ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

第8回 杷木子ども芸術フェスティバル

2009年04月01日 | 観た
4月1日(水)

先日行った杷木子どもフェス。
実行委員会のドン、柳田先生に料金がフリーになる缶バッチを頂いたのでザパリ研究所の公演だけでなく、もう1つ違う公演も観る事が出来ました。
いつも柳田先生には色々と奢っていただいてるのに・・・。
ありがとう!柳田先生!ありがとう!!杷木子どもフェス!!

まずは劇団ザパリ研究所の「しまものがたりⅡ ソムイヤギ~海女の話」を観ました。初めて観る演目なのでワクワクします。

会場には小さな藁葺きの家が置いてありました。
ここに小さな犬や猫、鶏などが現れて賑やかな雰囲気になりました。もちろん小さな動物たちはザパリの役者が上手に動かしてます。
済州島の民謡を歌いながら赤ちゃんをあやしたり、海女の人形を使って海の中を表現したり。
とっても素朴で素敵な公演でした。

                    ザパリ研究所のみんなと。
                    

続いて隣の会場で大阪で活動している民俗芸能アンサンブル若駒の公演を観ました。

和太鼓や南京玉すだれ、獅子舞や神楽など、本当に色んな伝統芸能を観る事が出来ました。
特に神楽の舞は必見でした。
門外不出だった神楽をどうしても教えて欲しいと頼み込んで、何年も通いつめて教えてもらったという大蛇退治の舞はかなりの迫力。
大きな大蛇の人形が出て来ると、子供たちが明らかにドン引き。余りの怖さにお母さんの背中の後に隠れようとする子どもが多発しました。
それも面白かったですけどね。

杷木子どもフェスは2日間で9ヶ所、33団体が公演しました。
ざっとプログラムを見ても京都フィルの室内合奏から演劇、人形劇、民俗芸能、ジャグリング、パントマイムとその内容は多彩です。
お客さんも本当に多くて、杷木の町の皆さんが楽しんでいるのが分かりました。
また来年もザパリが来てくれたら杷木まで足を運ぼうと思っています。
ありがとう!杷木子どもフェス!

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