なかもず小学校PTA広報室

なかもず小学校PTAの活動を報告します。

PTA実行委員・旗持ち連絡委員選出会合

2016年11月28日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

11月27日、体育館にてPTA実行委員と旗持ち連絡委員の選出会合が行われました。

あいにくの雨で足元の悪い中、たくさんの方々がご出席くださいました。

 

クジを引き当てられた方は皆さん困惑されていましたが、お友達も一緒にします、と快く引き受けてくださった方も多く、スムーズに会合を終えることが出来ました。

候補者の皆様には、近日中にPTAよりお手紙をお渡しさせていただきますのでよろしくお願いします。

 

たくさんの保護者の方々にPTAに興味を持っていただき、立候補してくださる方が増えたら、と願っております。

立候補していただいた方の特典、PTA実行委員の特典もあります!

今後ともPTAのご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PTA教育講演会

2016年11月25日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

11月19日(土) 参観終了後、PTA教育講演会が行われました。

講師には、元プロ野球選手で阪神タイガース・近鉄バッファローズで活躍されていた 湯舟敏朗氏をお招きし「幼少期からプロ野球選手になるまでのメンタル面の鍛え方」というテーマで、アナウンサーの横山太一氏とのインタビュー形式でお話を伺いました。

幼少期はやらされていると感じていた野球が、大学時代に自分で考えてやる楽しみに気付いたそうです。自分で考えて練習することで記憶にも残りやすく、次に向けての課題が見つかり技術が向上したと仰っていました。

そして指導者になった時には、それぞれの人に響く言葉を探し 持っているものを引き出すよう指導されたそうです。そうすることで選手一人一人の能力が発揮できるようになったと仰っていました。

200名を超える保護者の皆様にご参加いただきました。

普段聞くことの出来ない貴重なお話をしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PTA 社会見学

2016年11月22日 | 研修委員会

11月17日(木)社会見学に行ってきました。

秋晴れの下、お子様を含む34名の参加者の皆様と

午前9時、学校を出発しました。

午前は、造幣局へ

まずは、ビデオ上映で貨幣の説明を受けました。

次は、貨幣工場見学です。

貨幣が作られる様子を見ることができます。

本日、できたての100円玉です!!

ピカピカですね~♪

造幣博物館では古銭や勲章、記念貨幣などが展示されています。

売店でお土産を購入し、造幣局を後にしました。

さて、おまちかねの「ランチタイム」です。

大阪マリオット都ホテル19階

ライブキッチンCOOKでブッフェを楽しみました。

午後は、津波・高潮ステーションへ

マスコットキャラクターのなみすけが出迎えてくれます。

ここの目玉である津波災害体感シアター

ダイナキューブは津波の恐ろしさを体感できます。

泉州へ出張中の山本さん、荷物を取りに戻った男性の運命は・・・?

津波災害の恐ろしさや、地震発生時の対応について考えさせられる

貴重な体験でした。

たくさん学ぶことのできた社会見学も、もう終わりです。

午後4時学校に到着し、解散しました。

参加してくださった皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成28年度 堺市人権教育連続講座 第三回

2016年11月17日 | PTA役員会・実行委員会の取り組み

 2016年11月17日(木)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)で、第3回PTA堺市人権教育連続講座が行われました。 

 今回の講座のテーマは、「子どもを性暴力から守るために」~性暴力救援センター大阪・SACHICOの取り組みから~で、講師はウィメンズセンター大阪(大阪市天王寺区)で代表を務められている原田薫氏です。

 

「性暴力救援センター大阪・SACHICO」について

 病院拠点型ワンストップセンターとして2014年4月に、阪南中央病院(松原市)に開設されました。SACHICO(サチコ)は、下記の頭文字をとって名付けられています。

 

Sexual         性

Assault        暴力

Crisis         危機

Healingn       治療的

Intervention   介入

Center         センター

Osaka          大阪   

 

SACHICOの具体的な活動内容は、以下の3点です。

 ・被害直後からの総合的・包括的支援

 ・当事者が「自分で選ぶ」を大切にした支援

 ・被害者からの回復と性暴力のない社会の実現のための活動  

 

性的被害に遭う対象は…

性的被害者は0歳から80歳までと幅広く、顔見知りから受けることが多いそうで、女性のみでなく少年も被害に合うケースが報告されているそうです。

 

被害者に接する際の注意点

 性暴力の被害者に対する適切な支援は「二次被害」を与えないこと。それは周囲からのさまざまな言動によって、さらに傷つけられる状態のことです。その内容は、

 ・罪悪感を助長する

 ・他の子どもと比較する

 ・強くなれと励ます 

 このような言葉がけは絶対にしてはならないそうです。

 

サインを見逃さない!

学童期の性虐待は、気付いてもらえるかどうか。

「言い出しにくいけれど、きっかけがあれば話したい」と思っている子供もいるので、学校の先生や周りの大人も注意して、子が出しているサインを見逃さずに気付いてあげることが重要だそうです。

 

日頃の会話が大事

性に関する問題は非常にデリケートで、家庭で話すきっかけを持つのはなかなか難しいことですが、「まだ早い」等と後回しにしてしまうのは良くないそうです。

何でも話せる親子関係を築いておくこと、その上で普段の会話の中で、自分の身を守るための正しい知識を身につけさせることが重要であるとお話されておられました。 

 

 

講座を受講して

幼い子供達が性被害に遭うニュースを見るたびに、同世代の子供を持つ身として、強い憤りを感じ、何とかならないものかと思います。講座に参加して、学童期の子供たちを守るためには、保護者の関わりが一番大切なんだということを改めて認識しました。

最近、大学生などの若者がグループで加害者になるようなニュースをよく見かけるように思います。男女関係なく加害者になっているようです。

これから先、自分の子供を被害者にも加害者にもさせないために、今回の講座をきっかけにして、学童期の今から、我が子にも正しい知識を身につけさせなければいけないなと感じました。

 

皆さんのご家庭でも、テレビのニュースなどをきっかけにして、少しずつでも取り組まれてはいかがでしょうか?


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする