サニー 永遠の仲間たち

３月７日（木）

昭和館で「サニー　永遠の仲間たち」を観て来ました。


主婦として毎日を過ごすナミが、病院で高校時代の友人チュナと再会。だが、チュナは余命２ヶ月の命だった。
チュナはナミに最後の願いとして、高校時代に「サニー」と名付けたグループの仲間たちと再会したいと頼む。
ナミはチュナの願いを叶えるため奔走する・・・。

高校時代にキラキラと輝いていた少女達が、様々な事情で「オトナ」になっていくのが観ていて切なかったね。
高校生の頃って未来は絶対に明るいものと信じて疑わなかったけど、そうそう順風満帆な「オトナ」になる人ってなかなかいないでしょ。
もちろん私は今の「オトナ」な生活を気に入ってはいるけど、それだって高校生の頃に描いていた未来とはかなり違うもん。
様々な「オトナ」になったサニーのメンバー達が、チュナの願い通り再会を果たし、あの頃と変わらない笑顔で集まるシーンでは、狙い通り泣かされてしまいました。

高校生の私が、今の私に何か伝えるとしたら、私は何て言うだろう？
今の私が、高校生の私に何か伝えるとしたら・・・「思い通りに生きたら大丈夫」って言ってあげたい。