明日はバレンタインデー
本命に贈る贈らない。義理チョコはどうする?
とあちこちにぎやかいですね。
私はもう、30年近く夫婦をやっていると、これって義理チョコ?繋ぎチョコ?微妙ですし、まあ商業ベースに乗れらているといえば、そうだし、安い義理チョコで、家庭内にしろ、職場にしろ、うまくいくなら、それはそれでとも思うし。
私はもともと誕生日だの、Xmas他、母の日、父の日、結婚する前から、欠かさず、なにかしらプレゼントするという主義でした。でも夫の家庭は、全くそんなことはしないでいたようです。やれば、お返しにやらなくては、って感じで、何がいいかわからないからと、とにかくお金を包んでよこす、夫の母親。
そのうちに娘が結婚し、実家の母親が毎年、私の夫と息子のチョコレートを持ってきてくれるのですが、そこに、婿さんの分も持ってきてくれたんですね。そうしたら、もう何年も夫に実家の母親がくれても、自分が買ってくるなんてことはなかったのに、孫の婿さんに、実家でやったというのが、ひどくカンに障り、「あんなことされりゃあ、私ん立場ンない!私ん買って来なきゃらならない!」と言って、対抗意識丸出し、「義理義理チョコ」を生涯初めてお買い上げですわ。
まあ、それ以外に、義理でやるというか、意地でやるっていうのがエスカレートしていったしまったので、まあ、そんなことも鑑み(しかし、普通息子にされたら対抗意識ってわかるけど25年やらなかったのにですから、婿はもしかして、ばばちゃん達のスーパーアイドルなんでしょうか?)この際、お互いにイベントごとのやり取りは止めましょうと、話し合って、バレンタインチョコも止めました。
が!!
実はですね~~、この、バレンタインデーがなかったらもしかしたら私たち結婚しなかったかもなんですよね。
当時、確か今の夫に会うのが2回目か3回目か?で、それがたまたまバレンタインデーがその年は日曜日だったんです。
待ち合わせ場所のデパート1階入口には特設会場があり、大勢の人だかり。
まあ、まだ、好きも嫌いも感じていない時で、相手がどんな人かもよくわからないので、チョコレートを渡して誤解されても困るし、かといって、バレンタインデー当日に男の人と会うのに、全く何にもなしでもなあ、と、迷った挙句、板チョコ(一応外国製)を買っておいて、成り行きで、というか、渡しても変な誤解しないような感じなら渡そうかな。渡せなかったら父親への義理チョコでいいか。なんて思っていたんです。
その日の彼は、気さくで、明るい人なんだなって思って、帰りがけに、
「今日は、一応、男の人にチョコレートを渡す日みたいだから」と差し出すと、
「え?いいの??ホントに僕がもらっていいの?僕でいいの??」
と大喜びなんです。例えは悪いですけど、わんこが飼い主にあって、大喜びして尻尾ふってるみたいな感じ。尻尾降る犬はぶてないっていうじゃないですか。まさかそんなに単純に喜んでくれるとは思わず、まさか、今日日曜日じゃなかったら、買わなかったなんて、言えないし、まあ、正直言うと、その様子が好ましく思ってしまったというか。
で、気の早いわんこは3日後、昼休みに勤め先に電話をしてきて、「今何食ってる?卵焼きかあ?ところで、今晩会えないかなあ」なんて言ってきて、その晩プロポーズされました。
答えは言わなくてもわかりますね。
次の日曜日にはもう、式場を覗きに行くという、早手回しですわ。
てな訳で、バレンタインディーというのは、私にとっては思い出の日でもあるので、華々しくではない程度、わからない程度にひそか~~に祝っているんですよ。たとえばハンバーグ、微妙に❤とかね。
前置きが長くなりました。
チョコ、というか、バレンタインデー今年はどうするかな~~と思っているところに、日経新聞に「サラミチョコ」の作り方が載っていました。
材料も身近なものだし、費用も道具も掛からないので、変にその辺でチョコ買って来るよりも良いかなと思って、作ってみました。
