曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

今度は実家の母親です(;一_一)

2011年12月22日 | これって認知症?

もうなんだか、この事を書くのもメンドクサイというか、うっとうしいと言うかの気分なんですけど

結論からいうと、母親は左手首を骨折し、その経過もその後もちょっと言動がおかしい。どこで転んだのか、どういう風に怪我をしたのかがよくわからない。そして、ギブスをして、この寒さの中(もう暗くなってきているのに)出かけてしまったという、弟からの電話。

急いで、実家に駆けつけて、いろいろ聞いたのですが、どうも話がおかしいのです。

どうおかしいのか、ウチの呑気なとどちゃんでさえ、それって「徘徊」じゃないか?というような感じなんです。

いろいろ話を聞いたり、出かけた先が私の娘のところだったのですが、もう暗くなってから、ギブス姿で現れたおばあちゃんを心配して、今度は、娘から電話。

おばあちゃんはさっき、無事帰ってきたからと言うとそれならいいけど、そんな状態で出歩くようなもちろん緊急事態があったわけでもなく、やはり、言うことがおかしかった、と言っていました。

実家では、弟も出かけなくてはならない忙しい時間だったから、余計だったのですが、母親の話がピントはずれなことばかりなので、怒鳴り出してしまったりして、私も母親と2人になった時に、とにかく今は寒い時や暗い時は外を歩かないようにねと、言い聞かせたんですが、骨折の日も今日も、いつも以上に歩きまわっている様子。なぜ今そんなところに行ったの?って場所なんです。

母親のぐるぐるの話と、弟や娘から聞いたことが違うし、こちらもちょっといろいろ気分がすぐれなかったので、言わなくてもいいことまで(少なくともあとではそう思ったんですが、その時ははっきり言わないとと思ってね)言ってしまったので、今頃落ち込んでいるかもしれません。

今日は弟夫婦とも出かけていて留守なので、電話しようかとも思ったのですが、これでまたあわてて電話に出るとまた転ぶかもしれません。

実は昨年は右肩脱臼から始まり、結局右肩の手術をし、40日入院リハビリ半年で、その始まりも転倒からだったんです。つまり、右肩が半固定状態と左手首がギブスなんですから、それはバランスも悪いですよね。そして右ひざは時々水を抜いている…。

話を聞いていると、おつむの方もかなりぐるぐるになっている感じです。だいたいが今日娘のところに行ったのも、Xmasのプレゼントを届けたかったというのですが、その手、その肩でどうやって持って行ったの??しかも暗く寒い時に…。

「今は寒い時や暗い時は外を歩かないようにねと、言い聞かせた」とウチのじいばあに言うと、ウチのばあちゃん(オットの母)

「え?なんで?まさかそんなこと本人には言わないでしょ?」

がびいい~~~んじいじが、一生懸命「暗いとね…」とか「手がこうなんだから…」と説明してくれましたが、

「え?なんで?だって、手でしょ?

「……

があ~~び~~~ん

いい、勝負してます

オット母も 認知症?

あ~~、オット母も、夕方になって出かけるんです。よろよろ、どこへ行ってくるのか、暗くなりかけって車から見えにくいから明るいうちに出かけてねというのですが、暗くなりかけると出かけちゃうんですよ。ケヤマネの友達は、「それは徘徊です!」と断言しているんですけどね。何度も言うんですけど、聞こえないのか、わかっていないのか、ふら~~(正確にはよろ~~~)っと「散歩」にでてま~す。



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