失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

ギタージャケ8

2013-02-23 | 8cm論
ギターと8㎝。

8枚中過去に登場しているのは3枚。

まずは、男子編。男子はほぼ全身像で4枚揃えられた。

左から、あいうえお順で。

「移動電話」 井上陽水 1994年
8枚中、最も弾いてる感じのジャケ。シンプルな白バックに、ギター含め黒ずくめの陽水。

「世間知らず」 忌野清志郎 1992年
アルバム『メンフィス』からの先行シングル。アルバムジャケットは昼間、このシングルは夕暮れの綿畑。撮影は鋤田正義。

「エンケンのミッチー音頭」 遠藤賢司 1989年(裏ジャケ)
裏だけど、エンケンの全身像にグレッチのヘッドまで入って満足度が高い。左下のバーコードが惜しい!

天気読み」 小沢健二 1993年
シンプルなバックに全身像。色のバランスもいいし、今回のベストジャケ。「明りをつけて眩しがるまばたきのような 鮮やかなフレーズを誰か叫んでいる」

・・・あ行だけで終わってしまった。


後半は女子編。女子の全身像は少なかったねえ。




幸福論」 椎名林檎 1998年
4年前のジャケ企画でも登場。やっぱり秀作ジャケ。

恋のトレモロマジックダーリン」 八木田麻衣 1996年(裏ジャケ)
どう見ても持たされただけ。ボディが「ROLLY」の特殊仕様ギター。縦にしてるけど、実際はソファーに寝そべっている写真。

「夜の天使」 鷲尾いさ子 1991年
表題曲はTish Hinojosa「Donde Voy」の日本語カヴァー。カップリングは久保田早紀作の「ギター弾きを見ませんか」。それで持たせてみたか。

「エンジェル」 鈴木祥子 1997年
上下に分割したデザインでちょっと小さいけど、緑に囲まれ、陽の光の下でギターと戯れる祥子さん。ストラップなしで、右太ももでボディを支えてる。

次点
THE CHARM OF ENGLISH MUFFIN」 チョコレート・ファッション
高嶋ちさ子の表情が硬くていいし、曲も大好きなんだけど、持ってる楽器が違った。



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