心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

再びのフアンギ美術館へ

2017-08-22 | 2017年夏ソウル生活
8月22日、今日は塾を終えると食事もしないでポジャギ工房に向かいました。
工房に製作中のポジャギを預けた後は、新しい展示が始まっているはずのファ
ンギ美術館へ行く積りですが、その前にずっと振られ続けている蓮の葉ご飯の
お店で遅いお昼を食べようと思いました。

が何とまたもやお店は閉まっていました。何の貼り紙もないので、何故閉まっ
ているのかわかりません。本当にどうしちゃったんでしょう?
長期にお休みするなら、表示(お知らせ)が貼られると思うのですが・・・・
いっそ無くなって他のお店に変わっているというなら、それはそれでわかるの
ですが・・・・

ここは去年の滞在中、旅行中の友人夫婦とあって楽しく会食した所です。この
時も遅いお昼、夕食はそれぞれ別に取る予定があったので軽く食べましょうと
選んだお店でしたが、とても気に入ってくれて、のんびりゆったり良い時間を
共にしました。一人ですが、又のんびりウエルビーイングのご飯をいただきた
いと出かけているのですが、なかなか実現しません(フ~)。

気を取り直して次の目的地フアンギ美術館へ。この前行ったときバスを降り美術
館にむかう途中においしそうなチメク屋さんがありました。一人前でも可なら
そこでお昼にしようと思います。
お昼はとっくに過ぎた2時半、外の縁台で寛いでいたアジョシ(おじさん)に
一人ですけど、食事できますか?と聞くと、お店に招き入れられ・・・

何分か待つと鶏一羽分のチキンが目の前に!



すきっ腹も満たし、心おきなく美術館に向かいファンギの世界に浸ってきました。
大きなキャンバスに数えきれない程の線と点、単純な模様がいつしかいろいろに
見えてきたりもして、不思議さに魅せられています。
一階ホールだけがファンギの展示で、2・3階は現代作家のもので、やはり私に
は理解不能の、抽象画や立体表現でした。もっと多く見るようになれば分かって
行くのでしょうか。

見終えた後の中庭の花壇の、周りに生えていた野草の花が可愛かったです。