義母さんも嬉しかったのでしょう！
私たちも嬉しかったです、とっても。
その姿に感動して、涙が出ましたもの…