失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「秋刀魚の唄」 上々颱風 1992年

2013-05-28 | 
上々颱風の6thシングル。

①秋刀魚の唄 SANMA SONG
作詞・作曲:紅龍、編曲:上々颱風、ホーン・アレンジ:野見祐二
タイトルからするとちょっと意外なラテン歌謡。ペレス・プラードチックなベタなラテンビートに白崎映美&西川郷子の突き抜けた声。サビでハモる感じは、ザ・ピーナッツぽくもあり。間奏の「らっしゃい らっしゃい サンマ安いよ~」の口上は紅龍。

②密林ビート JUNGLE BEAT (ライヴ・ヴァージョン)
作詞・作曲:紅龍、編曲:上々颱風
1992年5月24日、日比谷野音でのライブ。ジャングルの獣たちの叫びから、南米あたりの妖しいダンスビートのイントロへ。粘りのあるワイルドな歌唱でハモるとやっぱり昭和の双子歌手の影がちらつく。ガッツのある演奏もいいし、ライブは迫力あったろうな。

定価800円、中古で100円。
直球、サンマジャケ。裏は御飯、味噌汁、御新香の三点セット。

関連上々颱風
仏の顔もIt's All Right/サーフィンU.S.S.R.

あ、今年から活動休止してるんだ…紅龍さんの快復をお祈りします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