本日のスバル弄りは2時間30分でした。
今日も寒かったのです。それでも昨日よりはマシでした。
それでも、玄関に置いているバケツの氷は凍っているのですが....
ウジウジしていてもスバルの路上復帰はやってきません。
私が寝ている間に小人さんが作業してくれたらいいのですが、私は世のために尽くしていない激貧なので小人さんも愛想つかしているのです。
寒いのですが、今日は塗装をするぞー。とスバルのところへ出陣です。
まずは、前回にタッチアップしたエンジンリヤエプロンの確認です。
ウーム、ウーム、ウーム、と悩む私です。
だって、下手くそタッチアップがねー。
「こんないい加減な仕事されたのよー。」って私に訴えるのですよ。
でもね、この部分って車体外装ではないでしょ。だからねー、もうええんとちゃう?という、悪魔が私の頭を撫でるのですよ。
うーん、どうしようかなー。と悩みながら....
別の物へ。
これスバルの部品ではありません。後輩自転車のリヤドラムブレーキカバーです。
せっかく金赤で見事に神々しい色に染めてやったのに、後輩に見せたら....
「赤が美しい....」と一言のあとだんまりです。
自転車のリヤホイールに寄せてみてイメージされている。
うんうん。やっぱりブレーキは赤色だよ。そこに「ブレンボ」って歌舞伎文字で白文字入れて遊ぼうぜー。って私の心は騒いでいるのです。
なのに、後輩の口から出た言葉は...
「赤色は嫌や。それもワイン系じゃなくて、この鮮やかな赤はなんや。ダークグリーンの車体にまったくマッチしてないじゃないか。確かに何色でもいいというたけど、この派手さは嫌や」
と、クレームが入ったのです。
なので、せっかく金赤にしたものを、また色替えすることにします。
ペーパーでしこしこと荒らしまして、マスキングします。
えー、せっかくの赤色なので、ワンポイントというかチンドンや仕上げにしてやる。これがせめてもの私の抵抗です。
と、自転車のブレーキをチマチマと作業していたら、私の脳裏で天使が「アレもマスキングしちゃいな。どうせ塗料作るんやろ」って囁きまして....
はい、エンジンルームリヤエブロンの下手くそタッチアップをごまかすことにします。えー、ごまかしのごまかしを施すのですよ。
さっさとマスキングしまして、シルバーの塗料を作って、気持ち良くプシューです。
いやー、シルバーの隠ぺい性はいいわー。銀色の顔料が凄いってことですよね。なんの粉が混ざっているんでしょうねー。
この料理用アルミホイルのような無機質な色表現は、やっぱりほれぼれするわー。と、あきらかにシルバーのファンになってます。
もちろん後輩のやつも、シルバーに。
このシルバーですが、関西ペイントのPG2Kです。この塗料は指触接乾燥が早いので好きです。
次にクリヤーコート塗装をする部品をチマチマと荒らしと脱脂をします。
フロアヒーターダクトカバーの裏側は蛍光ピンクのミストがついて汚いままです。
まぁー、裏側だしこれでいいだろうと思っていたのですが、よーく確認したら、私の指紋が蛍光ピンクて付いているのです。
蛍光ピンクを吹くときに、突風ちゃぶ台返しとかしたからねー、手に塗料が付いたりして、その汚れ手で裏側を触ったってことですよね。
指紋を残すのは絶対に嫌だ。と思い、サンドペーパーでミストをほどほどに研磨しました。
そんなこんなしていたら、シルバーが指触乾燥したので、ウキウキしながらマスキングをめくります。
おおおおっっっ。金赤とシルバーのコンストラストも綺麗だ。
ということは、車体の文字入れにシルバーを用いるのもアリということですな。
さてさて、私のマスキングがいい加減だったらしく、少し失敗しております。
こんなはみだしはどうせわからないさ。と、負け惜しみしておきます。
さあー、次はクリヤーですよ。と、クリヤーを吹く部品を並べます。
エンジンルームリヤエプロンも、本日はエンジンルーム側だけクリヤーを吹くことにしました。
お手軽にシューってクリヤーを吹きました。
そうそう、エンジンルームリヤエプロンのごまかしタッチアップの、さらにごまかしをしたところは....
シルバーのラインを入れてみたんです。
車体外装が金赤です。エンジンルーム側は蛍光ピンクです。その境目にシルバーのラインです。
なんとかメリハリの出る色合わせになりました。
本日のスバル弄りはこれで終了です。
さて、明日ですが....
明日は本腰を入れようかと...
エンジンルームリヤエプロンの車体外装側にクリヤーコートしようと考えてます。
外装だからねー。綺麗に仕上げないといけないのよ。
さて、下手くそ塗装がどこまで通用するかですよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます