盟友・馬淵澄夫来る!

今年最後のタウンミーティングに、馬淵澄夫代議士が駆けつけてくれた。
講演会の皆さまはじめご参集いただいた方々も今年一番の大入りで熱烈歓迎してくださった。
馬淵代議士の30分の熱弁に、会場全体が吸い込まれるように聞き入っていた。

「すべては、2冊の分厚い構造計算書が事務所に届けられたことから始まった。」
11月24日、告発文書とともに馬淵事務所に送られてきた構造計算書が、未曾有の社会問題にまで発展する「耐震強度偽装事件」の発端だったという。事件の渦中にあって、身の危険をも顧みず、国会追及の急先鋒に立って、不眠不休の事前調査から国会質疑の核心に迫る馬淵代議士の話は、同僚の私が聞いても感動する内容だった。

参加された誰もが、馬淵澄夫という政治家の素晴らしさを満喫されたと思う。
彼の素晴らしいところは、正義感である。正義感のない政治家はだめだ、と常々自らの戒めとしてきたが、彼は全身が正義感のような男だ。それだけに、浪人時代以来、彼の行動には特別の信頼を寄せてきた。まだ初当選間もない頃、菅代表(当時)が辞任に追い込まれてきた時も、後継をめぐって岡田幹事長(当時)に直談判に行った時も馬淵と一緒だった。その後も、それぞれ担当する分野が違っていても、節目節目で連絡を取り合って励まし合ってきた。そんな彼に、今回は無理を言って引っ張り出してしまった。

別れ際に、彼は、「すごい熱気やったね!来てよかったよ」との言葉を残してくれた。感謝である。また、散会後、ボランティアで熱心に応援してくださっている方が、「いいクリスマス・プレゼントをもらったよ」とニッコリ。今年最後のタウンミーティングは有意義なものとなった。

このイベントは、来年2月予定の日野市議選へ向けた我が民主党にとってのキックオフの意を込めたものでもあった。日野市で初めて民主党の公認としてチャレンジする今井昭徳秘書も、馬淵代議士とともにタウンミーティング終了後の駅頭演説で力強く演説し、皆さんの激励を受けていた。これで、彼の活動にもスパートがかかる。寒風の中、最後までお付き合いいただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
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