沖縄の旅2日目は目が覚めた時間に起きだし、朝食ものんびりダイニングへ。
メインダイニングへの通路には近隣で採れた野菜の直売所がもうけられていた
ので帰る時には是非購入していきたいと思います。
朝食はビュッフェスタイルで、一品一品は少量ずつでも、つい食べ過ぎてしまうので
要注意でした。パンコーナーとは別に、食パンとフランスパンのフレンチトーストがあり
眼が奪われましたが我慢!なのにデザートコーナーの紅芋プリン・ココナッツプリン
にはつい・・・
今日の予定は‘やちむんの里’巡りです。沖縄の焼き物で作られた普段使いの器を
購入しようと思います^^里入口すぐの共同駐車場(多分)に車を預け、道なりに壺屋焼
常秀工房さんから訪問しました。
成形を終え乾燥中のシーサー(沖縄版狛犬なのか、お口が阿と吽です)
ギャラリーうつわ屋への入り口をシーサーが守っていました。何故かマント着用中で
オレンジ一色ならハロウィンバージョンで気にも留めなかったんですが?です。
たくさんのお丼、青系にも惹かれましたがやはりいつもの色に落ち着きました。
↑ ↓ の赤い彩色がもう少し大胆ならイタリアかスペインのどっかの工房にありそう!?
会計を終えて包装を待つ間にこんな物を見つけました。
朝鮮の焼き物に似た風合いに、買わないで帰って、後で無性に欲しくなっても
困るなあと、買ってしまいました^^漢鳳先生の刷毛目とか斗斗屋とも似ていて
この技法を、こちらでは何と言うのでしょうか?レジにいた方に聞いてみたら
いっちん技法だと教えてくださったのですが・・・戻ってきてから検索してみた動画と
は、全然趣が違うようにも思えて・・・、いまだに疑問符がとれません。
続いて、陶芸工房ふじ。よく見ると看板を支える細い杭の上にシーサーが・・・。
こちらでは中くらいの正方形のお皿を求めました。外に出ると、ここのワンコなのか
ご近所のコかわかりませんが、人懐っこいこがいたのでカメラを向けると・・・
何度撮り直しても、シャッターを押す頃にはこうです!
一緒にいたおじさまによると、写されるのがとにかく嫌いなのだそうです。
どうしようもありませんね^^;最近にゃんには少し好かれ始めていると気を良くして
いたのに・・・・
この後もう2軒ほどショップを見たり、道路わきの南国の花を写して一しきり満足し
ホテルに戻りました。
そうそう往きの途中でやちむんの里の手前の中学校の校門脇の駐車場に
日本国憲法の看板が掲げられているのを見つけたので、帰りに確認しました。
到着以来わたしは、基地も軍関係の飛行機も見てはいないけれど、沖縄は日常的に
戦争と平和を対立して意識しながら存在せざるを得ない地なのだなと認識した次第です。
今回我が家にやって来た物
見ていると直ぐに時間が経ってしまます。
そしてつい買ってしまいます。
沖縄に行った事の無い私ですが
やちむん(沖縄陶器)は幾つか持っています。
玄関に飾って有るのは娘のお土産のシーサー
棚に有るのは金城次郎氏の抹茶茶碗とお猪口ですが
これはお客様用
普段、惜しげも無く使える陶器も欲しいのですが
なかなか手に入りません。
やはり、沖縄まで行かないと駄目かもしれませんね。
はるさんが羨ましいです。
免許のない我が家は行動が限られるのが難点ですが、でも沖縄はまた行きたいです。せめて一週間くらいは滞在したいな。
さて大写しの丸皿、いいですね。私の好み。しかし大きなものは買えませんので、お猪口を時々旅先で購入することで満足することにしています。
カメラを拒否するのは犬ばかりではありません。我が家のセキセイインコも、そして我が妻もサッと顔をそむけます(^◇^)
素晴らしい物をお持ちですね。さすがお目が高い^^
金城次郎さんは、行ったこの日に知り、戻って来てからの検索で作風を知りました。
沖縄の焼き物の特徴的な図柄だと思っていた太く濃い魚などの図柄は、この方の物
だったのかと、好みというわけでもないのに
妙に惹かれるものがあったことに合点したりしました。
またの機会があれば、似た雰囲気の物を一点なりと手に入れたいものです。
本当に沖縄など南の島はゆっくり滞在したいところですね。島時間というものでもあるような・・・
お皿、F’sさんもこういうお好みなんですね。好みの物を普段よく使うもので揃えるのも良いですね。
男性でお酒好きでいらっしゃれば、それはまさにお猪口ですね!
私はこれといった物がなく、分散してしまいます^^;