no music no life

徒然なるままに、心のままに。

6月2日、北海道

2013-06-23 16:43:35 | etc.
6月2日から4日までの3日間、北海道へ行って来ました。
写真とともに、記録に残しておこうと思います。




北海道立近代美術館の庭にあった作品。
いわさきちひろ展で盛り上がる中、常設展示室を観てきました。
何も考えず作品だけを楽しむ、良い時間でした。




この旅のいちばんの目的はコブクロライブ。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナの外観。
公園の中にある、とても気持ちの良い場所でした。




ライブの前には、この公園のなかにある札幌市豊平川さけ科学館へ。
いろいろなサケの仲間たちがいました。




こちらはイトウ、日本最大の淡水魚です。
北海道らしいものが見られて嬉しかった!




科学館の横を流れている真駒内川。
新緑が美しい。




会場に戻って、ツアートラックを撮影♪




ライブ後は、愛知から参加していた友達と打ち上げ。
ジンギスカンの有名店、だるまにて。
デジカメではジンギスカンの写真を撮っていなかったので看板だけ(^^;
臭みのない、厚切りのお肉、美味しかったです!!

ライブは本当に良かった。
ふたりがのびのびと気持ち良さそうに唄っていたことが
何よりも嬉しかったです。

次の日に続く。。。

6月3日、北海道

2013-06-23 16:40:53 | etc.
北海道の旅、2日目。




朝イチで旧北海道庁へ。近代建築が好きです。
お庭にはチューリップが咲いて、春爛漫の景色。




それだけじゃなく、何と桜も咲いていましたよ。
八重桜、落花盛んという状況ではありましたが、まだまだ楽しめました。
ピンクのじゅうたんもすてき。
まさかこの時期に札幌で桜を見られるとは思っていなかったです。
記録的な遅さだったそうですが、コブクロのライブで来た北海道、
思いがけない偶然に感動でした。




札幌から電車で40分ほど、小樽にやってきました。
月曜日でも開いている博物館ということで、小樽市総合博物館本館へ。
北海道の鉄道の発祥の地ということで、鉄道の博物館。
写真は国の重要文化財でもある機関車庫と転車台。




お昼ごはんはもちろんお寿司!
せっかくなので、回らないお寿司屋さんへ。
道産のネタだけの握り、それはそれは美味しくて幸せでした。
サクラマスの昆布締を1貫、サービスしてくださいました。




続いて、小樽市総合博物館の運河館へ。
こちらは小樽の歴史展示。
建物は運河沿いの倉庫なのですが、瓦葺きに何と鯱まで乗っていてびっくり!
館の方に尋ねたら、若狭瓦とのことでした。
日本海側を船で運ばれて来たのですね。
屋根から降ろされたオリジナルの鯱は展示室にありました。




小樽の運河。
古い倉庫がたくさん残っていて、様々に利用されていました。




博物館以外にも、小樽のまちには瓦葺きの建物がたくさんありました。
寒冷地では瓦はほとんど使われません。
主に北陸系の瓦が入って来ている一部地域だけの景色です。




夜は札幌在住の方と。10年ぶりぐらいの再会!
羅臼産のほっけ、肉厚でジューシーで、めちゃくちゃ美味しかったです!!
ビールは北海道限定のサッポロクラシックをいただきました。

最終日へと続く。

6月4日、北海道

2013-06-23 16:29:43 | etc.
最終日は札幌市内を散策。



北海道大学総合博物館。
建物は昭和4年に建てられたもの。




階段ホールはこんな天井。
展示は大学の総合博だけあって、理系から文系まで様々。
あまりに膨大な展示量なので、人文系と化石と骨格標本を中心に見学しました。
考古は収蔵展示、キャビネットに土器が並ぶ様子は懐かしい雰囲気でした。




北大キャンパス内も散策。
天気が良くて、とにかく気持ち良かった!!
これはポプラ並木。




こちらはイチョウ並木。
新緑がキラキラ輝いていますね。




大通り公園を通りがかったら、テレビ塔の時計が「1234」でした。




お昼ごはんはラーメン!
海藻入りの塩ラーメンにしました。
まあ、それなり(笑)




やはりこれは見ておきましょうということで、時計台。
コブクロの曲のモチーフになっているし、馬場さんがここで唄ったりもしましたしね。
元々は北大の武道場だったとのこと。




空港に向かう札幌駅にて。
いろいろな列車名があったので思わず。


2泊3日の北海道の旅。
基本的にはひとり旅でしたが、現地で会う方がいたり、
お店の人やボランティアの方などとお話したりもして、
人とのふれあいが楽しい旅でもありました。
肌寒いけれど、天気が良くて日差しは強くて、
とにかく新緑のある景色がすばらしく美しかったです。
美味しいものもたくさん食べて、ひとりの時間は自分を見つめる時間にもなり。
ほんとうに良い旅、良い時間となりました。
心から感謝!!
また北海道に行けるよう、ここからますます頑張らないとね。