私のクラウンワゴン君は毎年車検です。(4ナンバー化客車へ変更しているため)
つい最近に走行距離が18万キロ超えました。次回車検は18万キロ超えと計画していたのでそのとおりになってます。
ついては、今年の車検にて、タイベルとクラッチの交換を計画しています。
一般的にタイベルは10年10万キロで交換といわれてますが、私の知っている自動車に詳しい方は2回目以降は8万キロが安全パイだよとのことです。
なんでも多走行車はエンジン内部のカムやギヤの微妙な消耗の関係でオイルシールのいたみが進みやすい。
カムシャフトのオイルシールが傷むとオイルが滲んで、それがタイベルを汚してタイベルの寿命が縮む。ついては通例より0.8掛けぐらいで消耗品は交換した方がいい。
といった内容です。ちなみにオイルも20万キロぐらいから粘度を1つあげるべきというアドバイスもあったりしますが、今のところ私は10W-30でやってます。だってまだ20万キロ走ってないし、排ガスにオイルが燃えている気配もないので....
本日に注文したものは....
クラッチ板、クラッチカバー、レリーズベアリング、パイロットベアリング
タイベル、テンショナーベアリング、カムシャフトオイルシール、クランクシャフトオイルシール
Vベルト3本
タペットカバーパッキンセット
サーモスタット
これらで税込28000円です。くーっ激貧はつらいです。
しかし、これらは金色のクラウンワゴンに乗り換えたときから計画していて積み立ててきたのでいいんです。
いつも注文してから気づく発注忘れものは、
オイルポンプオイルシール、デスビシャフトシール
こいつらは次のスバル弄り部材の時に発注しよう。
そうそう、指摘されそうなので書いとくと、ウォーターポンプASSYについてはすでに入手済みなんです。
念のためにウォーターポンプASSYのパッケージを開けて、ガスケット等がそろっているか再確認しました。
自動車整備工場には8月に遊びに行きまして、11月12月の車検の話をしました。
そして、タイベルとクラッチをするんだよ。それとラジエターとヒーターのウォーターホース全交換と念押ししまして...
そうしたら、「水ホースの仕事が増え取るやんか。面倒なことばかりいうなー。」
どれどれとアウト側のホースを揉み次第て、「そうやねー交換すべきやねー。よくこんなのに気が付くよなー。」といわれる次第。
そんでもって、パルブシールもやってほしいというたら嫌か?とニコニコして確認したら....
「それいうかー。年式から気にしているんやけどなー。今はオイル燃えている気配がないやろ。排ガスの臭いもそうでもないやろ。エンジン調子いいのにカムやバルブを触るのはさけたほうがいいって。オイル管理だけしっかりしていればまだ大丈夫やろ。」
「だから今回はパスして次の走行距離26万キロでエンジンオーバーホール考えへんか?」
「そうしたら私も隠居して整備してへんから他所でやれるやろ。ワハハ...」と工場長。
「というより、そのころにはあんたが1Gのエンジンをバラバラにできるようになるって。こんなに車のことを整備士より先にチマチマいうてくるのはアンタだけや。」と、やっぱり笑い飛ばされました。
そうなのよねー、バルブシートについては私も迷っているのよねー。
今回は見送って、排ガスが白くなってからでもいいかなー。というかオイルが燃えだしたらアイドリングブルブルで私がうだうだいいだすと思うのでそのタイミングでいいかもねー。
そもそも毎年車検なんだから、いやが上にでも1年ごとにプロが手をいれて整備するチャンスはあるんだし。
で、いつから車を入庫したらいい。まだ先の話やけど、こいつは部品がなかなか来ない可能性が高いよ。
そうしたら「1Gやからすぐに部品くるって。」と工場長はいうのだけど、クラウンバンの時にワイヤーやゴム部品で1か月待ちがあったでーというたら考えはった。
「あんたは部品を入手するルートもっているよな。車外部品ならあんたのルートの方が手堅いやろ。あんたで先に部品を手配かけてーな。」と言われてしまった。
ええ~っ。そりゃ面倒だよー。と笑いつつも....
