盟友・馬淵澄夫

「指示じゃないですか、指示じゃないですか!」
国土交通委員会の証人喚問で総研の内河氏を追い詰めた馬淵澄夫代議士は、まさに時の人。

浪人時代から励まし合ってきた同期生。
とりわけ仲が良い。
俺は外交、お前は内政と、役割分担してきた。
互いに情報交換し合ったり、教え学び合って来た仲だ。
だから、彼の活躍は本当に嬉しい。
でも、睡眠時間を削って懸命に頑張っている、いや、頑張り過ぎているのを見るに付け、心配になる。「斃れんように、睡眠だけはとれよ!」と電話で励ましたばかり。

その馬淵を「選挙区に呼んできてください。」
こうスタッフから懇願されたとき、ただでさえ多忙な彼を、よりによって(彼の事情を一番理解している)自分の選挙区にまで引っ張り回すのは・・・、と正直気が引けた。でも、俺が秘書だったら、きっと同じことを考えただろうな。
とくに、日野市旭が丘には、問題の耐震強度偽装マンションが存在するのだ。

「もし可能であれば、来週のどこかでお願いします!」
詰め寄るスタッフに押し切られる形で、恐る恐る馬淵の携帯に電話を入れる。
元気そうな声。でも随分無理してんだろうな。昨日会った時、左目が真っ赤に充血していた。「じつは折り入ってお願いが・・・。」

二つ返事でOKだった。
来週の火曜日、今年最後の上京に合わせて、日野まで足を運んでくれることに。
本当に、感謝感激だ。
大きな借りをつくってしまったなあ。
馬淵、ありがとう! いつか必ずこの借り返すぜ!
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