材料は
これにプラス、マシュマロ30gとバター10gです。
実は板チョコ一枚にラム酒がいるのですが、ラム酒をもともとチョコに入っているもので代用しちまおうって魂胆です。
ビスケットは中の6枚使います。
まず、板チョコレートと(刻んでとなっていましたが)ラム酒入りのチョコを半分(丁度大きく2枚になっていたので)入れものの中で細かく砕いて、ラップをせずにレンジの300Wで試しに30秒チンしてみました。(作り方では500Wで一分となっていましたが)もうそれで、かなり解け、シリコンのスプーンで混ぜると、ちょっと形の残っていたのもあっという間にペーストに。
さらにそこにマシュマロとバターを入れ(作り方ではマシュマロ入れチン、さらにバターを入れてチンとなっていましたが、チョコが熱くなりすぎるように思ったので、一緒に入れてしまいました)
1分300Wでチン
マシュマロをなんで入れるのかわからなかったのですが、ここでわかりました。ぼわ~んと膨らんだマシュマロ、チョコと混ぜると、あっという間に生クリームのようになってチョコに混ざってしまいました。
そこにビスケットを1センチ角に刻みとありましたが、そうそう、綺麗にはなりません。適当な大きさにこれも砕く感じ。
それを混ぜると、ビスケット6枚とありましたが、ちょっとこのビスケットは多すぎたので、3枚分ぐらいを混ぜて、
自然になんとなくまとまってくるので、クッキングシートの上に載せて、ここで棒状に
両端をひねって冷蔵庫で冷やし固めました。
半日たった先ほど切って見ました
おお~、サラミのようになってる。
今晩、ビスケットの代わりにナッツ類を刻んで入れてもう一本作ろうかなと思っています。
混ぜるのに使う道具はお皿とシリコンのスプーンのみ。台所も汚れないし、材料費も安いし。固める時間を除けば、30分なんて掛からないぐらいでかたずけまで終わります。
材料費、えええ~っと、板チョコも88円だったし、マシュマロ100円だし、300円ちょっと?ラム酒を買うと高くなるかな?はりこんでも、たかが知れてます。
何より手間が掛からないのが良いよね~~~。
なんちゃって手作りチョコでした。
本命に贈る贈らない。義理チョコはどうする?
とあちこちにぎやかいですね。
私はもう、30年近く夫婦をやっていると、これって義理チョコ?繋ぎチョコ?微妙ですし、まあ商業ベースに乗れらているといえば、そうだし、安い義理チョコで、家庭内にしろ、職場にしろ、うまくいくなら、それはそれでとも思うし。
私はもともと誕生日だの、Xmas他、母の日、父の日、結婚する前から、欠かさず、なにかしらプレゼントするという主義でした。でも夫の家庭は、全くそんなことはしないでいたようです。やれば、お返しにやらなくては、って感じで、何がいいかわからないからと、とにかくお金を包んでよこす、夫の母親。
そのうちに娘が結婚し、実家の母親が毎年、私の夫と息子のチョコレートを持ってきてくれるのですが、そこに、婿さんの分も持ってきてくれたんですね。そうしたら、もう何年も夫に実家の母親がくれても、自分が買ってくるなんてことはなかったのに、孫の婿さんに、実家でやったというのが、ひどくカンに障り、「あんなことされりゃあ、私ん立場ンない!私ん買って来なきゃらならない!」と言って、対抗意識丸出し、「義理義理チョコ」を生涯初めてお買い上げですわ。
まあ、それ以外に、義理でやるというか、意地でやるっていうのがエスカレートしていったしまったので、まあ、そんなことも鑑み(しかし、普通息子にされたら対抗意識ってわかるけど25年やらなかったのにですから、婿はもしかして、ばばちゃん達のスーパーアイドルなんでしょうか?)この際、お互いにイベントごとのやり取りは止めましょうと、話し合って、バレンタインチョコも止めました。
が!!
