正月なんだけど、スバル君の地道な作業を進めないといけない。
1日、2日と、親元に顔出しに行ったのでスバルをいじれず。
(ちなみに、私も嫁さんも、どちらも実家は、2時間ほど車を運転すれば帰省できる、ある意味で遠くて近い距離というところ。なので日帰りです。)
去年末からの異様な忙しさ(仕事ではないところがなんともかんともです)があって、本日はくたびれていたらしく、目が覚めたのが昼前でした。
こりゃ、いかん。うだうだとノンビリできる時間は私にはないのです。と、作業開始です。
といっても、さすがに正月なので、近所迷惑になるような、機械音(グラインダーとかコンプレッサーとか)、悪臭(溶剤とか塗料とか)が出るようなものは使わないように気を使うことにします。
まぁー、リューターぐらいなら大丈夫だろうと考えて、リューターでできることだけ進めましょう。
サイドブレーキレバー部分のサビ取りを開始します。
分解は簡単そうに見えるのですが、なんだかなーという小さいパーツがあります。
後で私が組み戻すときにわからなくなると思ったので、写真を撮りながら分解しました。
ということで、私が組み立て時に確認するようの写真を貼り付けていきます。
ロッド部分にカラーが入ってます。
ロッドは、小さいシャフトにピンを通して固定されてました。
ロッド先端部に微妙な角度がついており、もしかしたら上下の向き方向性の可能性があり。組み立てるときに要注意点かな?
ピンを抜いてシャフトを抜いたところ。
もちろんのように小さいシャフトはサビ装飾です。
サイドブレーキレバーとヒーター操作レバーを貫通しているシャフトは、Cリングで固定されている。
Cリングを外して、シャフトを少し抜いて、反対側のヒータースイッチ部分を確認。
ヒータースイッチの横に、小さいスプリングがあり。
そのスプリングを利用して、ヒータースイッチにテンションをかけているブラケットが、上の部分で周り止めのツメをひっかけている。
と、ここまで確認して、シャフトを抜き取りです。
そうすると、サイドブレーキレバーの付け根部分が分解できました。
ここで、私の目がある点に注目です。
写真では、微妙な感じに思えるかな?
長いシャフトというか、ピンのようなものです。
このピンが曲がっているのです。
ピンが曲がることで、レバーの遊びがなくなり軸の一部に負荷がかかるのでしょう。
その部分は、えげつない深い傷になっております。
まぁー、どっちにしろ曲がっているピンはどうしたものかということです。
この後は、丁寧に「お湯+マジックリン」でお掃除です。
うーんうーん。やっぱりピンがねー....
ヒータースイッチ部分は、さすがにドブ付けできないので、マジックリンをつけたウエスで丁寧に磨いて掃除しました。
その後はサビ取り開始です。
おなじみのサンドペーパーとリューターを駆使してサビ取りです。
本日の作業開始が、実質昼過ぎだったので、サビ取り完了できず。明日に続きます。
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