さすがに師走。
仕事も家の方も、なんだかどたばた、しています。
自分の体の方も11月から12月にかけて、検診→検査→結果→別の診療科→検査→結果と、まあやはり、以前からの温めてあるやつとか、改善しない数値とがあるので、あっちでひっかりこっちでひっかかり…。でも、回数は掛かったけれど、一応、経過観察で収まりそうなので、まあいいんですけど。病院に行くのがねえ…仕事も忙しかったからちょっと負担よねえ。
なんて不満を言っちゃあいけませんよお~~。
オット母も相変わらず、口だけいろいろだして…。めんどくさっ!
適当にあしらってはおりますが、言うとおりにしてもやっぱ、ああだこうだ、とのたまっておりまして、……、それを見ていた我が息子、
「ああいうの見てるとおれ、結婚できないわと思う。結婚なんて言い出したら、ほんとめんどくさいことになるからなあ…」と
となっているところに、
「やっぱ、おれ~~ぜってえ、結婚なんてしねえほんと、マジ、いやだわ」
と、オット母の後姿に(聞こえないように小さい声で)つぶやいてました。
まあねえ、ここんとこ、息子も、いよいよめんどくさいことを押しとおすようになってきたばあばを、嫌がるようになって、接触を避けているんですよねえ。
息子が彼女を連れてきた時のすったもんだ、友達を家に泊まらせる時の大騒動…、あのへんからこじれちゃってます…。
事があったのは少し前のことなんですけど、最近のオット母のヒマゴに対するなんて言いますか、かまい方というか、言動が、私もいやあ~な感じがするんですよ、
オット母は何もしないでいられるお嬢さんがそのままおばあさんになった人なんです。私が子育てする時にはそれこそ、なんにもしなかったので、子どもたちはおばあちゃんの作ったご飯なんて食べたことないし、お風呂にも入ったことないし、おばあちゃんは「お金をたくさんくれてやったじゃないか」=面倒を散々見てやったと言う人なんです。別に意地悪で手伝わないっていうんではなくって、自分は他の人に手の汚れることはやってもらっていたし(曰く近所のお金の困っている人に施しのつもりで頼んだのだそうです。本人の弁ですよ。よしこさんも大変ならたのみゃあいいですって)ましてや大小の世話なんてとんでもございませんわ。それなのに、ヒマゴには…
息子も今頃になってそう言うことがわかってきたみたいでね、たぶん、彼女にも友達にもいろいろあったんでしょうね。
確かにいろいろ問題がある人ではあるんですが、悪気があるわけではないんですよ。育ちが良すぎるっていうか、根本的に庶民の考えはわからないだけなんです。
ちょっとフォローに話しかけたら、「俺はゼッテー介護なんてしてやんねえからな。マジ嫌いだわ」と吐き捨てるように言い去ってしまいました…。
こちらもそれを聞いて落ち込みましたよ
ヨヨヨよ、のまま、日は過ぎ、最近年末にじいじが、業者にお掃除を頼んでいまして、その会社から今年もどうですかと、しつこく言われて、お風呂等の水回りをやってもらうことになったんです。
その辺もじいじとばあば、そして、私の三つ巴ですったもんだしたんですけど、値段が同じなので、お風呂、洗面所、トイレをやってもらうことにしました。前年までは洗面所が入ってなかったんですけど、どうせなら、洗面所もやってもらいましょうとしたんですが、なぜか、ばあばは洗面所はいいとか、やってもらうと気持ちが悪いとか言い出しまして…。
その、理由がよくわからないんですけど、とにかく頼んじゃったからとなんとか今日の日を迎えたんですがあ~~~、なんだかよくわからないんですが、お風呂場のものはいいけど、トイレもいいけど、洗面所は触られたくない、あんなところを触られたら嫌だから、洗面所は止めろとか、あれを片づけろだの、ごちゃごちゃねちゃねちゃ言っていました。
でも、一番やってほしいのは、いろいろやらされるじいじで、きっかけは、家にハウスクリーニングの勧誘に来たのを断り切れなかったっていうことではあったんですが、私もどうせやってもらうなら、洗面所もなんて2人で説得。
まあなんとか、業者の人が入り、なんだか本格的な掃除が始まる雰囲気(^^)v。人数も初め2人途中から3人になったしね。
あとはじいじに任せて私は仕事に行き、さて、これで年末のお掃除かなり手間が省けるぞお~~~。
帰宅して、期待して覗こうとしたら、じいじ、言いにくそお~に、
「洗面所 洗面台だけしか掃除してない。床とか天井(シミがある)窓、何にもやってない。」
ええ~~~???
ほんとに「洗面台」だけお掃除してありました。
仕方なく、せっかく床の上のものを外してあるので、「お掃除」しましたよ~。私が!棚も窓も!床も!
でもお風呂は綺麗よね
……
壁や床は確かに綺麗になっているけど
ユニットバスの風呂桶の湯あかで出来るリンク。前はうっすら、リンクだったんですけど、今は上の方黄色くなってしまっています。むしろ、汚くなったように見える
あんだけ、ばあばを説得し、なんとかこぎつけたのにい
そうしたら、じいじ、「あのなあ、トイレもサッシとか、埃がついたままだわ手抜き」
なんだか、じいちゃんもがっくり来てます。
3時間×2,5人であんなもんなの???
期待が大きかったゆえによけい、ショックは大きいですよう。
そのうち、ばあばは「髪ゆいさん」に行き(美容院ですな)じいじと二人になった時に、じいじについつい、息子の話をしちゃいました。じいじに言ってもかわいそうですけど、おじいちゃんしかなんとか出来る人はいないもの。
あの、変な潔癖症というか、こだわりは、あれはやはり認知症なんでしょうか。
でも、ついでに言わなくてもいい事まで、ついつい愚痴ってしまって、そういう自分に落ち込んじまってます。どひゃああん
じいじ、ごめんよう
そこの社長の口癖は「ざっとでいいから…。」
綺麗にみせるポイントが有って水回りだったら蛇口の金属部分だけをピカピカにしてシンクの水分を拭き取る…。
これだけで他は手抜きをしても綺麗に見えてしまいます。
息子さんは心配ないように思えますよ。
介護はやりたいやりたくないの選択の余地はなく、やらざる得ないものですから…。
私も父が被介護者になる前はまさか自分がそうなるとは夢にも思っていませんでした。
気楽に気長にリラックスしましょ!!
清掃会社ってそういうところもあるんですね。なんだか大がかりな重装備できたので(いろんな道具を持って)おお~~、やはりプロは違うよねって思っちゃったんですよ。ワクワク期待しちゃったからなあ~~。鍵かけていてもチャイムが鳴ると開けちゃうんだよね。確かめてから開けてっていうんだけど。いろんなもの売りつけられているみたい。そのうちの一つで、初めてそう言う人が入るっていうのは私がいない時だったので、どうやったのかわからなかったんですよ。すごく綺麗になっていたわけではなかったので、なんで入れたの?って思っていたんですけどね。まあ、ばあばが何にも言わないからいいとしますか。
息子、最近すごく不機嫌で、特にばばが話しかけるとシカトしてます。すごく冷たい目で後姿を見ているので、なんだかこっちもになっちゃうんです。間に入ってヨメとしてはなんとも…。でもヤッチさんの言葉で本当に救われました。気楽に気長にリラックスねゆっくりね!がんばるう~~、てきと~に