なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君-フロアヒーターダクト製作-5日目-ハンダ途中

2016年07月23日 23時54分29秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

ラッカースプレー缶から切り出したパーツは、もちろんのようにラッカーで汚れてます。実質内側がラッカー塗装です。

ハンダで貼り付け組立していくのですが、塗装は実質邪魔者です。それもラッカーなんて熱ですぐにダメになってハンダ作業に悪さしますので除去します。

乾燥したラッカー塗装ってどうやって剥離するのが簡単かな。

ラッカーなんだから、スプレーガンの洗浄で使用している「ラッカー薄め液」で拭いてみたれ、とウェスに吹きかけて拭ってみました。

おおっ。お手軽にラッカーが剥がれました。

ってことは、ラッカー塗装って、塗装乾燥した後でも、ラッカー薄め液で簡単に剥離できるってことです。

 

切り出したパーツの糊代になる部分をメッキ剥離します。

スプレー缶って錆びないようにメッキされてます。

かなり薄いメッキ層なのですが、あるのとないのとでは錆への耐久性は大きくことなります。

しかし、ハンダするのにメッキは邪魔者になりますので、ハンダがのりそうな部位はメッキを剥離しなければなりません。

この部品は内側にはジンクスプレーを吹きますので、そのための足付けをいまのうちにしておきます。

組み立てたときに内側になる面をサンドペーパーで軽く荒らします。

糊代部分に切り込みをザクザクいれます。

さて、平板を折り曲げて立体物へするのですが、鉄板を真っ直ぐ折り曲げるのって結構難しいのです。

上手いこと曲がってくれよーと思いながら折り曲げました。

この筒形状をバイスプライヤーで仮固定しまして

ハンダで糊代部位を固定です。

ハンダしたところの内側はこんな感じになりました。

 

片方の筒部分です。同様にハンダが付く部分を塗装剥離します。

筒と合体する部分の糊代を折り曲げて起こします。

バイスプライヤーを突っ込んで筒を仮固定します。

ここからが正念場です。ハンダに集中して手を離せない状態へ突入しますのでハンダしているときの写真はありません。

じっくりとハンダを流し込んで筒を固定しました。

 

時間の都合で、このタイミングで本日の作業終了です。

片方の筒がハンダ貼り付けできた状態です。

ガチガチに貼り付けしたつもりですが....

まだまだハンダの技術は下手くそなり。

それでも、私の手で引っ張りたくる限りでは分解する気配はまったくありません。

 

次回は、もう片方の筒を固定ですね。


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