スターゲートホテル

市長を招いて講演という授業をしたのだが、様々な機器不調が重なって反省すべきところの多い講義だった。失敗してノウハウを積み重ねる必要があるのだと割り切るしかないが、ダメだなぁと思った。市長の講演自体はよかっただけに機材準備の不手際が残念だった。

その失意のまま関西に出張にきた。今回はpeach出張だがもうpeachも何回か乗ったので慣れたもんだ。それで関空で降りてすぐのスターゲートホテル関西エアポートに泊まる。

部屋はまあまあだけど広いし、ズボンプレッサーがある。僕の中ではズボンプレッサーがあれば結構高級ホテルという感じ。

そしてもちろん特筆すべきは高層ホテルであるという点。今回は38階だった。その眺めがこんな感じ。最初に38階と聞いたときにはなんだ50階じゃないのかと思ったが、38階でそもそも十分高いうえに、エレベーターが遅いのでそんなもんでちょうどいい。

そしてすごく良いのがtrialという店で、これはスターゲートホテルから徒歩3分ぐらいのところにあるのだが、まるでもってウォルマートスーパーセンターだ、ウォルマートスーパーセンターがどんなものかわからない人はtrialにいけばよい。ホームセンターに食品と弁当もうっているというそういう感じ。

そういうわけでホテルはかなり気に入ったのだが、なにしろpeachが1日1便なのがつらく、定宿にできない。1日2便になれば関空までpeachで出張とか普通にできるのになぁ。

近未来的か否か

わが社では会議に紙で資料が配られるということがなくなって久しい。代わりにipadが支給されていて、職場ではこのipadで論文を読むのだが、どういう感じで読むのがよいかといえば、やっぱアームで吊るして読むのがいいんでないかと。そういうわけで、余っていたモニターアームにipad用のサンワサプライのiPadホルダーCR-LAIPAD3Wというモノを買ってつけてみた。値段は1500円ほど。

その結果がこれ。近未来的だ。

とはいえ、これがまぁ実のところ使いにくい。これはiPadホルダーが悪いというよりはモニターアームの動きがそれほどフレキシブルではなくて上下に動く角度が知れているというあたりに問題がある。

一方、革新的な商品としてはこれ。

ダイソーで100円で買ったiPadホルダーで、ちょっと角度を維持する力が弱いという弱点はあっても、100円で十分すぎる働きをしている。

載せたところ。アームより圧倒的に読みやすい。

このiPadホルダーは実はkindle用に毎日持ち歩いているものだが、すごく便利。とはいえ、近未来性が足りないが、まぁそこは我慢するしかない。

新米まつり

出張から帰ってすぐぼたん茶屋というところの新米まつりというのに行ってきた。無料イベントが大好きな妻が回覧板で餅まきがあるというのを見つけたのだ。妻は田舎の方が餅がたくさんとれるということで、積極的に田舎の餅まきを攻めている。

家から車で10分程度で山の中に

新米まつり会場

山に来てはしゃぐ娘と息子

おにぎりと豚汁がふるまわれていた。これも無料。そして新米の餅まきも当然無料。素晴らしいイベントだ。

ここは夜は完全予約で囲炉裏端でご飯が食べれるらしく、またどぶろくも作っているらしい。6次産業化を調べている人曰くこれはこれでメーカーや既存店と競争するというのは結構難しいのだというのだけど、しかしこういうところでみんな頑張っているのだなと思う。

ベストウェスタンジョイテル

今日は大阪に出張。前回の東京の学会の時に少し良いホテルに泊まって仕事をするという作戦で仕事が進んだので、それに気を良くして今回もできる限り良いホテルに泊まろうと思った。しかし、現実問題として1万円以内というわが社の出張旅費で土曜日に良いホテルなど泊まれない。それで今回はベストウェスタンジョイテル大阪というところを選んだ。

これは実は中津にあったラマダホテルと勘違いして予約したものだ。ラマダもそんなに良いホテルだった記憶はないが、いつもの東横インよりはましだろうと思って予約したのだが、出張当日に勘違いと気が付いたがもう手遅れになってしまった。それで調べたらベストウェスタンジョイテルは住之江公園というところにあり、仕事は空港の近くであったにもかかわらずホテルに泊まるためだけに大阪市内もかなり南の方に行くことになった。大阪のホテルの新規開拓も兼ねているのでよいだろうと自分を納得させる。


