(^^)/ 安藤直実(恵那市議会)ブログ  ★市民参加でまちづくり★ 市民ネット(無党派・市民派)  

ずーっと恵那で暮らしたいね!生活者の声を市政へ届けます。安藤直実の議会、市民活動の様子をお知らせします

こども園視察

2010年07月31日 22時03分22秒 | 医療
豊田市の「こども園」について、兵庫県丹波市の「認定子ども園」(社会福祉法人運営)を視察研修しました。

ひとつの園で、短時間長時間保育を実施。

5歳児までの保育教育の統一した指針をつくっています。

豊田市は幼保の垣根を越え組織も教育・福祉の縦割りをなくし、「こども部」に統一。「次世代育成」「子ども家庭」「保育」の3課をおき、5歳児以下の保育教育を「保育課」が担当しています。

待機児童160数名のニーズに応えていくために、今では、「保育ママ」事業への着手も始まっています。

恵那市では、旧市の幼稚園での預かり保育も、「10人程度集まらないと実施しない」という、高いハードルがあり
このハードルを越えられない保護者が何人も出ています。残念なことです。施設のスペースは十分あるのに。
丹波市の職員からも、「えっ、幼稚園の預かり保育、やっていないのですか」とびっくりされていました。

すでに恵那市でも「幼保一元化」検討が始まり2年がすぎます。
南部地域に「短時間保育を・・」と言われて5年がすぎています。速やかに複数園に対し実施していくべきです。
保護者への説明も、市として十分な説明期間をとって話していくことをお願いしたいものです。












環境出前講座

2010年07月24日 23時37分31秒 | 環境
日本全国、猛暑。いつまで続くのでしょうか
体もこの暑さに慣れてきたのか、苦にならなくなってきました。(^_^;)

7/23、東京から帰ってきましたが、さすがに恵那は涼しい・・・。
コンクリートジャングルの新宿はヒートアイランドでした。


7/22 市民エコ会議が依頼を受けた出前講座がありましたので、スタッフのひとりとして山岡まで行きました。

・ごみ処理にいくら費用がかかっているか
・資源循環の取り組み(リサイクル広場の現状)
・生ゴミ堆肥化
・温暖化対策で自分が何ができるか

などについて、市民レベルの講師として、Hさんが説明。
私は、リサイクル広場で収集する「プラ類」「紙類」などを分別して持参し説明の中でお見せしました。
受講された方には、段ボールコンポストやぼかしによる生ゴミ堆肥の実践者も数名おられ、話がはずみました。

市民レベルでできる環境学習。裾野を広げていくことは大切です。スタッフも自己研鑽、情報収集のために東奔西走しています





あいアイ NO7 7/25(日) 新聞折り込みします

2010年07月20日 09時22分31秒 | 議会報告 あい&アイ


議会だより あい&アイNO7 表面です。



議会だより あい&アイNO7 裏面です。

「中日」「朝日」「岐阜」新聞の、恵那市地域(旧恵那)10400部、折り込みしています。
恵那市のまちづくり、議会、自分の議員・市民活動について、みなさんに身近に感じてもらえるように、お伝えしたい!と思って書いています。

「私はこう思うけど・・・。もっとこうならないですか?」
「議員にどんな人がいるかもわかりません、もっとお知らせしてほしい」

また他議員から「こんな記事を書いてもらったら困るな~」みたいなコメントももらいます。

一人ひとりが、関心をもっていただき、「市民参加・住民自治のまちづくり」ができることが願いです。




子宮けいガンワクチンへの期待

2010年07月19日 20時29分24秒 | 子育て
「恵那市も子宮けいガンワクチン助成してくれるんだってね。嬉しいよ」

という声を聞きます。

県下42市町村がありますが、5~6自治体が今年度から助成し始めています。

大垣市では、半額助成。対象は小学6年生から中学3年生。
下呂市では半額助成。中学2、3年生。

岐阜県下では、全額助成はどこもない。
「子ども手当」がもらえるから半額助成でも嬉しい!という親の声は多い。
ただこのワクチンは、まだ値段が高い。自費で行うと、1回、1万5千円。3回接種が必要なので、合計4万5千円必要。

ですから、公費助成を使って、1万円までで済めば嬉しい、と思うのではないでしょうか。

早いうちに、民主党政権ががんばって、国費で半額助成ほどは期待したい。

子宮けいがんは、ワクチンで「7割~8割」、子宮ガン検診と併せて100%防ぐことができる、というがんと言われているので、効果は高い。

杉並区の取り組み、啓発広報もインパクトがあります。↓

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/220615shikyugan%20kouen.pdf


一万人市民委員会

2010年07月19日 13時57分22秒 | 高齢福祉
先輩からのすすめで、シンポジウムに参加。
代表は、堀田力さん。
この日は、介護保険改正にむけ、この会の理念、尊厳と自立、国民連帯をもちながら、国への提言を市民と現場から行うことを共通認識にし、活動していくことを宣言。

具体的には
・ひとりになっても地域で暮らしつづけられる
・認知症ケアサービスを開発、地域で生活を支えるしくみ
・社会的に公正な負担と給付のしくみ
を実現していくよう取り組む

介護事業者からの実践報告では
「短時間訪問介護、ライフサポーター、選択式レクリエーション、ピュアサポート」など,
介護の質を高める取り組みは、恵那市でもすぐにでも実践できたら!と思いました。