N.A.C.ブログ

N.A.C.では毎週土曜日に復興住宅にてお茶会をしています。一緒に楽しくまったりしませんか?        

HATサマースクール報告

2017年08月16日 | 勉強会

こんにちは!発達科学部2回生の筒井です!久しぶりの登場でございます…!

まずはじめに!!今回のブログは、写真も何もない不愛想な更新になりますがお付き合いください…(すみません)

 

さて気を取り直して。今日は、夏休みの毎週日曜日にHATの集会所で行われているサマースクールに参加した報告をさせていただきます。私は今日までに、6日と13日の2回に参加しました!

 

まず簡単にサマースクールの説明から。サマースクールは、13時から16時まで、神戸大学と兵庫県立大学の学生が講師となり、地域の小学生や中学生の宿題などの勉強を一緒にしよう、という取り組みです。

 

 

では6日の報告から。6日は私となっくリーダー、HATリーダーの3名が参加しました。ほっとKOBEからも2名参加され、学生は総勢5名での参加でした。

 

子どもは中学生から小学生まで4人で参加してくれました。

最初は子どもに落ち着きがなく、なかなか勉強に手がつかない様子でしたが、時間が経つにつれ、各々夏休みの宿題を頑張る様子を見ることができました。

 

学生も一部テスト期間ということもあり…

読書に集中する学生の姿もありましたね!笑

 

そして13日!

13日は、神戸大学から私と1回生の2名、ほっとKOBEからも2名の総勢4名での参加でした。

 

この日はお盆ということもあってか、小学生と中学生が各1名ずつのみの参加でした。

 

6日に来ていた子が連続で来てくれ、6日よりも集中した様子で勉強していました。

子どもの苦手な英語や算数を、学生が一生懸命教えました!

もちろん(?)勉強だけでなく、学生と遊んで楽しんでくれましたよ!

 

両日とも、のんびりと楽しい時間をすごせたかなと思います!

サマースクールは8月中の毎週日曜日あり、学生もそれぞれ参加する予定です。また報告させていただくかもしれませんがその時はお付き合いください!

 

簡単ですがこのくらいで報告にさせていただきます。

また近々お会いしましょう、それでは~~

 

 

つつい

 

 

 

 


ひだまり ~フィールドワーク報告~

2014年10月29日 | 勉強会

深まり、朝晩の冷え込みが一層厳しくなってきましたね…

お久しぶりです、法学部4回芝崎です(^^)

 

自分が秋イベントの担当をしてからもう3年、後輩のテンションの高いブログ投稿を見て

しみじみしていました。そしてこれだけは一言。

藤井君、せっかく溜めておいて、「これが押しずしケーキだぁぁ!!」と言っていますが、の言葉の前にすでに画像表示されてるのはツッコミ待ちなのかな…汗

 

さて、よく分からない前置きは置いておいて、9月に参加したフィールドワークの報告です。

今回僕はいわやの集会場で行われている「ひだまり」に行ってきました。

 

このデイサービス、普通のデイサービスとは異なり「生きがい型デイサービス」という、介護予防を目的としたもので、比較的元気な方が利用されるそうです。その分、利用するに当たっては様々な条件があるようです。

 

実際に参加してみると、10分の9の方がお茶会の参加者の方でした笑。クイズをしたり、少しむずかしめの工作をしたり、みんなで昼食をとったり、普段のお茶会とは違う雰囲気を感じられたと思います。

 

また参加者の方に聞くと、「自分が出歩いたり、出迎えに来てもらって長距離を移動することもなくサービスを受けられるのはありがたい。」とのことでした。集合住宅であってもその集会場が住民にあまり利用されていないケースも少なくない今、有効に活用する手段を考えていきたいものです。

写真を載せたいのはやまやまなのですが…

参加者の方に掲載の許可をとっていませんでしたので、また許可をいただき次第掲載したいと思います。

こう見るとやはり砕けた文章は書けない自分。後輩の活躍に期待したいものですね苦笑

 


拡大版学習会「生きるための終活」

2014年02月22日 | 勉強会
市川英恵(発2)です
2月10日(月)、灘地域活動センターの拡大版学習会を行いました
今回は「生きるための終活」というテーマで、終活カウンセラー上級の竹裏公一さん、由佳さんにご講演いただきました
社会の変化により終活が必要になっていること、介護の現状、エンディングノートの種類や内容、整理することによる効果等について、楽しく分かりやすく話してくださいました
今まで終活は私には関係ないものと思っていました
でも、終活の目的は自分を振り返り、今を、そしてこれからをよりよく自分らしく生きていくこととお聴きし、まずはいただいたエンディングノートを書いてみようと思いました
竹裏さんご夫婦をはじめ、ご協力くださった皆さん、ありがとうございました