オスカードリームというショッピングモールの上部に突き出ている部分がベストウェスタン。


部屋は普通のビジネスホテル。まぁ東横並だといってよい。

しかしホテル部分は高層にあるので夜景は綺麗。朝もすがすがしいですよ。写ってないけど右手には住之江競艇。

それで飲み会も断って仕事。とはいえ、やっぱり普通のビジネスホテルなので椅子が固くてイマイチだなぁと思う。前回の浦和のロイヤルパインズとはまぁ違うわな。何しろ土曜でも一泊7300円だし。出張にベストなホテルの新規開拓はもう少し。

学会から帰る

学会から帰ってきた。今回の学会はホテルで仕事をしている時間が非常に長くてつまらなかった。

浦和ロイヤルパインズの部屋からの夜景。せめて良いホテルをとっておいてよかった。これでいつもの大塚とか西川口とかのビジネスホテルだったら仕事全然してなかっただろうなと思った。ちなみにかつて東京で定宿にしていたイースト２１は立地上もともと週末は高かったのだが、最近は平日もジワジワと値上げをしていって僕の財力では泊まれないホテルになった。
それで今後出張ではなるべく良いホテルに泊まろうかと思っている。


朝食のレストランもハロウィン仕様でお洒落だなと思った。

食べ過ぎ。それで学会会場に近いホテルとかだと朝食時に知ってる人にあったりして、人見知りの僕はいたたまれない気分になるのだが、やはり会場から遠いというのはその心配がなくてよいなと思った。

それで学会は僕はコメントをする仕事でそれはまぁまぁで終了し、ポスターは未完ですということでなぁなぁで終了という申し訳ない状態だったが、いろんな人に論文を送りますという約束をして仕事を進めるという最低限の目標は達成した。アイディアはいろいろもらったので頑張って仕事しようと思った。人と話すのはいいなと思った。

感情移入の対象

絶世の美女であるところの広末涼子様が主演する聖女というドラマが終わってしまった。もう広末涼子さまが見れないのが寂しい。しかし、このドラマ、とにかく主演の春樹君には感情移入できない。これは役者が悪いのではなく、若くてかっこいい人には感情移入ができないのだ。だから春樹君のお兄さんとかにも感情移入できない。悪役とはいえ、かっこよすぎるのだ。だから広末涼子と春樹君のやりとりとか本当に胸に響かないのだ。

むしろ感情移入の対象は、振られて自殺する千倉さんとか利用されるだけ利用された阿川さんとか、そっちの方だ。しかし、それだって二人とも金持ちだから人生の成功者だ。僕が一番感情移入できたのは、広末涼子に一回でいいからやらせてくれと土下座してお願いするスーパーの店長だ。店長秀逸だなと、店長のせつない気持ちが胸に響いて感動してしまった。このドラマの中での僕のポジションはこのスーパーの店長だなとか思った。

それで思ったのは、あれだけ好きだったドラマがあまり見れなくなってしまったのは、感情移入の対象が無いからだと。やっぱり年を取ると適度にダメな人間が出てくる映画とかドラマとかがいいなと。渡る世間みたいなの無いのかな。

同期の会社から例の賞が出た。友人から実は例の賞の候補が居るんだとは聞いてたが、まさか85歳の方とは思わなかった。確かに毎年何らかの賞を受賞しているわけで、会社への貢献もすごいのだと思う。そうすると終身で雇ってもらえるんだなぁ。

スケートシーズンパス

今日になってようやく紀要に論文を提出した。しかしおかげで学会の準備が全然できていない。まぁポスターなので気楽なのだが、しかし何一つ準備ができていない。これが文字通り何一つなのだ。土曜日の学会初日はちょっとだけ顔を出すだろうが、基本ホテルで仕事をせざるを得ないだろう。

それで学会のホテルは浦和のロイヤルパインズにしたのだが、ロイヤルパインズといえば以前泊まった時に焼肉小倉優子に一人で行って食べ飲み放題を注文したという思い出の地で、しかし焼肉小倉優子はさすがにもうないだろうと思っていたら、やはり今は普通の牛角になっているようだ。

娘と一緒にスケートのシーズンパスを買ってしまった。娘がパスを買うというので僕はどうしようか迷っているのだが、7か月の有効期間で3万円で、スポーツクラブに入るかスケートのパスを買うかどうかですごく迷った挙句、結局パスの方が少し安いというところでシーズンパスを買ってしまった。学会が終わったら滑りまくって痩せる。