竹原BLOG:奈良民話祭り ― グリム童話・メルヘン・語りの文化 とっておきの話。 

夏の奈良民話祭り:8月5日(金)午後3時より奈良町物語館で4回公演!
奈良燈花会に行きがてら、ぜひ来てくださいね!

夏の奈良民話祭り2015 盛会多謝!

2015年08月08日 | 民話
民話祭りは、平城遷都1300年祭の2010年に始めて、今年で5年目、第6回目でした。

いつも燈花会に合わせて開催しています。


今年の燈花会 初日8月5日の春日野園地会場、遠景に東大寺本殿がほのかに見える。


奈良民話祭り会場 奈良町物語館 幟も新調。8月7日11時、いよいよ開催。


「あんころ餅とあみださま」を語るナーミン・テラー(奈良の民話・語り手)。熱心に聞く子どもたち。


紙芝居「帯解の龍」を演じるナーミン男性テラー。
今年は子どもたちが多く来てくれたのは嬉しいことです。
それというのも今年は奈良市が後援してくれたので、市内の小学校にもチラシを配布したお蔭かな。


語りの合間には、わらべ歌もある。手遊び歌に興じる人たち。


外国人観光客も来てくれたよ。英語のできるナーミンテラーが特別に英語で紙芝居を見せたら、とても喜んでくれた。

今年は5回の公演に延べ100人を超える観客が来てくれました。そのうち子どもたちは3分の1でした。
盛会をナーミンテラーと共に喜びたいと思います。


これは会場のすぐ近くにある「奈良町にぎわいの家」の庭園です。
この家は、典型的な「奈良の町屋」で大広間もあります。

秋の奈良民話祭りは、正倉院展のあわせて「にぎわいの家」で開催できないかと企画検討中です。

その節は、またこのブログで紹介しますので、来てくださいね!


戦後70年、戦争体験を次世代に語りつぐ、
また、奈良という地域の伝承文化も次世代に語りつぎたいです。

では、また、来週末のブログまで、みなさま、暑さに負けず、お元気で!



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