拡大版学習会のお知らせ

2014年01月19日 | 勉強会
市川英恵(発2)です
N.A.C.で拡大版学習会を行います

テーマ:生きるための終活
講師:竹裏由佳さん(終活カウンセラー上級)
日時:2月10日(月)18:00~19:30 開場は17:45頃
場所:青少年会館(JR三ノ宮駅東出口徒歩約3分)サークル室5
参加費:無料
後援:神戸大学学生ボランティア支援室

終活やエンディングノートはネガティブなイメージに捉えられがちです。今回お話していただく竹裏さんは、死ぬ準備のための終活ではなくて生きるための終活、楽しい終活を目標とされています。終活をすることで未来が変わることをみんなが実感して欲しい、シニアや高齢者だけでなく私たち学生や、もっと小さな子どもたちにも終活が広がって欲しい、と考えていらっしゃいます。

参加出来る方は市川まで連絡お願いいたします

市川英恵
gos.87gakari-1@docomo.ne.jp

人工関節

2010年02月28日 | 勉強会
人工関節

1.人工関節って何だろう?
 
人工関節は、関節をそっくり人工的に作ったもので、材料としては、体内に長く置いても異物作用を起こさず、かつ十分な強度を保つステンレス鋼やコバルト合金、ポリエチレンなどが用いられている。
 人工関節の種類としては、人工股関節、人工膝関節、人工肩関節、人工肘関節などが主にある。中でも、股関節と膝関節は体を支えるのにとても重要なので、手術を受ける方が多い。
 人工関節には寿命(一般的に15~20年)があるので、手術を受ける人は、比較的高齢者に多い。
 
2.人工関節の手術を受けるのはどんな場合?
 
 ・保存的な治療方法では、痛みの改善が見られなかった場合
 ・痛みのために、日常生活に支障をきたしている場合
 ・関節が変形することで動かしにくくなり、日常生活に支障をきたしている場合
 ※関連する病気:関節リウマチ、変形性関節症、骨折・・・など

3.人工関節のメリット・デメリット
 
 <メリット>
 ・痛みがほぼ完全に取り除ける
 ・痛みや変形のために動かせなかった関節を動かせるようになる
 ・今まで痛い関節をかばっていた関節への負担を軽減できる
 ・活動範囲が広がることによって、下半身の筋力アップにつながる。
 
 <デメリット>
 ・人工関節の手術では、骨に金属製の人工関節を埋め込む形になるので、接合部にゆるみが生じてしまう可能性がある。そうすると、徐々に土台となる骨側が破壊されていってしまう場合がある。
 ・人工関節は、人間のもつ正常な骨より10倍以上も摩耗が早いので、長い年月のうちに必ず擦り減っていく
  →定期的に人工関節の状態を確かめながらメンテナンスを行うことで人工関節の寿命を延ばすことが上手な付き合い方
 ・人工関節という異物が体内に入ることで、細菌に対する生体防御システム(人間界でいうウルトラマン的存在)が働きにくい場所ができてしまう。そのため、細菌に感染しやすく、また感染してしまうと治りにくい。
  →手術中の細菌感染は、今日、感染を防ぐ様々な予防策がとられていて、可能性は非常に低くなっている。また、術後、細菌感染のもとになるのは虫歯や水虫、ウイルス性の病気なので、虫歯や水虫は早期治療、ウイルス性の病気にはできるだけかからないように日ごろからの注意が必要
 ・人工股関節は間接と間接の接合部分が浅いので、正常な人の股関節より、脱臼しやすく、ある一定の角度以上曲げたりすると、脱臼することがある。
  ※脱臼しやすい姿勢:足を組む、横座り・・・など
 
4.人工関節の手術後
  
人工関節の手術後、その新しい関節は周辺に筋力がつくことでその場所に安定することができる。手術直後は、専門家の指導の下で、徐々に筋力をつけて行くが、その後も、快適な暮らしを送るためには、日々筋肉を使って、維持していくことが重要となる。
  ※運動する時の注意
   ・運動の後で関節が痛まない程度を考えてする
   ・関節がきしまないようにする(飛び跳ねたり走ったりし
    ない。 
   ・気持ちよくおこなう
   ・必ずウォーミングアップ(準備運動)とクールダウン(整
    理運動を行なう