実はですね~~、この、バレンタインデーがなかったらもしかしたら私たち結婚しなかったかもなんですよね。
当時、確か今の夫に会うのが2回目か3回目か?で、それがたまたまバレンタインデーがその年は日曜日だったんです。
待ち合わせ場所のデパート1階入口には特設会場があり、大勢の人だかり。
まあ、まだ、好きも嫌いも感じていない時で、相手がどんな人かもよくわからないので、チョコレートを渡して誤解されても困るし、かといって、バレンタインデー当日に男の人と会うのに、全く何にもなしでもなあ、と、迷った挙句、板チョコ(一応外国製)を買っておいて、成り行きで、というか、渡しても変な誤解しないような感じなら渡そうかな。渡せなかったら父親への義理チョコでいいか。なんて思っていたんです。
その日の彼は、気さくで、明るい人なんだなって思って、帰りがけに、
「今日は、一応、男の人にチョコレートを渡す日みたいだから」と差し出すと、
「え?いいの??ホントに僕がもらっていいの?僕でいいの??」
と大喜びなんです。例えは悪いですけど、わんこが飼い主にあって、大喜びして尻尾ふってるみたいな感じ。尻尾降る犬はぶてないっていうじゃないですか。まさかそんなに単純に喜んでくれるとは思わず、まさか、今日日曜日じゃなかったら、買わなかったなんて、言えないし、まあ、正直言うと、その様子が好ましく思ってしまったというか。
で、気の早いわんこは3日後、昼休みに勤め先に電話をしてきて、「今何食ってる?卵焼きかあ?ところで、今晩会えないかなあ」なんて言ってきて、その晩プロポーズされました。
答えは言わなくてもわかりますね。
次の日曜日にはもう、式場を覗きに行くという、早手回しですわ。
てな訳で、バレンタインディーというのは、私にとっては思い出の日でもあるので、華々しくではない程度、わからない程度にひそか~~に祝っているんですよ。たとえばハンバーグ、微妙に❤とかね。
前置きが長くなりました。
チョコ、というか、バレンタインデー今年はどうするかな~~と思っているところに、日経新聞に「サラミチョコ」の作り方が載っていました。
材料も身近なものだし、費用も道具も掛からないので、変にその辺でチョコ買って来るよりも良いかなと思って、作ってみました。
材料は
これにプラス、マシュマロ30gとバター10gです。
実は板チョコ一枚にラム酒がいるのですが、ラム酒をもともとチョコに入っているもので代用しちまおうって魂胆です。
ビスケットは中の6枚使います。
まず、板チョコレートと(刻んでとなっていましたが)ラム酒入りのチョコを半分(丁度大きく2枚になっていたので)入れものの中で細かく砕いて、ラップをせずにレンジの300Wで試しに30秒チンしてみました。(作り方では500Wで一分となっていましたが)もうそれで、かなり解け、シリコンのスプーンで混ぜると、ちょっと形の残っていたのもあっという間にペーストに。
さらにそこにマシュマロとバターを入れ(作り方ではマシュマロ入れチン、さらにバターを入れてチンとなっていましたが、チョコが熱くなりすぎるように思ったので、一緒に入れてしまいました)
1分300Wでチン
マシュマロをなんで入れるのかわからなかったのですが、ここでわかりました。ぼわ~んと膨らんだマシュマロ、チョコと混ぜると、あっという間に生クリームのようになってチョコに混ざってしまいました。
そこにビスケットを1センチ角に刻みとありましたが、そうそう、綺麗にはなりません。適当な大きさにこれも砕く感じ。
それを混ぜると、ビスケット6枚とありましたが、ちょっとこのビスケットは多すぎたので、3枚分ぐらいを混ぜて、
自然になんとなくまとまってくるので、クッキングシートの上に載せて、ここで棒状に
両端をひねって冷蔵庫で冷やし固めました。
半日たった先ほど切って見ました
おお~、サラミのようになってる。
今晩、ビスケットの代わりにナッツ類を刻んで入れてもう一本作ろうかなと思っています。
混ぜるのに使う道具はお皿とシリコンのスプーンのみ。台所も汚れないし、材料費も安いし。固める時間を除けば、30分なんて掛からないぐらいでかたずけまで終わります。
材料費、えええ~っと、板チョコも88円だったし、マシュマロ100円だし、300円ちょっと?ラム酒を買うと高くなるかな?はりこんでも、たかが知れてます。
何より手間が掛からないのが良いよね~~~。
なんちゃって手作りチョコでした。
凍った(気温が-30度くらいなので凍ってる)マシュマロを木の枝に刺し、たき火でじっくり(焦げすぎないように)あぶって食べるのですが、中がトロトロのアイスクリームのようになって美味しいんです。
マシュマロってふわふわしてて好きじゃなかったんですが、これは美味しくていくつでも食べられましたよ。
「チョコと混ぜると、あっという間に生クリームのようになって・・・」も同じようなことなんでしょうね。
思い出のバレンタインデーは素敵な日になりましたか?
ほおお~~~!つまり、マシュマロを凍らせて焼くって事ですよね。昔アイスクロームの天婦羅を出すお店があるとの評判でしたが、結局食べずじまい。アイスクリームにブレンデーを掛けてバーナーであぶるっていうのも聞いたことがありますが、おもしろいですね。試しにホットコーヒーにマシュマロを2個ほど入れてみました。シュ~と溶け生クリームのようになりました。思い出のバレンタインデー…ビミョ~デス(ー_ー)!!まあ、チョコは好評でしたが…(後日また記事になるかと…)