「私よりあんたがトヨタのパーツリスト持っているやんか?トヨタの部品手配はあんたに任せたいぐらいやねんから、あんたで先に用意して、純正部品だけ整備工場で手配する作戦でどうや。」
でも部品が間違っていたらどうするー。って返答すると、「いやいや、あんたならお金の無駄遣いしたくないからよく調べて発注するやろ。だから大丈夫やろ」って...
ということで部品の手配になった次第。
でもって純正部品しかないようなホース類は整備工場にまかせるとして、私は社外品または、返品などのわけあり純正部品を手配となった次第です。
もちろん純正部品番号も書いて手配してますが、ホース等の車種固有のものは社外品でも生産ストップしてからの長期在庫物だったりするのでスルーです。そして社外メーカーでも旧車についてはゴム部品生産していないので現行流通はありません。
すると、メーカーで定期的に追加生産するゴム部品に手を出した方がマシということ。メーカー純正は高いんだけどホース類は仕方ありません。せめて大野ゴムとかが社外部品で出していてくれたらいいんだけど、マイナー旧車になっちゃったからねー。
ということで、クラウンワゴン君もポチポチと準備してますよ。
自分が後で読み返すための日記のような記録のつもりで書きなぐっているブログなので、いいかげんな個人的意見が満開なので申し訳ありません。
まっとうなご意見はよそ様のブログへということで、偏った私のブログは斜め上に見てもらえたら嬉しい次第です。
ちなみに、私は自動車整備のスキルはありませんよ。
ディラーで旧車の入庫を断られた、当地区では事実上のメーカーが整備を見放した車両なので、自分で点検修理をしなければいけなくなって....
修理自体も近所の整備工場では受け付けてくれなくて、物理的に遠い私が子供の時から知っている整備工場へ....
遠いところへ足を出したくないので、自分でできることはやってみよう。今ならインターネットで情報はいくらでもあるぞ、と弄り始めたのがきっかけです。
理屈はインターネットで学習できますが、整備経験スキルは数打つしかなく、私の車だけでは数が打てるわけでもなくスキルがいつまでも低く、ノウハウの蓄積なんてできるわけがない。というのが現状です。ワハハハ....
なので、最終的には遠いプロにすがるのでした。
まぁー、開けてみて、その結果をブログに書いたりしたら、だれかからアドバイスがあって、それを参考にまた弄って、なんとかかんとか理屈にあった車弄りになっているというとこかな。
さてさて、エンジン始動時の白煙って....
冬だけ見えるのなら、水蒸気なんじゃない?
白煙とセットでマフラーからポタポタと水が垂れるやつでしょ。それならオイル下がりじゃなくてエンジンが調子いいだけじゃないの?と思いますが....
パルブシールが傷みはじめると、最初の始動時に残留オイルが燃えると思うので季節に関係なく白煙を吹き始めると思いますよ。
ちなみに私のクラウンも、寒いときはエンジン始動直後に白煙と水ポタをきたします。
3分もしないうちに白煙も水も止まります。
クラウン君って意外にマフラーが長いしねー。きっと結露した水が排熱で炙られているんですよ(笑)
ちなみに、マフラーの触媒があったまると排ガスのにおいもピタリと止まるでしょ。
オイル下がりで、オイルが燃え出すといつまでも排ガスがオイルの燃えるなんともいえない臭いがしますよ。
(以前の白色クラウンバンでそれを経験して、その個体はバルブシールの交換をしました)
走行距離15万かー。いいなー。
ちょうどタイベルとかの消耗品交換して5万キロぐいってことかな?
一番安定して走りそうなころなんじゃない。
そのころがご機嫌で、高速道路で追い越しペダル踏込したら「ガォ~~ン」って走って楽しいのよねー。
シルキーな走行ノイズと、踏み込んだときの「ガォ~~ン」とだらしなく伸びるサウンドが楽しくて虜になったのよねー。
そしてペタルを踏み込んだときの煽り音とはうらはらに、まったりと加速していくのが笑えるのよねー。
って、私は今の車を含めて1Gエンジンを2台乗ってこれなので、きっと1Gのクラウンってそんな運転で楽しいんだと思っているんですが、クラバンさんもそうですか(笑)